テキスト広告を作成する「極TDライター」として活躍している當山かさ音さん。
2021年の社員総会では、年間でもっとも成果を出したライターに贈られる「ベスト極TD賞」を受賞されました。
ライターとしてだけではなく、チームのチーフとしても高い信頼を得る當山さんに、受賞の感想と仕事への想いをお聞きしました。
當山 かさ音
2020年9月 シーエー・アドバンスに入社 SEM事業部極ライター配属
2021年4月 月初会にて月間クリエィティブMVP受賞
2021年4月 金融・保険チームチーフに昇格
2021年12月 広告カンパニー社員総会にてベスト極TD賞を受賞
▼【過去作】ライターの魅力について熱く語ってくれたインタビュー記事
( https://www.wantedly.com/companies/ca-adv2/post_articles/341112 )
一つの反省から学んだ「チーフとして在り方」
ー「ベスト極TD賞」の受賞おめでとうございます! 受賞された感想はいかがですか?
ありがとうございます!
素晴らしい総会に出席できただけでも嬉しかったのに、名前を呼ばれた時はとても驚きました。
2020年の社員総会で、ライターの先輩が受賞されたのを見て「来年は私が壇上にあがる!」と心に決め、この1年がむしゃらに頑張ってきました。その経緯もあり、MVPを受賞できた時は本当に嬉しかったです。
こんな名誉のある賞に選んでいただいたので、ますます頑張っていこう!と気持ちを新たにしました。
ー2021年はどのような一年間でしたか?
色々なことを経験させていただいた、密度の濃い1年だったと感じています。
入社して3ヶ月ほどは、割り振られた広告案件が少なく、仕事のやりがいをあまり実感できませんでした。
ですが、2021年になってからは広告案件も少しずつ増え、自分の担当案件で良い結果を出せるようになったり、チーフへの抜擢、新卒採用に関わらせてもらったおかげで、今では極TDライターの仕事にやりがいを感じていますし、業務を楽しんでいます。
ー2021年は幅広く活動されていたのですね。特に印象深いエピソードなどはありますか?
チームメンバーのお手伝いをした時に、私の業務の繁忙期と重なり、一度感情的になってしまったことがありました。その後「チームで仕事をするのだから相手の気持ちをもっと考えないと!」と、非常に反省しました。
私は今までリーダー的役割を経験したことがなかったので、冷静に自分と向き合い、チーフとしてチームをまとめる最善の方法を考えました。まずはチームのメンバーに「寄り添う」ことを意識し、積極的に対話の機会を設けることで、信頼関係を得ることから始めました。
最近では大きなトラブルも無くなり、この出来事が自分自身の成長に大きく繋がったと感じてます。
成果を出し続ける秘訣は”日々のインプット”
ー「若手クリエイターズサミット」ではリーダーをされていましたね。初めて参加されてみていかがでしたか?
「若手クリエイターズサミット」では、若手のライターやクリエイターが数名選出され、事業部や職種が異なるメンバーとチームを組みアイディアを出し合います。最終日に審査員の前で企画を発表し、8チームの中でもっとも得点の多いチームが優勝します。
私はリーダーとして参加することになりましたが、普段の業務であまり関わることのないメンバーばかりで、意見をまとめるのにとても苦労しました。
「優勝したい!」という思いが強かったのですが、冷静に「順位にこだわるのではなく、本当に今の組織に必要な企画を提案しよう」と考えることにしました。メンバーと協力して企画を考案し、結果的に私達のチームが優勝することができたので、とても嬉しかったです。
ー組織を思う気持ちが功を奏したのですね。仕事では常に高い成果を出されていますが、その「秘訣」は何ですか?
秘訣かどうかは分からないのですが、仕事で心がけていることは「成果への情熱を持ちつつ、判断は冷静に」ということです。
広告ライターは、作成したテキスト広告によってクライアント様の売上に貢献することが求められます。ライティングのプロとして、「書きたいもの」ではなく「書くべきもの」を書くことが重要です。広告効果に繋げることを最優先と考え、業務に取り組んでいます。
また、業務に関する日々のインプットも意識しています。
朝は案件に関連する記事を読んだり、自分の知識を最新の情報にアップデートする時間にしています。休日もビジネス書を読んだり、気になるWEB広告をクリックするなど、積極的に情報収集を行っています。そういった日々のインプットの積み重ねが、成果への「秘訣」になっているのかもしれません。
ー常にアンテナを張っているのですね。では最後に、今後の當山さんの目標を教えてください!
2021年は、これまでの成果や成長を「ベスト極TD賞」という形で評価していただき、本当に嬉しかったです。今後はさらに成長し、チームメンバーから頼られる「ヒーロー」のような存在になるのが目標です。
これからも冷静に効果の高いテキスト広告を追求し、情熱を持ってメンバーに寄り添っていきたいです。