こんにちは、エンジニアのmiyagiです。
今回は、2024年5月8日にオンラインで開催された「Postman Flowsオンラインハッカソンセミナー」に参加してきたので、学んだことを簡単にまとめてみました!
Postman Flowsとは?
API中心のアプリを構築するためのビジュアルエディターのことで以下の特徴があります。
- 複数のAPI連携ができる
- 既存のコレクションにあるAPIリクエストや設定を活用できる
Postman Flowsとフローの違い
同じことを指しているのかと思いましたが、以下の違いがあります。
- Postman Flows:ワークフロー構築のためのビジュアルエディター
- フロー:Postman Flowsで構築するワークフローのこと
フローを使用するための設定
- フローはデフォルト表示されないので下記で設定が必要になります。
Create a forkについて
Postman Flowsデモ素材のフローをフォーク(Create a fork)することができる。ちょっとつかってみたい時に便利かも。Freeプランだと5つしかフォークできないので注意が必要です。
※現時点では、下記の3つを試せるみたいです。
料金体制について
※イベントのスライドを添付しております。
サンプルのフロー参考にしながら少し触ってみた
新規フローの作成
左のメニューからFlowsを選択し、新規フローを作成します。
コンソールログにテキストを出力してみる
- テンプレートで出力したいテキストを入力
- ブロックで「log」を選択
- 「Run」をクリックして出力
画像を表示してみる
- 下記のブログの画像を表示してみる。取得できている!
- https://c-limber.co.jp/blog/6282
YouTubeを表示してみる
- 先週公開になった動画を表示してみる。
このフロー内で、再生もできるみたい。面白い。
ポケモンのデータを取得する
- postmanの下記のURLのコレクションで紹介されている中からGETしてみる
- https://www.postman.com/postman/workspace/postman-japan-workshop/request/26169716-62bd4437-c310-4c16-98ef-5d93e0a2c8bb?tab=overview
まとめ
Postman Flowsを初めて使用してみました。4月16日に開催されt「Postman API Night Fukuoka 2024 Spring」から少し日が経過してしまいましたが、今回の「Postman Flowsオンラインハッカソンセミナー」をきっかけに触ることができたので、勉強になりました!
今後もイベント参加して学んだ内容など発信できればと思います。