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社員インタビューVol.4 歴代最速、最年少でリーダーに昇格。元銀行マンがベンチャー企業を選んだ理由は?

2018年7月 中途入社
ベストパートナー事業部 シニアコンサルタント RAチームリーダー
石塚 Ishiduka


>まずは前職のご経歴を教えてください。

東京にある地方銀行で働いてました。新卒で入って5年3か月、業務は主に法人融資で、中小企業を50社前後担当していました。


>そこから転職しようと思った理由は何だったんですか?

入社から数年が経った頃、中小企業にたくさん訪問する中で、企業の多くが悩んでいるのは「お金」より「人」に関することだと気が付きました。
また当時Fintechも話題になり始めたころで、銀行は支店も社員も減らされていくのが目に見えていました。そこから自分のキャリアついてもう一度考えるようになり、多くの企業が課題を感じている「人材」の業界で活躍していけたらいいなと思うようになりました。
日本の労働人口は減っていく一方で、当然人口減少と同時に国力も弱まっていく。そんな中で、物理的な人口が減っていっても、活躍している人の数が増えれば実質マイナスにならないんじゃないかとも考えました。


>そのような理由で、人材業界に興味を持たれたんですね。そこから、ベンチャー企業であるブライエッジを何故選ばれたんですか?

当時はベンチャー企業は全然行こうと思ってなかったんです。
でも第一志望だった企業からフィードバックとして「石塚さんってこれまでの人生で、超えられる壁しか超えてきてない人ですね」といわれ、「え?」って。
でもこの人の言うこともあながち間違いじゃないなと。そこで改めて選考企業を見直し、「今の自分にできないのってどこだろう?」って考えました。
そこで「自分と企業が一緒に成長する」環境のブライエッジに興味を持ちました。
企業を大きくしていく、未整備の環境で会社を創っていくなんてことはやったことなかったですし、当然できるイメージもなかったですが、「ベンチャーに飛び込んで挑戦するなら、今だ」と思いました。


>実際に入社してみて、よくも悪くも思っていたのと違う、ギャップってありました?

入ってから「思ってたのと違っててつらいな」ってのはあまりなかったですね。もちろん最初は大変なことはあったんですけど、ギャップではなかったです。
良いギャップだったのは、社員のみんながとにかく優しいこと!前職がアナログな環境だったこともあり、今考えたら「超使えないやつ入ってきたぞ」って思われてもおかしくないくらいPC操作も苦手でした。


>そんな石塚さんが入社から歴代最速、最年少でチームリーダー・シニアコンサルタントに昇格した秘訣はなんですか?

ちゃんと出来ないことをさらけ出せたことだと思います。年齢は気にせず分からないことっていうのもしっかり自分から聞くようにしています。そうやって苦手な部分は補完しつつ、あとはひたすら謙虚に学ぶ姿勢でやっていたのが大きいかなと思います。 あとは、上長のいうことを聞いて、素直に受け入れました。
また自分やチームだけでなく、会社全体が楽しんで仕事ができるように貢献したいと常に考え行動していました!


>ブライエッジ内だと、リーダーは組織作りにも携わっていくような立ち位置だと思います。今後、ブライエッジをこうしていきたい!といった理想のイメージはありますか?

人数も含めて、エネルギー量のある会社にしていきたいと思ってます。色々個々人でやりたいことがあると思うんですけど、それを個人で実現するのではなく、自分がやりたいことの為に会社の力を使えるようにしてあげたくて。みんなの自己実現のためにも、エネルギーの総量が大きい会社になれば、誰にとっても実現したいことを実現していきやすくなると思ってます。
またブライエッジでは様々なバックグラウンドを持つ人材が集まり、多様性を重視した組織作りをしているのですが、今後はその多様性を活かせるようにしていきたいですね。今はヘッドハンティング、中途紹介、新卒紹介だけですけど、ビジネスの形が増えれば能力を活かせる場所も増えてくと思うので、新規事業もやっていきたいですね。


>石塚さんご自身のビジョンや、将来の目標はありますか?

私の人生理念は「周囲の人を笑顔にすること」で、ビジョンは「組織作りのプロになること」なんです。 本当に良い組織を作れる力があれば、自分の周りの人たちを笑顔にできると思うので、そういう能力を身に着けたいです。 まずは、自社のブライエッジからもっといい会社にしていって、今度はそのノウハウをもって人事コンサルタントとして、いろんな会社にも貢献できるようになっていけたらいいなと思ってます。


>現在は採用選考の面接官もされていると思うんですが、いろんな人と会う中で、特に重要視しているのはどういった点ですか?

人の生きてきた人生って全然違うので、考え方も違って当たり前。なので相手に対して敬意の念を示して、尊重できる人かどうかを選考でも見ています。 そういった敬意や尊重する気持ちを人に対して持ってる人は、ある意味すごく「素直」だとも思うんですよね。それは思ったことを口にできるとかじゃなくて、「他者の考えを素直に聞き入れられるか」って意味で。自分と違う考えの人の話を聞いて、その考えに染まる必要はないんですけど、「そういう考えもあるんだな」って頭の中のファイルにしまっておけるようなイメージです。
あとはポジティブさも大事ですね。例えば「あれもできない、これもできない」じゃなくて、「あれができるようになるにはどうしたらいいんだろう?」って考えられるかどうか。 根っから明るい人じゃなきゃダメとかじゃなくて、そういうことを意識できてるかどうかを見てます。「私ネガティブなんです。だから、こういう風に前向きにとらえるようにしてます」って考えられる方は、人として尊敬できるなと思います。


>最後に、ブライエッジへの入社を考えてる方に、メッセージをお願いします!

たぶん、不安があると思います。そんなに有名なわけでもないベンチャー企業ですから。
私も当時そうでした。銀行っていう安定の代名詞みたいなところにいて、転職活動でも大手メインで受けていて。そんな中でブライエッジを選ぶ不安はたくさんありましたけど、でも入社してみて、それに見合うだけの得られるものがあったなと実感しています。
もし不安があって悩んでるとしても、悩むってことはそれだけ「いいな」って気持ちがあると思うので。少しでも挑戦してみたいって気持ちがあるなら、飛び込んでみてくれたらと思います!

※この記事は2019年12月時点のインタビューをもとに構成されています。


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