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社員インタビューVol.5 リサーチャーってどんな仕事?

2018年4月入社
エグゼクティブサーチ事業部 チーフリサーチャー 
鈴木 Suzuki


>まずはご経歴を教えてください。

新卒でインテリア系の営業として、建築会社やハウスメーカーへ、カーテンや照明などを販売していました。
その後、インテリアをもっと幅広く見たいと思うようになり、2社目でインテリア販売会を開催する会社の営業になりました。主にゼネコンなどに販売会の開催提案などをしていました。


>リサーチャーというポジションは、鈴木さんがご入社した際に作られたと聞いています。なぜリサーチャーという違う職種に転職しようと思ったんですか?
まず転職を考えた際、私はインテリア以外で未経験の業界にチャレンジしたいと思っていました。それと、営業ではなく内勤ポジションに転向したいって考えてたんです。前職でも、クライアントさんが頑張っているのでそれに協力する、というのが私の仕事であり、モチベーションでもあったんです。だから次は、第一線で働く営業の方々を支えられる営業サポートをやりたいと思うようになり、人材紹介会社さんからブライエッジを紹介してもらいました。


>「リサーチャー」というポジションはあまり一般的なものではないと思うのですが、実際どういった業務をされているんですか?

基本的には、クライアント企業様から頂いたオーダーに合う人材のサーチ・スカウトをして、コンサルタントとの面談に繋ぐのが「リサーチャー」の役割ですね。
ただ、いわゆる営業事務と違って、私たちにも目標があり、自分がスカウトした方の内定が決まったり、入社が決定することで売上となるので、コンサルタントと一心同体です。
常にPDCAを回しながら、企業様の求める候補者様をお探ししています。
PDCAを回す一環ということで、企業訪問の同行をして企業様の生のご要望を聞く機会をいただいたりと、外部の方と接する機会もあります。
裏方は裏方なんですけど、そういった場を通じて人との繋がりを感じれるからこそ、この企業様のために頑張りたいと思えますよね。


>しっかりと目標があるんですね。そこに対しては普段、どんな心構えで業務をされてますか?

クライアント企業様の要望にお応えしたい!というスタンスを常に持っています。もちろん目標は追いかけるんですけど、企業様の依頼にしっかり応えられれば、超えることができる目標を設定されているんです。だから、第一に「クライアント企業様が欲しいポジションの決定を出す」ことに注力しています。


>責任の大きいお仕事なんですね。リサーチャーとしてのやりがいを感じるのはどんな時ですか?

そうですね、決定が出たときは嬉しいですね。
あと、自分のスカウトがきっかけで入社した方が、インタビュー記事や雑誌などに載っていると、「このきっかけ作ったの私なんだなぁ」と思います。クライアントの企業様から「〇〇さん、入社してからとても活躍してますよ!」と教えていただいたときも、その人の人生が変わるタイミングに貢献したんだな、と嬉しくなります。


>逆に働いていて大変だと感じる時ってありましたか?

候補者様をスカウトしてコンサルタントにつなげられたとしても、ご面談を通じてご紹介する企業様をどう感じられるかは、候補者様次第なので、ご縁に結びつかないこともあります。
候補者様がご興味を持っていただけるかというところで、コンサルタントと同じように一喜一憂してますね。本当にに二人三脚です。


>鈴木さんにとってブライエッジの魅力はなんですか?
私はやっぱり人が一番かなと思っています。ブライエッジは、みんな裏表もない良い人ばかりだから、「この人たちとなら一生一緒に働いていけるな」って思ってます。
あとは代表の諸田さんですね。こんなに社長との距離が近い会社で働くのは初めてだったんですが、「こんなに社員のことを本気で思ってくれる社長っているんだ」とびっくりしました。ライフステージが変わってもブライエッジの皆と仕事をしていきたいので、例えば育児中はリモートワークの制度を利用するなどして長く働き続けたいです。


>どんな人がブライエッジのリサーチャーとして活躍できると思いますか?

まずは自走できる人ですね。自分で課題をとらえて、どう改善するか考えて実行して、PDCAをちゃんと回せる人。そういう人なら、自分の裁量でやりたいことをやって羽ばたけるかな。
「リサーチャーの業務はコレ」とは限定されていないので、自分の力で業務内容も作り上げていくぞ!ってくらいの気持ちで、前向きに頑張れる人に来てほしいですね。


>面接のときはどんなところを気にしてますか?

先ほどの「自走できるか」も大事ですけど、あとは「数字でも物事を捉えられるか」というところですね。リサーチャーは、自分のスカウトからの返信率や決定率など、数字をもとに分析することが大切だったりします。だから、数字で考えられない人だと厳しいかもしれません。
もし営業経験者の方でしたら、目標達成してたかどうかというよりも、達成するためにどんな工夫をしてきたかを聞くようにしてます。達成できなかったとしても、その未達要因を自分で分析して改善してきたなら、それはいいなと思います。


>ありがとうございます。それでは最後に、ブライエッジを受けている方々や、リサーチャーに興味をお持ちの方々へ、一言お願いします。

一見リサーチャー業務って淡々と作業するだけに見えるんですけど、人生の転機になる転職の‟きっかけ作り”ができる仕事なので、見た目以上にやりがいがあります。
「リサーチャー」というポジションを作り上げるくらいの気持ちで、一緒に働いてくれたら嬉しいです。


※この記事は2019年12月時点のインタビューをもとに構成されています。


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