BOKURA代表インタビュー
会社ミッションの由来 編
神対応であふれる社会に
そもそも神対応とは、”心配りの行き届いた対応”のことを指します。
ネット上でもリアルでも使われますが、よく見かけるのは芸能人のファンに向けての対応。
機転の利いた、お互いがポジティブな気持ちで受け取れる対応が
第3者から見ても素晴らしい場合に、評価の言葉としても使われたりしています。
ただ、会社のミッションとするにはなかなか耳に新しく斬新。
どうしてこの言葉が理念として掲げられることになったのか?
PR橋尾が代表にインタビューしていきます。
橋尾:今日はミッションについてインタビューさせてください。
早速なのですが、個性あるミッションですよね。どんな由来が?
宍戸:よろしくお願いします。BOKURAの代表、宍戸です。
ミッション・理念なので、基本的には
組織としての旗振り・姿勢としてのための言葉ではあります。
根本としては
「人に感謝されたい」
という僕個人の仕事に対する想いがあります。
それで感謝される仕事って…?
というのがスタートです。
自分や会社、クライアント、従業員のファンをつくりたいんです。
個人的には、その結果僕のお葬式には沢山の人に参加して偲んで欲しいなと思っています。
1万人とか集まってくれたら嬉しいですよね。
感謝・尊敬・好き…そのキーワードとともに
僕の経歴の中にIT/Web/SNSがあり、この事業に至っています。
橋尾:1万人!いかりや長介さん規模ですね。
ふんふん、社長個人の人生観が発端と。
宍戸:そうです。
”神対応”というのは、嫌なことをしない、というだけではなく、
きちんと好きなことをした結果の言葉です。
無関心もダメです。好きの反対は無関心ですから。
つまり、普通にやってたら”神対応”にはならないということです。
相手のことを考えた発想だからこそ神対応になり得る。
その過程で必ず相手を想う。
これも僕よく出すエピソードで、
「時間が空いている時にウィンドウショッピングをしていたら…」
というのがあります。
誰しも経験のある店員さんの声かけ。
これって…
こういう事なんです。
テンプレの「試着どうですか?」は感心が無いただのかけ声です。
これってうざい広告と一緒だよな、と気付き
駆逐したい、と考えました。
橋尾:うざい広告を駆逐!刺激的でキャッチーですね。
宍戸:けど、ちょっとネガティブな言い方ではあります。
耳にやさしい言葉を探してたどり着いたのが、今の言葉です。
これまで会社を5期続けていく中で(現在6期目)
言葉尻は変わりましたが根本の想いはぶれていません。
感謝される仕事がしたいし、それでみんながハッピーになればいいなと考えています。
建築関係で働いている方は家族に「あのビルはパパが作ったんだよ」と誇ることができますが、僕たちの仕事はそういった残り方をしません。
ですが、「あの企業が200年もの間不動の人気なのはBOKURAが一緒に頑張ったからなんだ」と、BOKURAの存在を語り継ぎたいんです。
支援させていただく企業様が増えていき、
「良い企業の裏にBOKURAあり」
となったら最高ですね。
橋尾:ミッションの裏には、こんな温もりあふれる想いがあったのですね。
従業員のひとりとして心が温まります…!
ありがとうございました。
SNSを活用したファンづくり、だからこそ
”神対応”という言葉からは卓越した奇跡的な何かをイメージしがちです。
ですがその裏の想いを伺うと、とてもシンプルで人情に溢れていました。
SNSではネットと端末を通し、どこにいても指先ひとつで想いを届けることができます。
だからこそ、想いを持ったチームでないとできない”神対応”、”ファンづくり”があるんですね。