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株式会社BitStarでは10月26日(土)に、株式会社ナレッジワークCEO 麻野 耕司 氏を講師としてお迎えし、管理監督者向けの『1Day Management Camp (マネジメント研修) 』を実施いたしました。この研修では、マネジメントに対する共通認識を深め、BitStar全体のマネジメントスキルを向上させることを目的に行われました。土曜日開催ということもあり、平日は業務に追われがちなマネージャーたちも集中して取り組むことができ、終始前向きな姿勢が印象的でした。
そんな1Day Management Campの様子をレポートします!
研修の概要と学びのポイント
本研修では、マネージャーが果たすべき役割を明確にし、チームや組織が成果を最大化するための「意思疎通」「意思決定」「戦略的なマネジメント手法」について学びました。
8時間にわたる研修の中でも、印象的だった2つのテーマをご紹介します。
マネージャーの役割とコミュニケーション
マネージャーは、組織の「結節点」として情報のハブになる重要な役割を担う存在であり、会社のミッション・ビジョンを浸透させるだけでなく、それが現場でしっかり実行されているかを確認する責任も求められます。
そして、「フラットな組織」は幻想であり、複雑な組織の中で経営視点と現場視点のバランスを取りながら調整役を果たすことが、マネージャーとして不可欠な役割となります。研修の中では、実例を用いながら、マネージャーとしての役割を果たしつつチームを動かしていく実践的なコミュニケーション手法を学びました。
意思決定とスピードの重要性
「ファーストチェス理論」に基づき、短時間の直感的な判断は、じっくり考えた判断とほぼ同じ結果になるケースが多いことが紹介され、意思決定はできるだけ素早く行い、そのプロセスをチームと共有することが重要だということを学びました。
さらに、「disagree, but commit(意見の不一致は許容するが、決定後は全員がコミットする)」の考え方も学びました。これは、議論中は自由に意見を述べつつ、一度決まったら全員でコミットして取り組むというリーダーシップにおける考え方で、チーム全体でフォロワーシップを発揮しなければ、スピーディーかつダイナミックなビジネスの推進は難しいという実践的な教えになります。今後の意思決定において心に留めておきたい言葉になったという声も参加者からあがっていました。
この他にも、理念浸透、成果管理、人材活用、戦略的マネジメントなど、実務で役立つ幅広いテーマを取り上げ、有意義な研修となりました。
研修を通じて得られた成果と今後の展望
Q&Aセッションやワークショップもあり、参加者たちは自身の課題を洗い出し、具体的な改善策を見出すことができました。今後は1on1や会議体の運用を通じて、日常業務の中で課題を発見し解決するプロセスを強化していく予定です。
また、意思決定プロセスの見直しや、メンバーの成長を支えるピープルマネジメントの実践も各部署で進めていき、研修の成果を活かしながら、組織全体のマネジメントスキルの向上を目指してまいります!
\ 最後は、参加者全員で麻野氏を囲み、BitStarポーズで記念撮影!/
懇親会
研修終了後は、二部構成で懇親会を開催しました。
各部で研修の学びを共有し、現場での具体的なアクションプランについて議論したり、部署横断のグループで課題を共有し合い、意見交換したりと、交流を深める充実した時間となりました。
さらに、誕生月のメンバーをお祝いする場面も!
渡邉さんの自腹でのケーキプレゼントに、参加者全員で盛り上がりました(笑)
今回の研修は、マネジメントスキル向上に向けた良いスタートを切る機会となりました。
今後も継続的な学びの場を通じて、BitStar全体の成長と社員一人ひとりの成長を支えていきます。
\ BitStarでは、一緒に働く仲間を募集中です!/
詳細はWantedlyの各ページをご覧ください。たくさんのご応募、お待ちしています!
以上、BitStar社内活動レポートでした!