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プロデューサーとして、プロジェクトを進める上で欠かせない心がけとは?


Birdmanに入社されるまでのご経歴について教えてください。

学生のころは建築を勉強していたこともあり、前職は街や建築、商業に関する企画プロデュース会社にいました。

街や複合施設、店舗のプランニングやディレクション、プロジェクトマネジメントと企画提案から実現まで、どちらかというと企画寄りの仕事をしていました。

コンセプト作りから始まり、環境やデザインの考え方はどうあるべきか、そのためにどのようなデザインが必要かなどを、建築家や内装会社、グラフィックデザイナーと協働しながらプロジェクトを進めていくんです。このように「リアルな場所づくり」をしていましたから、それはもうBirdmanとは毛色の違う仕事でしたね。ここが1社目で2社目でBirdmanに入社しました。

Birdmanに入社された経緯について教えてください。

リアルな場所づくりは今も重要なことと考えていますが、そこでどのような体験ができるのかをデザインするためには、場所だけでなくプロモーションという「お祭り」のようなことも必要だなと考えるようになり転職活動を始めました。

転職活動をしていく中で、イベントやPOPUPなど、リアルな場所づくりも強みにしていくというBirdmanとの方向性が合致したため入社を決めました。

チームが最大限の力を発揮できるように

前職とは毛色の違うBirdmanに転職してきて大変なことはありましたか?

入社当時はプロモーションの知識が足りず苦労しましたね。最初はPM(プロジェクトマネージャー)として、前職でも経験していた紙媒体の制作進行などが多かったのですが、様々なプロジェクトにジョインしていく中で知識を付けていきました。

現在、桑山さんが担当している業務について教えてください。

プロジェクトマネジメント、プロデュース、ディレクションまでさまざまですね。

専門性が高いところでいうと、空間ディレクションと、イベントやショップの造作、演出、空間などのプロジェクトマネジメントが一番の得意領域です。

しかし、Birdmanでは色々な業界からほんとうに様々な依頼をいただくので、実際には特に領域をしぼらず様々な案件の仕事をしています。

デスクに座って考えることから、プロジェクトの細かい連絡や調整、はたまた現場に出て走り回ることまでなんでもやります。笑


プロジェクトを進めるうえで心掛けていることはありますか。

自分の得意な分野では当たり前ですが、積極的にアイデアを提供していこうという気持ちでやっています。

それ以外の分野では、餅は餅屋ですから、自分が考えるよりも優れたクリエイティブを生み出すプロたちにより良いものをつくってもらうためにどうするかを考えています。どうしたらクリエイター陣が仕事をしやすいか、どうしたらより良いアイデアやデザインを生みだしやすい環境をつくり引き出せるかなど、チームが最大限の力を発揮できるように常に意識することを大切にしています。

現在の業務の魅力は何ですか?また、楽しいと思うところや大変なところを教えてください。

ブランディングなどの上流から実施にむけた下流までのものづくりの全流の中で、自分の役割を示し、関わるみんなに頼ってもらいながら仕事ができることでしょうか。

「これがいいからこうしたい」という自分の思いを実現までもっていくには数々の調整が必要になりますが、大きな共感を得られた時やプロジェクトが完結してローンチされた時に感じる大きな喜びは魅力です。そういう意味では学生時代から今もずっとものづくりの人ですね。

プロデューサー
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既成概念を打ち破るクリエイティブとビジネスソリューション、それらを実現するテクノロジーを駆使し、ビジネスを変⾰するアイデアを実装していきます。ブランディング、事業・プロダクト・アプリケーションの開発から、それらを成功させるためのファイナンス、広告まで。私たちはコンサルティング会社・広告会社・PR会社など縦割りで進めていたビジネスを⼀気通貫し、企業や社会の挑戦に伴⾛します。 また、2021年よりコロナ禍で試⾏錯誤の続くエンターテインメント業界をアップデートするべく、新進気鋭のアーティストやクリエイターと連携しながら 新しいエンタメの形を創出する「エンターテインメント・トランスフォーメーション事業」を新設。 2022年7⽉には、既存のEX事業をより強化し、国内に限定せず海外を含めたアーティストと新たなエンターテインメントの形を創出することを⽬的に、「株式会社Entertainment Next」を設⽴し、MX事業とEX事業の両軸でさらなる成⻑を⽬指します。 =事業概要= 【MX事業】 ・実行まで見据えたデジタルコアな戦略立案や事業企画 ・広告キャンペーンおよび戦略的PRの企画遂行 ・社会課題解決を目的としたコミュニケーション ・メタバース型バーチャルプラットフォーム 「さわれるライブ™ 5D LIVE™」 【EX事業】 ・アーティストのマネジメント及びプロデュース ・マーチャンダイジング及びコンサートやイベントの企画・制作・運営 ・ファンクラブ運営 ・デジタルコンテンツの企画・制作・販売・配信 【評価】 国内外で400以上の賞を受賞した、世界水準のクリエイティブ力 Cannes Lions、One Show、CLIO Awardsを始め国内外400件以上の広告、デザインアワードの受賞実績があり、2017年にはアジアでグランプリを含む最多のアワード受賞を成し遂げるなど、その実績は国内外において高く評価されています。 以下もご参考ください! <公式サイト > https://birdman.tokyo/
株式会社Birdman

他社にはないアイデアを!クリエイターたちとともに

最後に桑山さんが考えるBirdmanの魅力について教えてください。

現在のBirdmanの傾向として「他社にはないアイデアを持っているから」と、引き合いやお仕事をいただくことが増えてきています。それを考えるクリエイターたちと一緒に仕事ができることは非常に大きな魅力だと感じています。またそれを現実のものにしていく過程でも高いクオリティを追求していく人が多いことも、とても魅力的だと感じていますね!


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