こんにちは!株式会社ビヨンドボーダーズ人事部の池本です。
今回は現在海外事業部のカンボジア支社でインターン中のK.K さんにインタビューをしていきます。
【自己紹介】
立命館大学 経済学部 3年生のK.Kと申します。学校のゼミでは行動経済学について学んでます。友人が海外インターンでフィリピンに行った話を聞いて、”自分もやってみたい!”と思ったことがきっかけで休学し、ビヨンドボーダーズの海外インターンに応募しました。また、将来的に不動産や建築の業界に就職したいと考えているので、ビヨンドボーダーズで学びたいと考え、入社を決意しました。
本日はよろしくお願いします!
【仕事内容】
現在はビヨンドボーダーズで販売する物件の仕入れをメインに行なっています。
具体的には、街を歩きながら工事中の現場や建物で働いている方に声をかけて、物件が賃貸か売買かお伺いしていきます。もし売買であればオーナー様に繋いでもらい、ビヨンドボーダーズで物件の販売をさせてもらえないか交渉させていただく、という仕事内容です。
同期のインターン生と協力し、建設中の物件:約50件中、4件のオーナー様と商談をすることができました。直近では、販売物件の要件について資料をまとめて日本の営業チームに共有する作業を行っています。
最初はなかなか勝手が分からずでしたが、回数を重ねるに連れて理解が深まり、デベロッパーとの交渉次第で、物件の販売し易さに関与できるところ、投資家が購入したいと思ってもらえるような商材にしていくことが今の仕事のやりがいだと感じています。仕入れ営業以外のところでは販売物件周辺の調査・報告やSNSへの投稿、完成物件の引き渡し等、その時々に応じて様々な業務があります。
【大変だったこと】
現地での業務は”これ!”と決まっているわけでなく、その時々に応じて業務内容が変わります。
今まで携わったことのない業務にチャレンジすることも多く、マニュアルがない状態から業務を行わなくてはいけない環境に最初は戸惑いました…。ですが、これから成長していくベンチャー企業だからこそ、自分自信で作り上げて行くことができますし、”後から入ってくる後輩のためにも自分がマニュアルを作るんだ”という気持ちで今頑張っています!
【やりがい】
何と言っても「チャレンジできる環境」だと思います。
例えば、”もっとこうしたらお客様に知ってもらえるんじゃないか”と新しい施策を提案した時、まずはやってみようというスタンスでチャレンジすることができます。もちろん、コストがかかるものに関しては上長に許可を頂く必要がありますが、納得してもらえるプレゼンが出来た時は全力で背中を押してもらえる環境です!また、「多くの素敵な出会い」があります。例えば、同じオフィスで働いている別会社の方や取引先のデベロッパーの担当者の方、プライベートでも現地の方とお話する機会がたくさんあります。
みなさんとても優しく、拙い英語で話しかけたとしても”全然OK!”という感じでフォローをしてくれます。カンボジアに行く前は治安が悪そう、水が合わない、地雷とか埋まってるんじゃない?と不安なことも多かったですが、おかげで毎日楽しく生活しています!
【どんな生活をしてるか】
物価は安く、デリバリーサービス頼んでも一回2~3ドルで配達をしてくれます。
有給のインターンとなりローカルの初任給と同等の金額を頂いているため、ローカルの方々と同じ生活水準であれば生活可能ですが、私はサウナに行ったり、同期と飲みに行ったりしているのでオーバーしてしまいます…笑お小遣いは持ってきたほうがいいと思います!
【今後の目標】
自分たちで仕入れた物件を販売に繋げることです。まだまだ販売の契約等は出来ていませんが、インターンを卒業するまでに販売に繋げたいです。また、現状は仕事を与えてもらって、こなしているだけの状態なので、今後は自分からやりたいことや施策をもっと発信したいと考えています。業務の中で”これはできません”と言いたくないので、どんなに難しいミッションを与えられてもやり遂げて、最終的に、インターンを卒業するときには”自分はこれをやった!”と胸を張って答えられるようになりたいです。
【これからインターンを考えている学生に一言】
海外だし…英語あまり得意ではないし…と考えているそこのあなた!
心配しなくて大丈夫です!やりたいと思ったらやればいいし、何でもチャレンジできる環境で支えてくれる仲間もいます。私自身、そういった心配から留学に行かず後悔した経験もあるので、今悩んでいる人はまずは応募してみてください!