【インターン生インタビューVol.9】カンボジアで海外インターンに挑戦。「場所や環境に囚われず活躍できる人材になりたい。」
こんにちは!株式会社BEYOND BORDERSの濱口です。
今回は現在、ビヨンドボーダーズの海外グループ会社があるカンボジアで
長期インターンをしているR.Tさんにインタビューしてきました。
「海外インターンってどうなんだろう、、」
「どんな人が活動しているのかな、、」
カンボジアがどんな国か知りたい方、海外志向の方、就活のために長期インターンしたい方、休学して何かにチャレンジしようと検討中の方、ぜひご参考に慣れば幸いです!
【自己紹介】
初めまして、カンボジアでインターンしているR.Tです。群馬県出身の大学二年生です。海外不動産事業部のカスタマーサクセスポジションで活動しております。本日はよろしくお願いします。
【海外インターンでのお仕事】
大きく二つのお仕事をしています。
①カンボジア現地で、高級物件のお引き渡しを進めるお仕事です。
物件を購入したお客様が現地に来れない代わりに、私たちが物件の完成がきちんと進んでいるかを確認したり、必要であればディベロッパーに指示をして工事を進めています。
②カンボジア現地在住の方に高級賃貸を紹介するお仕事です。
お客様はカンボジアの方や中国のかたや日本のかたなど様々で、英語や中国語、現地の公用語を使って業務を進めております。
中国語使うことあるんですね!!英語だけだと思ってました、、、笑
そうですね!私も当初は英語だけを使うイメージでしたが、カンボジア現地にお住まいの方には中華系の方も非常に多く、簡単な中国語にも挑戦しながらコミュニケーションに挑んでいます。
東南アジアを拠点とした中国系ディベロッパーの進出は凄まじく、カンボジアの高級物件のほとんどが中国系という事実があります。今後も中国の急成長が見込まれますので、アジアでビジネスをしていきたい方は中国語の習得も必須かと思われます。また日本語も使う機会も思いの外多かったです。(現地に住んでいる日本人の方も多いんですよ!)
【海外インターンに参加しようと思った理由】
理由はいろいろあるのですが、、私たちの世代はコロナの影響で海外留学や修学旅行が全てなくなってしまった世代でしたので、その失われた時間を取り戻したいという強い思いがありました。
また、私の目標の一つに、「大学卒業までに社長と飲みに行けるくらいの人間になる」という思いがありました。大学卒業までにそれを達成するにはどうしたらいいのか、それを逆算をして考えたら、今から「君面白いことやってるのね」と言われるようなことに色々チャレンジしておきたかったのです。
あとは、長年付き合いのある友人が一級建築士を目指しておりまして、将来友人と将来一緒にビジネスがしたいと思っていまして。ビジネスをする上で、友人が建物を設計する役割であるとしたら、私は建物を売る方、つまりは顧客のニーズを掴む・知る役割を習得している必要があると考えました。
以上の目標を考えた結果、ビヨンドボーダーズの海外インターンでそれが全て叶えられると思い応募しました。正直、多くの会社から両手で数える以上のスカウトがありましたが、やるなら自分を価値を最大限に高めてくれる会社がいい。「ここだ!」という確信が、ビヨンドボーダーズにはありました。
【インターンをしてみてのギャップ】
私の勝手なイメージなのですが、ベンチャー企業のインターンって教育環境が全く整っていなかったり、インターンは分けられていて社員の方とのコミュニケーションがあまりなかったり、裁量権の大きさを謳いながら、若手に無理なノルマを背負わせたり等、あまりいい印象を持っていませんでした。でも、ビヨンドボーダーズは違いました!自ら学びに行く姿勢は絶対必要ですが、しっかり教育もしていただけますし、インターンでも本当に裁量権を大きく持たせてくれるので、毎日わくわくしています!
また、私の直属の上司は尊敬できる人で、インターンメンバーも本当に大切にしてくれていると感じます。私はいい上司の特徴を「部下の実力を正しく判断する」「正しく判断した上で、部下の実力や成長具合にあった業務を与える」「業務が適切に遂行されているかチェックしてくれる」だと思っています。それがきちんと機能していない会社も多い中、ビヨンドはきちんと機能していると感じました。とてもいい上司に恵まれたなと思っています。上司大好きです笑
【海外インターン中に身につけたいスキル】
「本質を見抜く目・物事を分析し、適応する力」ですかね。
私はどこにいってもやっていける人は「現実をしたたかに見続け、分析し、適応できる」人だと思っています。
現在私は中国のデベロッパーと共にお仕事をしていますが、彼らと交渉している中では、日本ではうまく活用できていた心理術やトークは通用しないことを日々感じさせられます。まだまだこれから現地の方々の見方や考え方を吸収、分析し、そこに適応していかなければいけません。
「場所や環境に囚われず、いかに最大限のアクションができるか。」
人間が人間であることの根底のバイタリティというか、人として生きることの源泉というか。その力を最大限ここで高めていきたいと思っています。
【今後ビヨンドのインターンに参加する方すべき人とは】
出来事の全てから学べるスポンジみたいな人です! 例えば「成功した事例」と、「失敗した事例」がいるとして、成功から学ぶことはもちろん、失敗から学べることもあるのです。 うまくいくパターンだけに頼らず、「なぜ失敗してしまったのか」を考える事で、結果的により良い成功体験や、失敗を削減する術がわかってくると思っています。万物は全て自分の学びであるという思考パターンのできる人は、インターンのみならず、どこに行っても伸びると思います。
【インターンでの直近の目標】
尊敬する2人の上長を超えることです。
1人は海外不動産事業部マネージャーの小林さん、もう1人はカンボジア法人リーダーのあやかさん。
日本の管理職男女比の現状を見ているとほとんど男性で、特に私は大黒柱の父と専業主婦の母で構成された家庭で育ってきたから「男の人をキャリアで超える」ということは不可能ではないかと、正直、自分のキャリアにも諦めを抱えていたんです。
でも、この会社は実力さえあれば認めてもらえる。そう肌身で感じています。
男女関係なく、すごい人はすごい。特にそのロールモデルとして尊敬しているのは、先述したあやかさんです。この2人を超えるというのは私にとってとても挑戦的な目標ですが、これが私なりの上司への敬意の表し方であると思っています。
【目標を叶えるために意識していること】
時間対生産性です。インターン業務をする時間は我々に等しく8時間しか与えられていません。その制約の中でいかにできることを増やしていくか、やれることを増やしていくか。価値換算をした時に自己価値が他者に比べて高いものとなっているかです。
最後に、カンボジアインターンでのハイライトを教えてください!
カンボジアの友達ができて、雨の中原付の後ろに乗せてもらったことです。
今、スコールが起きる雨季で雨が気持ちよく頬に落ちて、今までにない感覚を得ました。
爽快感と言いますか、、笑
コロナの影響で海外に行けない時期が多かったのにも関わらず、諦めずに海外に飛び込む挑戦心と、そのチャンスを無駄にしないハングリーな精神が心に惹かれました!
日本では出来ないような経験ができるインターンなので是非ご応募お待ちしております!!
本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!
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