こんにちは!株式会社ビヨンドボーダーズでインターンをしている塩口です。
企業の中で就業体験を積むインターンシップ。「就活前に何かアピールポイントになる武器がほしい」「大学生活で何かを頑張ったと胸を張って言いたい!」など、インターンをする際にこんなことを考える方もいるのではないでしょうか。
そんなときにおすすめなのが、営業職の長期インターンシップです。なぜ、営業職の長期インターンがおすすめなのか、その理由を2つお伝えします!
営業職の長期インターンに挑戦しよう!
おすすめな理由①「文系学生は営業職の経験が武器になる!」
文系の学生は、理系の学生と比較すると、特定の知識やスキルがあるわけではありません。だからこそ、営業職でインターンをして営業として結果を残す経験は、他の多くの人が経験していない特筆事項となり得るのです。
営業職のインターンにおいては、実際に社外の人に対して、ものやサービスを売ることが仕事となります。商品を売る相手である顧客が何を求めているのか、どのようにアピールをすれば売上に繋がるのかを考えていくことになります。これらの経験を通して、提案力やトーク力、コミュニケーション力がつき、プレゼンテーション能力を向上させることができます。また、長期の営業職としてインターンをするとしたら、インターンといえども、大体の会社が社員同様の業務を体験することが多く、会社の顔として行動することになります。
これらの経験でついたスキルや知識は、就活やその後のキャリアに充分活かすことができます。例えば、営業職のインターンで商品の売り方を実践の場で学んだ人であれば、就活の際には、企業の人事部にどのように自分を売り込むか、ということを比較的容易に考えることができるようになるでしょう。また、営業のインターンで培ったプレゼンテーション能力は、社会人になって、実際に正社員として1企業で働くことになった場合も、社内における大小のプレゼンにおいてや、取引先との交渉において、大いに役に立つことがあるでしょう。
おすすめな理由②「長期で営業インターンをするメリット」
長期でインターンすることのメリットとしては、ずばり、大きな裁量を任せてもらえるということです。すぐに終了時期が来てしまう短期インターンに任せられる業務は限られています。長く働いてくれるインターンには、社員に近い仕事や多くの業務を任すことができます。任せられる裁量が大きくなればなるほど、その分必要となる労力は大きいですが、達成感やつけられる力や経験も大きいものとなり、それだけ大きな経験を積んだことになるのです。
営業職のインターンって何するの?その内容をご紹介!
営業って一口に言っても、何をするのでしょうか。一般的に営業職の人が行っている業務は以下です。
・顧客へ商品の提案営業
・新規顧客の開拓
・顧客とのアポイントメント取得
・お客様のご案内
・顧客のフォローアップ
・商品や企業紹介のためのプレゼン資料の企画
・営業関連イベントへの参加
上記に挙げたのは一例であり、業界や企業によって異なります。といっても、それだけでは具体的に想像できない、という方のために、当社の営業インターンの1日のタイムスケジュールを紹介します。
営業インターンの1日のタイムスケジュール例
当社の営業職の就業時間は、朝10時から夜19時まで、お昼休憩の1時間を抜くと、合計8時間が勤務時間です。営業インターンの人は、この業務時間をどのようにタイム・マネジメントしているのでしょうか。1日の流れを表にまとめてみました。
10:00 勤務開始
タスク管理 その日1日、どのようなタスクがあり、どのような時間配分で業務を行っていくのか計画を立てます。
10:30 営業ミーティング
ミーティングでは、既存のお客様についてや、売上状況、営業で役立つノウハウ等の共有を行います。
11:30 提案営業
お客様のニーズを伺ったり、それに沿った提案を行うため、お客様と電話をしたりメールのやり取りを行ったりします。ここでお客様からヒアリングを行った情報をもとに、売上につなげられるように提案営業を行います。
12:00 取引先との連絡
お客様に紹介できる新着商品の情報をもらったり、商品の最新情報を更新してもらったり、お客様をご案内するためのアポイントメントを取ったりすることがあります。
13:00 ランチ
当社は、勤務開始時間と終了時間が比較的遅いため、その分ランチタイムも少し遅めです。お昼は営業インターンの人やその他の職場の人と近くに外食に行きます。
14:00 取引先との連絡(12時の動きと同じ)
15:00 営業事務作業 お客様情報の管理 顧客リストに新規顧客を登録したり、既存顧客と新たなやり取りがあった際にリストの情報をアップデートしたりします。このお客様情報の管理は、お客様に営業をかけるうえで最も大切なことです。今お客様が何を求めているのか、今お客様に何を提供できるのか、お客様に商品を紹介するベストなタイミングをいつか、などといったことを把握することができるためです。
16:00 資料作成 お客様にとっておすすめの商品を紹介するためのプレゼン資料や、取引企業を増やすため、当社と提携したらどのようなメリットがあるかをプレゼンする会社紹介の資料などの企画から作成までを行います。
17:00 提案営業 (11:30と同様)
18:00 顧客対応 実際にお客さんとお会いして直接お話する場や、お客様に商品を直接お見せする機会を設定します。お客様のご都合と取引先のご都合を伺い、アポイントメントの調整を行います。このアポイントメントが売上に繋がることがあるため、とても大切な業務となります。
19:00 終業 退社時刻になったら帰宅します。しかし、資料作成等事務作業が終わってない場合は、続きを行って仕事を片付け、締め作業に入ります。
ITベンチャーで営業職のインターンするメリットとは?
ベンチャー企業の中には、IT技術を駆使して事業を展開している企業も多くあります。ただ、ITと言えどもその活用方法は企業によって多種多様です。例えば、IT技術を用いた商品を提案している企業や、ソーシャルメディアを活用してマーケティングを行っている企業が例として挙げられます。
ITベンチャー企業では、ITを活用して事業を拡大しているところもあり、勢いがある企業もたくさんあります。急成長しているITベンチャー企業での営業では、事業が拡大している分、どんどん任せられる裁量が大きくなります。大きな裁量が任せられれば、それを成し遂げていけばいくほど、その達成感は大きく、得られる経験も大きなものです。実際に、ITベンチャー企業の1つである当社では、1年間に40倍近くの成長を遂げ、営業職が抱える顧客数も毎月数百人の勢いで増え続けています。
まとめ
今回、営業のインターンを検討するにあたって気になる、営業インターンの内容や体験談を踏まえて、おすすめの営業インターンを紹介しました。私がインターンしている「BEYONDBORDERS」という不動産会社では営業、マーケティング、人事のインターン生を募集しています。「海外で働いてみたい」「営業の仕事に興味がある」「不動産って面白そう!」どんな志望動機でも大歓迎です!!
社員一同、皆さんと一緒にお仕事ができる日を楽しみにしています!ご応募お待ちしています!
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