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皆さんこんにちは、株式会社ビーライズの小笠原です!
弊社は去年から採用に力を入れており、今回インタビューする人物は新卒唯一のマーケティングチームに属する松岡陽菜さんです!
令和5年度の新卒としてビーライズの仲間になった松岡さんは、既存/新規事業のマーケティング戦略の計画や広報活動、イベントなど様々な場面でマーケターとして参画しています。
すでに社内で話題の尽きない松岡さんですが、私ですら今回初めて彼女の過去やこれからの展望など初めて聞くお話もたくさんありました!
新卒で入社されたこともあり、就活生への熱い想いも秘めています。ぜひ最後までご覧ください!
小笠原: では、松岡さん。改めてよろしくお願いします!
松岡:はい、よろしくお願いします。改めてこういう形でインタビュー受けると緊張しますね。
小笠原 そうなんですか?松岡さんいつも喋ってるからなれてるのかと
松岡:そんなことないです!今日は何を聞かれるのか・・・
小笠原:今日は根掘り葉掘り聞いてこうと思います。早速、ずっと気になっていたんですが、松岡さんって新卒なんですよね?
松岡:そうです。大学では、ビジネス心理などを専攻していました。
小笠原:あ、そうなんですか。元々興味があったんですか?
松岡: 実は中学生あたりから「東京でOLになりたい!」という漠然とした夢がありまして、関心のある企業探しをして、自分が働いたらどんなことするんだろうなぁーと妄想して過ごしていました。
さらに昔からゲームや漫画が好きで、クリエイターになることも一度考えたのですが、一旦自分が考える時間と、より広い視野で業界を俯瞰したいと思い大学進学の進路に固まっていきました。
という風に、割と昔からずっと働きたかったんですよね(笑)
小笠原:なるほど...。そうすると疑問なんですけど、なんで広島のビーライズへ?(笑)
松岡: 就活の時は本当にたくさんの企業にアタックしていたんですよ。
東京で働きたいという軸と自分が関心のある業界で働きたい’という2軸のベン図が重なり合う部分を探していても、全然引っかからなかったので、’東京で働きたい’ 軸を満たすならなんでも良いと思って、社内報作成を代行する会社だったりとか、本当にいろんな職種を受けました。
反対に自分に興味ある分野でならどこでもいいという軸で探していたところ、ビーライズを見つけました。
生まれも育ちも広島なので、こんな近いところにあったんだなぁと。
小笠原:確かに。実際に入社してみて、ビーライズはどうでしたか?
松岡: 衝撃です。
社長や役員の方々との距離がすごく近くてびっくりです。
私、入社して1週間ほど経った時に役員でもある上司と面談したんですよ。
その面談で「転職とか考えてる?」とか「東京に行きたいですか?」とか結構グイグイくる質問されたんですよ。それで「あぁ、そういうこと言っていいんだ。」と、自分の意志はそのまま上司にぶつけて良いんだなということが伝わってきて、すごくやりやすいです。
小笠原:じゃぁもう上司に不満や提案は全部言ってる?
松岡: 毎日全部ぶちまけてます(笑)
小笠原: それはやりやすいでしょうね(笑)
松岡: そうなんです。
しかも私は入社したての頃はまだマーケティングチームに入ることは知らなかったんですよ。
もう一つ「XRコンサルティングチーム」があって、案件のディレクションとかするチームなんですけど、そっちに行くのかなと。
でも気づいたら入社式で公開された組織表に私一人「マーケティングチーム」に名前が載っていて、これもまた衝撃でしたね(笑)
私一人?新卒で?
みたいな(笑)
小笠原: 松岡さんの予想とは違う動きを会社側がしてきたんですね。
松岡: 本当にそう。でもそのあと社長から
「松岡さんはこっちの方がやりたそうだったし、実際向いてると思ったからこうなったんだ」
と説明をしてくれて...
私の言葉を聞いてくれて、かつそれを組織の動きに反映させてくれたって、嬉しくないですか?
小笠原: 確かに。しかも松岡さんの言葉を汲み取って反映されていたんですもんね。
それで今の松岡さんが出来上がっていったわけですか。
松岡: はい!しかもマーケティングチームでお仕事をしていて、結果的に東京に行く機会も増えたんですよね。ラッキーです!
小笠原:それは良かったですね!本来目指していた両軸を満たしつつあるんですね。
松岡: そうなんですよ!東京支社もあるので、まだまだチャンスはあるのかなと(笑)
小笠原:じゃぁ東京進出を目指して仕事している訳ですね。
マーケティングチームではどんな仕事をしているんですか?
松岡: 私が東京に行きたいからやっているわけではないんですが(それもあるけど)
今期の会社の目標の一つに東京における認知度を増やしてビジネス拠点にしようという狙いがあるんです。私はマーケ担当なので、その目標に向けた計画であるとか、ブランディングしていくための戦略等を立案して協議しています。
経営直下なので、社長や役員でもある上司と共に議論を交わしながら戦略を立てていくのがとてもやりがいがあります。大学では座学までで収まっていた知識や学識を、現場でフルで活かせるのはとても面白いです。
通用しているかどうかはまた別の話ですが、そういう試行錯誤している過程はワクワクしますよ。
戦略の次は戦術として、ウェビナーや展示会の企画をしたり、新しいプロジェクトの立ち上げなどに関わっています。社内のブログやSNSも基本的には私がやっていますね。最近は小笠原さんがやることもありますが。
(小笠原さんのインタビューは近日公開予定!)
小笠原:なるほど。今ある社内管理ツールの導入も、松岡さんが提案したものがほとんどですよね
松岡: いや!そんなことないです!
たまたま私が立案したことの中に、上司や社長も前向きに検討していたものと同じアプリなどがあったので、合意が早かっただけですよ。
noteをやろうとか提案したんですけど、保留ですからね(笑)
小笠原:いやいや、そうして提案して導入までするトリガーになったのは松岡さんの実績ですから。素晴らしいことだと思います。
松岡: ありがとうございます。そういうことにしておきます(笑)
小笠原:いやぁ、今日は本当にたくさんのことが聞けました!
松岡: めっちゃ話しちゃいましたね、すみません(笑)
小笠原: 全然大丈夫です。では最後に、転職もしくは就活生の皆さんに応援できることがあれば教えてください。
松岡: 私は新卒なので、転職活動をされている方のためになる話はできませんが、就活生さんへ向けた応援ならできます。
もし就活生の方がこの記事を読んでいるなら、ここに行き着いた時点で素晴らしいです。
私もWantedlyを利用していたんですけど、当時は今よりももっと就活生の割合が少なくて、転職向けの色が濃かったんですよね。今はそんなことはないですが、それでもまだマイナーだと思います。
そんな方にまず私が最も大事にしてほしいと思うことは、「こだわり抜くこと」です。
私はこれまで話してきたように、東京の軸と関心のある業種軸が重なり合う企業をずっと探していました。東京はほぼ諦めてかけていましたが、結果的に東京に行く機会は増えて、今後もチャンスはあります。
自分が譲りたくない軸をずっと握りしめながら挑戦していった過程は、きっとあなたのためになるし、私のように新しい何かに繋がります。妥協しちゃダメです。
こだわりにこだわった結果、今の職場に行き着いたことに納得していますし、自分の仕事もやりたいことができているから、今とても楽しいです。月曜日が憂鬱とか有り得ないですね。
私ほど楽しく働いている人はいないと思います!
最後に、Wantedlyは自己表現がしやすいサイトだと思うので、積極的にアプローチしていきましょう。
弊社でも「ちょっとお話を聞いてみたいな」レベルの相談でも全然ウェルカムなので、興味があれば気軽に連絡して欲しいです。
そうして連絡された方は、もう1ステップ就活生として一歩先を行きますよ。
私もぜひその方とお話してみたいです。
小笠原: 松岡さんはどんな人と働きたいですか?
松岡: 会社的には、クリエイター同士の衝突もしょっちゅう起きていますから、自分軸をもって主張できるポテンシャルがないと、先輩方の波についていけないでしょうね。
衝突と言っても、喧嘩とかではなくて、今制作しているコンテンツをクライアント様の真の要望に応えるため、もっと面白いものにするため、価値を高めるための生産的でクリエイティブな衝突なんです。
会社の人たちはみんなとても仲がいいんですよ。
小笠原: たしかに。私も楽しすぎて飲み会とか部活動とかついつい夜遅くなっちゃいます。
松岡: 私も飲み過ぎてしまないように気を付けないとです...。
でも正直私としては、どんな人とも働けるというか、働いてみたいというか。
自分の軸をもって対話できる人であれば、誰でもウェルカムですね。
なので、Wantedlyでこの記事をきっかけにご連絡頂いた方と話してみたいです!
小笠原: いやぁ、この会社は楽しくてしょうがないですね!
松岡: 本当に!この記事で興味持って頂いた方はぜひ気軽にご連絡してほしいです。
小笠原: そうですね。また面白そうな人が見つかったら教えてください!今日はありがとうございました!
松岡: ありがとうございました。
ということで、今回は松岡さんにインタビューしてきました。
彼女の言葉にはパッションがこもっていて、仕事に対する熱量の高さが伺えました。
去年まで大学生だった松岡さんですが、そのフレッシュさを損なわず常に対話と提案を図り、会社のマーケティング戦略やブランディングにおいて一躍を担っています。
松岡さんもインタビューで語っていましたが、この記事をよんで弊社に興味を持った方は、是非お気軽にお問い合わせください!