こんにちは！２０卒内定者の尾城（おじろ）と申します。

ベネフィット・ワンについて内定者の目線からもお伝えしたいと思い、本投稿から筆を執ります。

さて、私たちは11月1日、ついに内定式を迎えました。「内々定」からの卒業です！！

さらに私たちは初の「淡路島」での内定式　＆　UNDOKAI WORLD CUP（パソナグループ主催の地方創生イベント）にボランティア＆一般参加するという今までにない泊りがけの内定式を体験した世代となります。

今回はその一部始終を紹介しますので是非最後までご覧ください。

↑淡路島と神戸を繋ぐ明石海峡大橋。神戸までは飛行機で、神戸から淡路島までは貸切バスで内定者全員での移動でした。

内定式

淡路島につくや否や、さっそく内定式が執り行われました。 厳かな雰囲気で行われ、内定者はグループ全体で約160名、私たちベネフィット・ワン内定者は約４０名での参加です。

初めに和太鼓集団【鼓淡(こたん)】の皆様による素晴らしい演奏、パソナグループの創業者でもあるグループ代表の南部代表や、役員の皆様からのお言葉、そして一人ひとりが名前を呼ばれ、辞令が交付される。私も名前を呼ばれる際には緊張で足がすくみました。

中でも「僕が最も誇りにするものは何かと聞かれたとき、その問いには必ずこう答える…それは社員の皆だ。」という南部代表のお言葉が印象的でした。実は南部代表はリハーサルの段階から顔を出してくださっていて、私たちの緊張をほぐすためか冗談を言って笑わせてくださっていました。代表の人柄を感じました。 来年の4月からは一人の社会人として活躍する。不安や緊張はあるけれど、何事にも挑戦していこうと改めて感じることのできた式典でした。他の内定者も思う事は同じだったかと思います。

‎HELLO KITTY SHOW BOX

内定式が終わり、次に我々を迎えてくれたのは、今年8月にオープンした「‎HELLO KITTY SHOW BOX（ハローキティショーボックス）」でした。 施設内では壁一面に広がるLEDパネルにキティちゃんが映し出され、キティちゃんが昔からの夢だった音楽家になるまでの道のりが独特の世界観で表現されるものとなっており、見ている我々も幸せになれました。淡路で見るキティちゃんは一層かわいく感じます。

↑施設内の様子、二階席までありどの席からもステージがよく見えるように工夫されています。

そして今年11月中旬まで開催される特別公演「淡路七福神録」という舞台も観賞しましたが、これもすごいのなんの(笑)　昔、劇団四季でライオンキング「シンバ」役を務めた経験もある友石竜也氏を始めとする豪華出演陣が送る公演となっており、和太鼓やフルート、ヴァイオリン等の美しい音色や演者の方による演舞や歌唱はどれもこれも目が釘付けで、特に友石氏が「海の声」を熱唱する部分では鳥肌が止まりませんでした。まさに圧巻の公演。機会があれば、是非もう一度見たいと心から思う素敵な公演でした。

↑近くにいた人たちをパシャリ。カワイイ （あまりにむさかったのでキラキラさせときました）

UNDOKAI WORLD CUP

そして迎えた2日目、いよいよ「UNDOKAI WORLD CUP」開催です。

「UNDOKAI WORLD CUP」とは… 健康であり続ける社会を目指して2016年より淡路島で開催し、今年で４回目を迎える老若男女問わずだれもが気軽に参加できる日本最大級の運動会です。

参考:https://undokaiwc.com/

驚いたのは会場前にすでに並ばれている方々がたくさんいたことです。淡路島の方々だけでなく地方から参加される方や、海外の方もたくさんいました。総来場者数69,500人とのことで多くの人で賑わっていました。

↑開会式の様子。様々な国の人達が参加されてました。

「UNDOKAI WORLD CUP」の種目は玉入れや大玉転がし、二人三脚や障害物競走と様々。 私の班は3日目がボランティアでしたのでこの日は同期と共に運動会を楽しみました。 また、各競技1位～3位には1年分の淡路牛、お米、たまねぎと豪華景品が用意されており、全員が血眼になって臨みました。

その競技の中・・・・「タイヤ転がし」はとんでもない盛り上がりをみせました。

これにはベネワン同期ペアが参加したのですが、まさかの好タイム。他の参加者はタイヤが倒れたり、障害物に衝突したりと四苦八苦する中、ベネワン同期ペアのタイヤだけは違いました。 スタートと同時に勢いよくタイヤを転がし始めますが、なぜか全くぶれない。 えっ？大学でやってました？と思うくらいには早かった。結果はなんと暫定一位。 競技を終えた同期の感想「タイヤが手に吸い付いていた、ダン〇ップを感じた」

↑決勝前、戸惑いを隠せない2人 そして迎えた決勝戦。

暫定1位の記録を保持する我らが期待の星“チームダン〇ップ”の２人はやる気に満ち溢れ武者震いが止まらない様子でした。

そして結果は……

　なんと3位！！！（なお1チームが欠場したため全3チーム）

　圧倒的敗北。予選のスピードは何だったのか、断トツのビリでした。。。

↑タイヤに転がされる２人

結果はともあれ、ベネフィット・ワンの内定者、皆で2人を全力で応援する時間は本当に楽しかったです。

しかし、欠場チームがあったとはいえ3位は３位。1年分の玉ねぎが贈呈され、山盛りの玉ねぎをGET！2人だけでは持ち帰れないという事で、同期みんなで分け合い持ち帰る事に。

え？玉ねぎ？と思う方、淡路島産の玉ねぎを馬鹿にしてはいけません。 こちらがその玉ねぎです。市販の玉ねぎと比べてみたのですが、冗談抜きにでかいです。

↑私の拳より大きかった

試しに横幅だけ図ると約10センチもあります。食感を楽しみたかったので少し厚めに切ってオニオンスープを作りましたが、シャッキシャキで甘みがあって本当に美味しかったです。しばらくの間は玉ねぎに苦労しなくて済みそうです。 淡路島は、食料自給率が100％を超えるほど食材が豊富との事で、他にも新鮮で美味しそうな野菜がたくさん売っていました。グルメ観光とかでもかなり楽しめると思いますね。

内定者懇親パーティー

そして2日目の夜には内定者全員参加のナイトパーティが開催されました

↑運営メンバー企画のミニゲームを全員で行いました。

ベネフィット・ワンの同期はもちろん、他グループ会社の内定者と話す良い機会になり、大いに盛り上がりました。ちなみにナイトパーティは内定者が数名立候補して企画・運営してくれました。

素敵な人達と囲む食事・お酒はより一層美味しく感じますね、あっという間のひとときでした。

最終日

そして、最終日も「UNDOKAI WORLD CUP」が開催され、ボランティアとして運営もしっかり行いました。

気球、玉入れ、バブルロワイヤル、二人三脚、大玉転がし… 他にもたくさん競技があり、全部で12競技開催されました。「UNDOKAI WORLD CUP」は本当に種目がたくさんあり、年代を問わず楽しめると思いますので、興味がある方はぜひ来年以降奮ってご参加下さい。

内定式を終えて・・・

↑同期のみんなで写真をぱしゃり。映え映えですね～

ベネフィット・ワンって仲良しだよね～、とグループ会社の人達によく言われます。

淡路島での内定式を経て、同期全員とはまだ話をできてはいないのですが、それでも気持ちはもう親友です。話せばみんな明るくて良い人達ばかりで、最高に楽しいです！

「働くを支える」。人々が活き活きと働けるように、そのサポートをしたいという思いは私たちの大きな原動力であり、ベネフィット・ワンの仲間はその思いがひときわ強いと感じています。そんな私たちが力を合わせれば必ずより良いサービスへと進化させていく事が出来る。そう確信できる2泊3日でした。

21卒向けの企業説明会もスタートしているとの事です。就活生の皆様、少しでも興味を持ってくださったら、是非弊社の企業説明会にお越し下さい！

ベネフィット・ワンでは、今後も内定者の目線で記事を書いていきますので楽しみにしていてくださいね！

以上。内定式＆「UNDOKAI WORLD CUP」の報告でした！！