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【こまちょログVol.3】他社とは一味違う!?加速成長をもたらすビヨンドの「振り返り」とは!?

こんにちは!

ビヨンドのちょいマッチョ担当のこまちょです。

仕事で成果を出される方々は共通して「仕事を行った後の振り返りは、継続的に成長するために欠かせない」と言います。

例えば営業において、成長が遅い人は、顧客の反応が悪くても気にせず、闇雲に商談経験を積むことに意識が向きやすいです。

一方で成長が早い人は、顧客の良くなかった反応に対して「一方的に話し続けてしまう時間が長かったからだろう」と要因を分析し、「話の区切り毎に一度質問がないか確認を挟もう」と対策を検討した上で次の商談に臨もうとします。

「振り返りなくして成長はない」と言っても過言ではないでしょう。

ところで、振り返りをただ続ければ人の成長スピードは上がっていくのでしょうか?私はそうではないと感じていたものの、良い振り返りに必要なものが何かをこれまで分かっていませんでした。

そこで今回は、ビヨンドが大事にしている、加速度的な成長をもたらす「振り返り」のポイントを紹介します!

ポイント①具体性を追求する

ビヨンドでは、入社したての社員は「自分が仕事の中でできた/できなかったこと」「その理由・要因」「できなかったことを改善するためのアクションプラン」を定期的に先輩社員に共有します。

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●以下は入社して最初に共有した私の振り返り内容の一部ですが、いかがでしょうか?

1.事実

たるさん(社長)から先日オブザーブした研修のレポート提出の指示を受けて提出したが、「求めていたものと違う」と指摘を受け、1から作成し直した。

2.理由・要因

「フォーマットが決まってないから好きなように書いていいよ」と言われた際に、目的をすり合せずにすぐに作業に取り掛かってしまった。

3.アクションプラン

「何のために」「何をやるか」をセットで押さえる→タスクをメモする際に、上記2点を書き、書けない場合や怪しいと感じたら確認をする。

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一見すると、ちゃんと書けていそうですが、先輩のぴのこさんから以下のご指摘をいただきました。

「”事実”を読んだ時に何のことかがよくわかりませんでした。何のレポートなのか、期限がいつまでのものだったのか等がわからないと、こまちょさんのアクションプランが妥当か判別が難しいです。もし期限が急ぎのものであれば、今回の事実の原因として「こまちょさんが焦っていた」ことも考えられます。だとすると、アクションプランではその焦りとの向き合い方も含めて検討する必要がありますので」

余談ですが、ぴのこさんは私より半年前にビヨンドに入社したものの、社会人歴は3年目で私(6年目)より短いです。そんなぴのこさんからのフィードバック(FB)が非常に的確で「ビヨンドってすごい会社だな!!」と感じました。

振り返りの内容が具体的であると、評価者は正しく状況を理解することができるため、アドバイスも具体的で的確なものになります。その結果、被評価者は改善に向かったアクションを図ることができます。

ビヨンドでは仕事の振り返りをする際に、このように「具体性の追求」を大事にしています。

ポイント②できなかった本当の理由を正直に出す

先に申し上げますが、これは私がビヨンドに入社して大きく変化したことです!

振り返りはただ論理的であれば解決に向かうというわけではありません。私のケースを例として説明します。

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●ビヨンド入社前の私の振り返り(※自己認識)

1.事実

仕事で失敗したときに、今後のために自分から上司や先輩にFBをもらいにいく姿勢が大事だと理解していたが、もらいにいかなかった。

2.理由・要因

「FBを受けても自分の状況を一番理解しているのは自分だから、聞いてもあまり意味がない」と思ったから

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これを読むと「こまちょはFBの重要性をまだ理解しきれていないのかも」と評価者は解釈し、その重要性を理解するための気付きをどう促すかを考えるかもしれません。しかし、本質的な問題はそこではなく、ビヨンド入社後に私は次のように振り返ることができました。

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●ビヨンド入社後の私の振り返り

1.事実

仕事で失敗したときに、今後のために自分から上司や先輩にFBをもらいにいく姿勢が大事だと理解してはいたが、もらいにいかなかった。

2.理由・要因

「FBをされる=自分のできない部分を否定されている」と感じてしまい、FBをもらうのが怖かったから

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これこそが私がFBをとりにいかなかった本当の理由であり、そのことを先輩のぴのこさん、なおけんさんに正直に伝えました。もちろん「怖い」という気持ちの問題に対して「FBへの解釈を変えよう」というアドバイスだけですぐに解決できるとは限りません。

ですが、本当の理由を伝えたことで、自分と先輩たちが一緒になって「どうやったらこの気持ちと向き合えていけるだろうか」と考えるようになったので、私にとっては大きな一歩でした。

ここまで聞くと「FBが怖いという本当の理由を伝えることも怖い」と感じる方もいると思います。しかしビヨンドはこういった自分の弱さを受け止めてくれる人たちで成り立っている組織であり、だからこそ私は本当の理由を伝えることができました。

最後になりますが、私は入社してまだ1ヶ月も経ってなく、コンサルタントとしての業務は行っていませんが、いち社会人として多くの学びや気付きを日々得ています。

もしもこれをご覧になっていて、転職活動をする中で

・「今までそれとなく仕事をやれてきたけど、本当にこのままでいいのかな?」

・「自分の弱さとも正直に向き合って、大きく成長していきたい!」

と思うことがある方がいれば、是非一度お話しできたら嬉しいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

HPはこちらから

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