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【ぴのこ通信vol.12】ロケットスタート

こんにちは、ぴのこです!

タイトルの「ロケットスタート」という言葉に「???」となった方も多いと思いますが、これは、ビヨンドが提供している新入社員研修のプログラムの名前です。

新人に加速度的に、どこまでも成長していってほしいという想いを込めて付けられた名前だと私は捉えています。

この「ロケットスタート」の研修を今週9/4(水)、某大手企業さまへの納品に立ち会いました。入社して2か月半経ちますが、ロケットスタートを見るのは初めてだったため、研修中は受講者をサポートしつつ、受講者に負けないくらいの熱量で学びました。

そこで、今回はこの「ロケットスタート」を通じて感じたことを書きたいと思います。

まず、ロケットスタートがどんな内容かというと、活躍する新人になるためのキーワードをギュッとまとめた『新人加速成長3原則』を新人にインストールし、自立自走できる社会人を目指していくというものです。この『新人加速成長3原則』には

①相手側から見るメガネ

②自分から取りに行く構え

③相手が仕事を任せたくなる武器

があり、さらにそれを具体化した12のキーワードに分かれています。(詳しく説明すると長くなるのでここは割愛させていただきます!)

もちろん、「これが大事だよ」と言ってすぐに実践できるわけではないので、『新人加速成長3原則』の大切さを新人に腹落ちしてもらい、研修後も継続してもらうための運営にも力を入れています。

ここで一つのエピソードをご紹介します。

VTR視聴やロープレの後、サポーター(研修講師)が受講者全体に対して「誰か感想を発表してくれますか?」と尋ねると、最初は誰も手を挙げることができませんでした。(3原則で言うと「自分から取りに行く構え」ができていないということになります)

そこからサポーターが「挑戦して失敗することが大事」「小さな失敗は成長するための資源になる」と丁寧に呼びかけ続けると、少しずつ手が挙がっていくようになりました。

そして、サポーターは勇気を出して手を挙げてくれた受講者をしっかりと称えました。

そうやって挑戦した受講者の姿に影響を受けて、周りの受講者の中にも挑戦しようという気持ちが芽生えたり、互いに鼓舞し合ったりして、最終的にはどんどん手が挙がるようになりました。

そうやって徐々に一体感が生まれ、目の輝きを増していく受講者の姿に心を打たれました。

それでも研修後は、また手を挙げられない自分に戻ってしまうのかもしれません。でも確実に、自ら手を挙げたことで感じた自分自身の成長の喜びの記憶はその人の中に確実に残って、またいつかの成長の種になると私は思います。

そして、私の心にも確かな変化が生まれていました。

研修後、お客さまと振り返りのミーティングをしたのですが、普段だったら自分から発言するのを遠慮していた自分が、話を振られなくても自分から発言することができました。

これもまさに、受講者の挑戦する姿に影響を受けたからだと思います。

ロケットスタートの魅力を自ら体感したことで、より一層たくさんのお客さまにロケットスタートを届けていきたいと感じた一日でした!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

※写真は、メインサポーターのひとり稲葉さん。納品後の打ち上げにいきました!

HPはこちらから

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