今回は、2018年10月31日にリリースした「センサーマップβ版」をご紹介いたします。
開発に至るきっかけとなったのは、自社開発ソリューション「会議室活用ソリューション」をご利用くださっていたお客様からのちょっとしたお困りの声がきっかけでした。
そのお客様は複数のフロアに、複数個の会議室がある環境であり、また各会議室には「会議室名」がついていないという状況でした。
各会議室に名前をつければある程度は解決できる問題ではございましたが、社内調整にも時間がかかるといった背景もあり難しい状態でした。
そのような背景の中、1フロア全体を地図にして、可視化することで解決できるのではないだろうか?という発想の展開により本サービスを開発。この度、β版として「センサーマップ」をリリースいたしました。
上記は弊社自社開発IoTソリューション「会議室活用ソリューション」
「センサーマップβ版」の大きな特徴としては、
■(お客様独自の)マップ画像を自由にアップロードできる
■マップ画像上にセンサーアイコンをドラッグ&ドロップで自在に配置することができる
■都度、システムにログインしなくてもセンサー情報を公開でき、サイネージなどにも活用できる
※公開URL機能を使用
アイデア次第では、オフィスという枠だけではなく、ショッピングモールや工場、駅や病院などに至るまで、幅広く活用できる可能性を秘めています。
※センサーマップβ版のデモ画像
サイネージなどにも利用できる公開URL機能(イメージ)
【第5回 IoT/AI ビジネスカンファレンス】の講演プログラム内において、今回リリースした
「センサーマップβ版」を200名近い来場者を前に、営業担当の根本氏が熱く語ってきました。
当日の様子や『センサーマップβ版』に対する想いなどを振り返りつつ、お話いただきました。
「コスト面、ならびに利便性の2点にフォーカスをし「センサーマップβ版」をご紹介いたしました。」と語る根本氏。
「日々の営業活動の中では、様々な年代や立場のお客様からご相談を受けることがございます。最先端のIT技術やIoTサービスなど、身近な問題を解決できる一つのツールとして広く認知・普及させていくことも、IT業界に身を置く者としては、ミッションの一つでもあり、楽しみの一つでもあります。
今回、『センサーマップ』というサービス名に関しては、社内公募で決定いたしました。奇抜なものからオーソドックスなものまで、沢山のアイデアが寄せられました。選考には苦慮いたしましたが、『センサーマップ』に落ち着きました。(笑)
『センサーマップ』は可能性を秘めたサービスの一つだと自負しております。今後もお客様の声(特に現場)をしっかりと受け止め、来年4月には、より利便性の高いサービスに昇華していきたいと思っております。
お客様にサービスを導入していただき喜んでいただけた時は、喜びもひとしおです!
今後もより良いサービスを提供できるよう現場重視の活動を行っていきたいと思います!」
と、『センサーマップβ版』リリースまでを振り返り、また今後の展望についても、熱く、笑顔で語ってくれた根本氏でした。
先日開催された「IoT/AI ビジネスカンファレンス」で登壇する営業の根本氏
最後に現在弊社では、新規にIoT事業を一緒に盛り上げてくれる仲間を募集しております!
【募集職種】 ※詳細は各求人情報をご覧ください
▼IoTビジネスコーディネーター
▼IoTソリューション開発SE
特に弊社IoTビジネスに興味・関心がある方は、「センサーマップβ版」はじめ、弊社各種IoTソリューションのデモなどをご覧に、気軽にオフィス(秋葉原)へ遊びにいらっしゃいませんか?
【プレスリリース:センサーマップβ版】
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