こんにちは！人事の逸見です。

先日、日本工学院八王子専門学校 2020年新設のAIカレッジ科のオープンキャンパスにて講義する機会をいただきました。

なんで講義することに？

実は日本工学院八王子専門学校さんは2019年度の新卒Y君の出身校なのです！2018年Y君の内定が確定後、入社前の挨拶ということで、担任の先生へご挨拶させていただき、そこからご縁が始まりました。

2020年度にAIシステム科という新しい学科を開設されるということで、お声掛けいただき講義することになったのです。

綺麗な敷地内には広々とした芝生や馬が駆け抜けるモニュメントなどがあり、自然あふれる豊かな校舎がとても印象的です✨

どんな講義だった？

今回お声掛けいただいた際にお願いされたのは、「AIを使用したシステム開発等についてエンジニアの方から講演をいただきたい、またAIがもつ可能性について、これからITを学ぼうとする学生に対し、夢を持たせられるように講演いただきたい」ということでした。

学生に夢を与えるべく、あーでもない、こーでもないと試行錯誤しながらコンテンツの作成にかかりました。顧客相手のプレゼンテーションと違い、技術的に難しい言葉を分かりやすい表現で記載するなど工夫が必要でしたが、発表2日程前に資料はようやく完成しました(笑）

まず、様々な業界で使われるAIというトピックで、業界ごとにどんなところにAIが使われているのか、を動画を用いて紹介しました。

販売/小売り/飲食業界ではアメリカで流行っているレジレスコンビニやレストラン調理の自動化を可能にするAIロボットや食事の提供部分を機械化している最新の動向をお見せしました。

医療業界ではレントゲン画像を用いた画像検知の例を紹介しました。人の人生を左右するお医者さんの判断には、大きなプレッシャーがのしかかりますが、AIの力である一定の基準まで診断を均一にすることが出来ます。

これでお医者さんの負担が少しでも減らせれば良いですね。

自動車業界ではAIによる運転のサポート技術について紹介しました。日本国内では自動運転車の開発はまだ部分的にしか進んでいませんが、ロシアのIT企業は公用道路を無人で決められた場所まで運転することのできる自動車を開発しています。

自動運転技術が進むと、運転が下手になってしまいそうですね(笑🚙

コミュニケーションの一部にもAIが使われており、チャットボットや会話ロボットの開発も進んでいます。ウィル・スミスとAIロボットが会話している動画は割と有名ですが、ウィル・スミスの求愛に対して「私たちはまだ友達よね」とウインクしてかわしています！

なんと人間らしいロボットでしょうか。

セキュリティでは、警備システムの自動化について。

防犯カメラに写るリアルタイム動画の中にある不審なものを検出し、自動でピックアップすることが出来ます。これは来たる東京オリンピックの警備活動でも活躍すると言われています。

自分の行動が全て記録されていると思うと、ちょっと緊張しちゃいますね💦

AIの事例を紹介したのちに、AIシステムの仕組み、そして当社が実際に関わったプロジェクトの紹介をさせていただきました。

詳しい内容に興味のある方は、エンジニアMeetupへ参加して当社のAIエンジニアと話をしてみましょう！

講義のあとは？

先生、生徒の皆さまと学食をいただきました！

おしゃれな器の中に2種類のおかずとごはんが盛り付けられていて、ボリューム満点、とってもおいしい学食でした。

そして、なんと無料でタピオカジュースが配られていたのでいただきました！

夏の疲れも吹き飛ぶおいしさです🍹

まとめ

3年前に新卒採用をスタートした頃は、右も左も分からず思考錯誤しながら採用を進めてきましたが、今後は学校さんとのコラボレーション企画を増やして、応募してくれる学生さんにとって面白いイベントを開催していこうと思います！

Avintonジャパンに興味がある方は以下の募集をご覧ください。

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