FinTech(フィンテック)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きを指します。
決済系では最近のpaypayやファミpayもそうですし、家計簿系ではマネーフォワードなどがそれに当たります。だいたい既存サービスが置き換わってくるので、壮大なビジョンがあります。
私どもの会社で開発しているものはFinTechの中でも取引系になります。
株やFX、最近ではBitCoinもそうです。自分で画面を見たりスマホを見てちょぼちょぼ取引することから脱却して、機械にできることは機械に任せてしまえ、それで何を作り出したいかというと、お金に困らず何にでも挑戦できる人を大量生産します。
お金に困らないというと、すぐに大金を手にすることを想像しますが私達が目指すところはそこではありません。機械に任せて稼ぎ続けてくれる仕組みが作れれば、大金を手に入れる必要はないのです。
先日、金融庁から年金だけでは生活するのに2,000万円足らなくなるという内容のレポートが発表され、その結果多くの人が2,000万円以上なんて用意できないと、大騒ぎになりました。
しかしそれは必要ありません。実はかのレポートは月に5万円足らなくなる、なので90歳まで生きると2,000万円足らなくなるよというお話でした。
それなら月に5万円稼げる仕組みを持っておけばいいのです。毎月、毎月少づつずっと稼ぎ続けるロボットを持てば現実的な話となります。
月に50万円も60万円も稼ぐロボットを持つのは(してる人いますが)無理かもしれません。
でも、月に1万円稼ぐロボットなら?
それが徐々に増えて、月に2万円〜3万円稼ぐロボットが持てれば少しの安定が手に入るかもしれません。それができれば月に5万円稼ぐロボットも可能かもしれません。私達はそういった夢物語ではなく、現実味を帯びた安定的な生活を得るためのお手伝いができると信じています。
就業先以外の収入の道を持っていれば、転職したくなった時の家賃の心配や、遠方への引っ越し(IターンやUターン時)の心配が減ります。
転職だけではありません。起業を応援することもできます。
実際、私が起業した時は来月から給料がないんだということにものすごく不安になりました。サラリーマンのうちに機械がいくらかでも稼ぐ仕組みを作っておいたら、どれだけの人が心置きなくチャレンジできることか、そんな世界を創り出したいのです。