久しぶりに20代若者のインタビューをお送りいたします。
今回インタビューさせていただいたのは、弊社札幌オフィスのパートナーの東谷聡一郎さん(写真左、右は札幌オフィス前田)です。
東谷さんは20代前半で独立し、経営者として北海道札幌市を拠点に事業を展開されてます。
他人に比べると若いうちからビジネスを立ち上げてきた経験を持ち、『20代が輝く社会を創る』の弊社アウスタの理念に賛同いただき、北海道の若者の就職転職支援、上京支援に参画いただいています。
このたびは、20代での独立のストーリーや弊社との出会い、そしてこれからの目標などをインタビューしました。
現状を変えたい一心で頑張った20代前半
―今回はインタビューの機会をいただきありがとうございます。東谷さんは今現在どのようなビジネスを展開されてるのでしょうか?
現在は経営者として、北海道札幌市を中心として光回線コールセンター/飲食店/古物商のビジネスを展開してます。
―自分でビジネスを展開していこうと思われたごきっかけは何だったのでしょうか?
16歳で社会に出て、土木の仕事を始めたんですね。
結果その仕事は23歳で独立するときに辞めることになるんですけど、20歳ぐらいのときに友人から
「稼げる仕事あるからやってみない」
と言われて、ある副業を始めました。
会員を獲得していくと自分の評価が上がり報酬がついていくビジネスモデルで、いわゆる営業ですよね。
土木の仕事とは違って、自分が交渉して物事を動かしていく感覚が新鮮で、興味本位で副業始めたんですよ。
そうしたらハマったんですよね。
それでだんだんダブルワークをしているのがキツくなってきて、早くダブルワークから抜け出したい一心で半年間はほぼ寝ないで活動してみました。
本業の休憩中に寝るという笑
―とてもハードに副業やりながら、本業もされていたのですね。
そうですね......
ただハードな日々の中にも学びがあって、それは「一点集中」するということが大事ということです。
四六時中”ダブルワーク抜け出したい”という気持ちでやっていなかったら、今もダブルワークか、いや土木の仕事続けていたかもしれないです。
真剣にやって副業の収入が、本業の収入を超えたので20代前半で独立しました。
(昨年弊社アウスタのキックオフパーティーにもご参加いただきました)
貢献を起点としたビジネスを学ぼうという気付き
―アウスタを知ったキッカケについて、次にお伺いしてもいいでしょうか?
函館オフィスを立ち上げる前に、2018年にゼロイチハコダテ”セミナーというものをやっていましたよね。
アウスタ社の玉貫社長が関東から函館に赴いて、起業や経営のゼロイチについて講演してくださるという......
そこでたまたま函館で、来てみないかと誘われたのがきっかけでした。
最初は少し斜めに見てましたよね。
単純に”何でこんなことしてるんだろう?”と思ってました。
―どんな点が気になったのでしょうか?
そもそも”なぜ函館でやるんだろう?”ということですよね。
そして東京埼玉を中心にビジネスを展開されていて歴も長い経営者の方が、函館に出向いてくる。
さらに経営者相手だったらまだわかりますけど、何も分からない20代に向けてセミナーをする理由がわかりませんでした。
でも逆にそれが気になって、複数回参加させてもらったんですよね。
会を重ねるごとにあって「函館のため」「北海道のため」「20代のため」というメッセージを感じたんですよね。
それまでは自分の現状を変えていく手段がビジネスだった私にとって、貢献という起点から始まるビジネスはとても新鮮でした。
独立してから発展していくために、そのために新たな勉強が必要だと思っていたタイミングでアウスタさんに出会い、関わっていくことで学べることが必ずあると考え事業に関わらせてもらっています。
(昨年北海道函館市で行った地方創生セミナー、ゼロイチ×ハコダテの集合写真)
アウスタという会社について
―北海道にて弊社事業に関わっていただいていますが、弊社についてどのようなことを感じますか?
私の価値観として「一人で儲かっても楽しくない」というのがあるんですよ。
一人よりもみんなで稼ぐから楽しいわけで、そのためにはスキルや経験を学びを共有する必要があるわけですよね。
とくに今どきの若者は......私自身も20代なんですけど”とにかくやれ”という指導は無理がありますよね。
そこでアウスタさんは10年以上、20代の職業教育をやってきて、経験もあればノウハウも十分で学べる環境だと思ったんです。
実際に、地元北海道の後輩世代の上京支援を行わせていただいているんです。
その彼らが里帰りしてきたときに会って話をしたりするんですが、単純に”お~!変わったな” "成長したな”と思わせてくれますよね。
もともと整備士だったり、公職系の仕事をしてた後輩たちが、営業が出来るようになっていたりとかビジネスの会話が出来るようになっているんですよ。
―後輩たちの成長が嬉しいということですね。
そうですね。
上京といっても、目的を持たずに上京する人も多いと思うんです。
アウスタさんには起業家を目指したい若者のためのMoveupTOKYOというプログラムがあったり、20代が人生やキャリアを創っていける環境があるので、目的をもって上京の後押しができます。
(東谷さんの後押しで上京してきた北海道の若者は弊社で大活躍中)
目的をもって働く北海道の若者を増やしたい
―最後に東谷さん自身の目標をお伺いしてもよろしいでしょうか?
目的をもって働く北海道の若者を増やすために、自分が先陣を切ってビジネスを展開していければと思いっています。
今札幌市に住んでいるんですけど、私が感じるのは「くすぶっている若者が多い」なぁと。
やりたいことが多少なりあるけど、何から始めればいいかわからないから会社員やアリバイトをやっている20代が多いですね。
生きるために働いている人が多いなぁという......
20代の過ごし方としてはもったいないと私は思います。
北海道の若者が自分のため、社会のため、成長するためという目的をもって働けるようにしていきたいですよね。
いかがでしたでしょうか?
東谷さんが言われていた”一点集中>いろいろ手を付ける”、”目的をもって働く”ということが20代の成長には大事だと感じました。
アウスタは、20代に貢献し、自分自身も成長していきたい・事業を創れる人になりたいという若者を全国からWANTEDしています。
ご興味ある方は、お気軽に募集からエントリーお願いします。
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