今回ご紹介させていただくのは磯ヶ谷典華(いそがやふみか)さんです。
大宮ビジョンにて放映される、アウスタの公式CM第2弾のキャストオーディションで見事2位に輝いた磯ヶ谷さん。
(2019/1/7(月) 18:00 〜 2019/1/13(日) 23:59の期間、SHOWROOMこんなイベントを行いました♬)
どのような想いで今回のオーディションに参加されたのか、その時の心境や感想などお話を伺いました。
応援してくれるファンと共に夢を目指せるSHOWROOMという場所
現在の活動について
・本日はよろしくお願い致します。磯ヶ谷さんは現在SHOWROOMをメインに活動をされていて、役者を目指されていると聞いております。どうしてSHOWROOMを活動の場として選ばれたのですか?
磯ヶ谷さん:
よろしくお願い致します。
きっかけは些細な事で元々はお芝居などをしたいと思い、大学生時代にエキストラなどを経験してみたのですが雰囲気が好き、といった感じで終わってしまっていたんですよね。
そして大学卒業後にスーツの販売をする仕事に就職したんですが、これから20代、30代どうするんだろうって考えた時にやっぱり今やらないと後悔するんじゃないか、という事で会社を辞め芸能事務所に所属してお芝居を始めました。
その中でSHOWROOMの存在を知り試しに始めてみたのがきっかけで、今では応援してくれるファンがいるので毎日配信をしています。
・磯ヶ谷さんはご自身のやりたい事の為にお仕事を辞められた、という事ですね。実際スーツの販売のお仕事をされていた時と現在で変化された事などはありますか?
磯ヶ谷さん:
今ではファンの方との交流も増えてきて応援してくれたり、
「明日はいつやるの?」
ってコメントが嬉しくて、500日以上も毎日継続できるきっかけや支えになっています。
今ではSHOWROOMの存在が自分の中ですごく大きくて、充実感や向上心を日々感じられるなと思います。
一時期はうまくいかない時もありました。
その時にリスナーの方から
「暗い顔ばかりだと、みんなも自分も辛くなっちゃうよ」
と言われてからは、どんなに大変な状況でも明るく元気に前向きにを念頭に置き、リスナーさんといつでも楽しみながら配信するようになりました。
多くの方に自分が支えられていると日に日に感じるようになって「生きてるなあ…...」と感じますね。
19人が参加した一週間のオーディション。それぞれの想いが重なる中で。
・今回のオーディションに参加されたキッカケについて教えてください。
磯ヶ谷さん:
私がSHOWROOMで活動する理由が3つあります。
1つ目はファンの方と多く交流できる事。
2つ目はイベントを通してお仕事を頂くこともあるため。
3つ目はいつか役者として仕事をする時に、より多くの人がお芝居を見に来てくれるように。
こういった理由があってエントリーしましたし、何よりも自分が夢のために仕事を辞めて今の道に進んだ訳ですが、夢を諦めきれず悩んでいる人たちに自分の経験を通して、アウスタという会社の存在や理念を伝えられたらなと思ってエントリーをいたしました。
・私たちの企業理念に共感して頂けることを非常に嬉しく思います。オーディションは一週間ありましたがいかがでしたか?
磯ヶ谷さん:
期間中は1回1回が長く感じられましたが、終わってみるとあっという間の一週間でしたね。
今まで参加した時間制限のあるイベントは1回の配信が短くてフォロワーさんが増えづらかったんですね。今回も短い配信時間でしたけど気持ちを伝え続けたら「応援するね!」と言ってくれた人が増えたことはすごく嬉しかったです。
あと配信でうまくいかなかったりして順位が思うように伸ばせなかったんですけど、上位にならないと何も始まらないと思って頑張って続けてたら順位が上がった瞬間にこみ上げるものがありました。
選んだ道で変化した仕事に対する価値観。やりがいを持って取り組めること。
・ここまで磯ヶ谷さんの現在の活動、オーディションでの感想や心境を伺ったわけですが磯ヶ谷さんにとって仕事とはどういう存在ですか?
磯ヶ谷さん:
私にとって仕事は「生活をするためのもの」でした。
でもそれだけだと自分の人生がつまらなくなっちゃうので......
なんというんですかね......こうしたいって思ったりとか、何か自分の意思があることをやった方がいいなって思ったのと......
うまく言葉で表現できません(笑)
・自分がこうしたい、と意思を持って取り組むことが今の磯ヶ谷さんにとっては「仕事」であり役者としての活動なんですよね。
磯ヶ谷さん:
その通りです。
今の世の中だと、すぐに就職をしなければいけないとか、とりあえず3年間は働いてみるといった風潮じゃないですか。
とりあえず働くことが大事だということは私も当然理解をしています。
でも仕事は人生の大半を占めることなので、だったら
「自分の夢や、目標を持てるものを仕事として精一杯取り組みたい」
と考えています。
夢を諦めない為にはかった転身。その先に思い描く自分の未来図とは?
・最後になりますが磯ヶ谷さんは今後もご自身の夢の為にSHOWROOMなどで活動を続けていかれると思います。
これからはどういった事に取り組んでいきたい、など考えている事はありますか?
磯ヶ谷さん:
やっぱり役者という目標に向かっていきたいですね。
今も映画出演がかかったイベントに参加をしていたりするんですが、映像でも舞台でも活躍していきたいなと考えています。
「この人最近よく見る」とか「この役者さんが演じていたんだ」って、自然とみんなの中に残るような人になれたらと思っています。
エピローグ
夢を諦めきれずに踏み出した最初の一歩。
そんな真っすぐな思いで取り組む姿に惹かれたのか、今では多くの人が磯ヶ谷さんを応援しています。
オーディション中焦燥感に駆られながらも、それでも自分の思いを伝え続けて素晴らしい結果を残されました。
環境が変化するという事には不安が尽きないと思います。
しかしなりたい自分がいるのであればそれを実現する為に磯ヶ谷さんのような覚悟の、勇気の一歩が必要です。
そんな想いを持って前を向く若者に私たちは寄り添い、応援していきたいと考えています。
磯ヶ谷さんのTwitterはこちら