みなさん、こんにちは。人事広報の石間です。弊社は12月1日より、第25期下期を迎えました。今回は代表の信太に25期上期の振り返りと下期方針についてインタビューしました。
25期上期の振り返りと下期の方針をお願いします。
どのような切り口で事業を成長させていくべきかを模索したのが上期でした。当社は海外拠点を持ち、グローバルに事業展開している会社です。これまでは訪日旅行客を中心としたインバウンドマーケティングの支援に注力して参りましたが、ご存知の通り、コロナで海外からの渡航が制限され、インバウンドは大きな打撃を受けました。今後もコロナに限らずいろいろな感染症が発生する可能性もありますし、感染症以外にも想定外の事態により環境が一変することも考えられます。そういった状況でも事業成長するにはどうしたら良いかを常に考えておく必要があります。
現在の日本の状況を考えると人口が年々減少しており、今後GDPも年々低下していくことが予想されます。日本国内における市場規模が縮小する中、日本企業はグローバルに市場を拡大していく必要があると強く感じています。当社は2008年からの海外進出を果たしておりますので、その知見を活かして日本企業のアウトバウンド支援・海外進出支援にも注力することで、日本経済における課題を解決出来るのではないかと考えています。
また、海外からの渡航制限が緩和されたことで、訪日外国人の数も回復の兆しを見せ、観光地や宿泊施設では外国人観光客の姿を見かけることが増えてきました。積極的にプロモーション活動を実施している企業はまだ少ないものの、着実にインバウンド需要は回復しつつあります。来るべき機会に備えて、力を蓄えておくことが必要だと考えています。
求職者へのメッセージ
時代の変化が激しくなり、今後グローバル化がより加速することが予想されます。しかし、コロナ禍において物理的に海外への渡航が難しくなった今、グローバルに活躍出来る場というのもまた減っているかと思います。
今後、グローバル人材は日本みならず世界各国で必要不可欠な存在となるでしょう。当社では海外で勤務するチャンスがあるのはもちろんのこと、日本に居ながら海外子会社や海外パートナーと仕事をする機会も多く、グローバル人材に向けて実績を積んでいくことが出来る環境です。
100年時代、これからも続く長い人生の中で、選択肢を多く持つことが出来るグローバル人材としての一歩を当社で踏み出してみませんか?お待ちしています!