こんにちは！ Attack黒木です。今回は、近年すっかり定着したMBTIテストを弊社でも実施し、どんな志向性を持ったメンバーがいるのかについてご紹介したいと思います！ 記事を通して、弊社のカルチャーに触れていただけると幸いです。

【MBTIテストとは】
MBTIは、一人ひとりの性格を心の機能と態度の側面からみたものです。

それらは、「ものの見方（感覚・直観）」と「判断のしかた（思考・感情）」及び「興味関心の方向（外向・内向）」と「外界への接し方（判断的態度・知覚的態度）」の４指標であらわされ、16 タイプに分類してとらえようとします。

MBTI は、16タイプそれぞれの強み、特徴、そしてその人の今後の課題を整理し、個人の成長や人と人との違いを理解し、周囲の人との人間関係作りにも役立てることができます。
（日本MBTI協会より）

それでは、弊社メンバーの傾向をみていきましょう！

各メンバーの性格タイプ

まずは、『分析家』『外交官』『番人』『探索家』の４分類の結果です。

弊社には『分析家タイプ』が一番多いという結果でした！ 『分析家タイプ』は、大きな視点で物事を論理的に考えるのが得意で、独創的で独立心が強く、自分の考えを実現するために、綿密な計画に従って実行するタイプとのこと。

また、２番目に多かった『外交官タイプ』は、相手の感情に配慮しながら具体的な解決策を考えるのが得意で、高い理想を持ちながら他人に献身的な行動を取るタイプだそう。

確かに、分析が得意かつプロジェクト管理が徹底されていて、計画通りに仕事を進めることができ、さらに“ホスピタリティ”に溢れるメンバーが多いため、納得の結果でした！

ちなみに３番目の『番人』は、伝統や慣習、ルールや秩序を守ることを重視し社会の安定や調和を求める性格で、４番目の『探検家』は、今を生きることを重視し、直感や感覚を頼りに行動、新しい経験や冒険を求める性格とのこと。

どの性格タイプもいる、バランスのよい組織と言えそうです。

１６personalies

続いて16personaliesの結果は、１位が『建築家』、２位が『主人公』、３位が『提唱者』という結果でした...！

建築家（分析家タイプ）ー独創的・戦略的にものごとを考える上に、計画性がある人たちです。パイオニア精神があって、自立心が強く、知識に貪欲という一面も。

主人公（外交官タイプ）ー楽観主義者として周囲をインスパイアし、自分が正しいと思うことをすぐさま実行できるタイプ。正しい利益、偽りのない自分でいるために正しいことを主張し、困っている人がいると「解決してあげたい」と思う利他的なタイプでリーダーシップ力もあります。

提唱者（外交官タイプ）ー静かなビジョナリーで、理想主義者として周りの人をインスパイアしながら精力的に働くことが多いタイプ。高い目標を持って、クリエイティビティや想像力を持ち合わせていて公平性のために尽力する面があります。

ベンチャー企業のAttackでは、日々、改善への新しい取り組みが行われています。そんな中で上記タイプの方々が中心となって引っ張っていっていってくれている印象を持ちました！ よくしていこういこうというパイオニア精神・クリエイティビティを持っている人、困っている人がいたら解決してあげたいと思う利他の精神を持つ、頼りになるメンバーが多い組織です。

項目別のタイプ

外向性（E）⇔　エネルギーの方向　⇔　内向性（I）
感覚型（S）⇔　ものの見方　⇔　直感型（N）

エネルギーの方向については「内向性タイプ」が「外交性タイプ」よりも多い結果に。また、ものの見方については「直感型タイプ」が圧倒的に多く、「感覚型タイプ」を大きく上回る結果になりました！

直感型は、「未来、可能性」に焦点を当て、革新的なアイデアを生み出すことを得意とし、抽象的な概念を理解して全体像を把握する傾向がある。未来志向の視点を持ち、革新的なアプローチを取ることができるとのこと。

一方で感覚型は、「今、ここ」に焦点を当てて目の前の現実に対処することを得意とし、具体的な情報を収集して判断や行動を行う傾向がある。現実的で実践的なアプローチを取ることができるとのこと。

それぞれの強みで補い合うことができれば、革新的なアイディアを現実に導く道すじをよりスムーズに描いていけそうです！

思考型（T）　⇔　判断の仕方　⇔　感情型（F）
判断型（J）　⇔　外部との接し方　⇔　知覚型（P）

論理的で客観的な観点を重視し、原則や法則に基づいて判断、自分の感情や他人の感情に左右されない「思考型タイプ」よりも、個人的で主観的な観点を重視し、価値観や感情に基づいて判断する「感情型タイプ」が、若干勝る結果となりました！

また「判断型タイプ」と「知覚型タイプ」では、判断型が多い結果となりました。判断型の人は、計画やスケジュールが得意なため、タスク重視の業務で、個人の価値観に訴えかけるような質の高さが評価されるような機会が与えられた場合に、充実感を感じることができるタイプとのこと。まさに弊社でもその強みを発揮しているメンバーが多い印象です！

一方、知覚型は、自分のペースで仕事に取り組み、必要に応じてタスクを柔軟に調整し、スケジュールに余裕を持たせて課題に対処する。新しいスキルを学んだり、特定のテーマについて調査することを楽しいと感じるそうです。

適材適所でメンバーの強みがそれぞれ発揮されている組織であることを再認識しました！

Attackメンバーの傾向について、いかがでしたでしょうか？  Attackでは現在、プランナー・コーディネーターを積極的に募集しています。少しでも気になった方、ぜひお気軽にご応募ください！