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第9期 第2四半期のMVP受賞メンバーにインタビューしました

こんにちは! Attack黒木です。弊社では四半期ごとに、社内のメンバーからの投票でMVPの選出を行っています。

今回は、前期のMVPを受賞したコーディネーター・山中と準MVPのプランナー・行光の二人に登場してもらい「MVP対談」を行いました。

普段、仕事をする上で大切にしていることや、チームメンバーでもある二人がお互いの仕事ぶりで刺激になっていることなど、詳しく聞きましたのでぜひ最後までご覧ください!

Q. 山中さんは2期連続のMVPの受賞となりました、おめでとうございます! 改めまして前期を振り返りつつ、受賞にあたっての所感をお伺いさせてください

山中:今期も受賞できると思っていなかったというのが正直なところなのですが、発表後、皆さんのコメントを拝見して、自分がしてきた対応が皆さんの役に立つことができているのかなと実感することができました。

前期目標としていた業務改善は、お客様や案件メンバーが日々大変に感じ、困っていることを解消するために行っているので、少しでも貢献できていれば嬉しいです。

Q. 行光さんはMVPの常連のイメージですが、今回も受賞おめでとうございます! 前期について振り返りつつ、受賞にあたっての所感をお伺いさせてください

行光:前期はちょうど、注力していたプロジェクトが佳境を迎えていたのと同時に、大型案件の引継ぎや、後輩メンバーへの引継ぎなどが同時に発生し、イレギュラーな状況が続いた時期でした。目まぐるしく過ぎていったので、準MVPに選んでいただいたと伺って、正直びっくりしました。皆さんからのコメントを拝見しましたが、一緒に働けるメンバーが増えたので、プランナーとしての今後の期待もいただいたのかなと思っています。

今振り返ってみると、チームにも後輩にも、もっとこういう働きかけをすればよかったという反省もあり、自分の課題が見えてきた時期だったと思います。

Q. 皆さんから山中さんへの投票コメントで、「担当する案件を超えて」「先のことまで見据えて」といった「広い視野」についての内容が多かった印象です。そのために意識されていることはありますか?

山中:そうですね、入社して3~4カ月目で、社内の「業務改善プロジェクト」のメンバーになったことも影響していると思います。その頃は、まだ全体を見据えた改善までには至っていませんでしたが、担当する業務の改善をアウトプットしていました。それを見てくださっていたマネージャーから、プロジェクトメンバーに誘っていただいたんです。それから徐々に、社内全体に影響するようなフローの改善も行うようになりました。

さらに、社内に蓄積されたナレッジを社内の全員が当たり前に活用できるよう、もっと通常の業務に組み込んで仕組み化していきたいと考えるようになりました。

Q. 前職の経験で活きている部分はありますか?

山中:前職までずっとバックオフィスを経験してきたのですが、間接部門になるので、効率化や改善に価値を置いてきたことが活きているのかなと思います。また、個人情報を扱う部門でリスク管理も担当していたので、業務の依頼があったらそのまま取り掛かるのではなく、全体を通して懸念事項を洗い出してから道筋を立てるクセもついたと思います。

Q. 行光さんはリーダーとしていつもメンバーから頼られている印象ですが、プランナーとして案件をマネジメントする上で大切なことはどんなことでしょうか?

行光:まず、お客様の要望を叶える最善な施策を選択することは大前提として、実際に運用するプロジェクトメンバーが動きやすい体制をどう作れるか、施策と社内の体制のバランスをどのように取ってベストな状況を作り出せるか、を考えています。

プロジェクトが進行していくうちに状況は変わっていくので、ずっと同じ体制ということはほとんどなく変化に合わせて柔軟に対応することも必要です。新しい業務が発生した際には関わるメンバーを思い浮かべて、誰かに負担が偏ったり他の案件に影響したりしないように配慮しています。

Q. 山中さんは、入社後すぐから活躍されメンバーの手本となっている印象がありますが、仕事をする上で大切にしていることについて教えてください

山中:いかに時間的な余白を作れるか、そして、その余白の時間で得た気づきをどう価値に繋げていけるか、を考えています。目の前のことをこなすだけになってしまっては、プラスアルファの価値提供をしていくことができません。価値を生み出していくためにフローの効率化や改善が必要だと思っています。

プランナーと違ってコーディネーターはフロントに立つ立場ではありませんが、日々お客様と直接やり取りする立場ではあるので、直接いただく指示以外のところでも、例えばちょっとしたフィードバックの中に、改善していけるポイントを見つける意識を持っています。

実際に私たちのご提案がお客様の採用活動の効率化に繋がったり、候補者様とのコミュニケーションに有効に働いたりと、採用活動の成果に影響することがあるので、【TARGET】のサービスの非常に大切な部分を担っていると思っています。

Q. 行光さんは複数の案件を抱えながら、いつもベストなパフォーマンスを発揮されていますが、仕事をする上で工夫されていることについてお伺いさせてください

行光:お客様とのやりとりで細かな確認事項や相談事項などが日常的に発生しますが、それらの一つひとつに対し、できるだけ次に取るアクションの内容を明確にしておくことを意識しています。

細かなことかもしれませんが、ひとつのアクションが滞ってしまった結果、様々な方に影響してしまうことが考えられるので、クオリティを維持するために丁寧に進めるようにしています。

Q. 山中さんは、お客様とのコミュニケーションはテキストが中心かと思いますが、コミュニケーションで大切なことはどんなことだと思われますか?

山中:曖昧な表現は避けて、確認していただきたい内容を明確にし、なるべく相手の方に判断していただきやすい書き方をすることです。こちらが聞きたいことだけお伝えするのではなくて、まずは問題の背景からお伝えし、それに対するこちらの提案内容に関しても、なぜそう思ったのか、なぜそうしたいのかの理由までお伝えすることで、判断いただける材料を可能な限り揃えるようにしています。

Q. 行光さんにお伺いします。案件のリーダーとして意識されていることについて教えて下さい

行光:プロジェクトマネジメントの役割を担うプランナーとして、お客様に意識を向けていることを前提に、社内リソースとサービスのバランスをうまく保てるよういつも心がけています。

イレギュラーが発生した場合でも、Attackとしてどのように対応するべきかは最終的にはプランナーが決断しなくてはなりません。調整や判断をする際には、社内の状況と照らし合わせながら、お客様へのベストな対応方法を導き出せるよう意識しています。

Q. お二人はチームとして動かれている案件もありますが、お互いに刺激になっていることはありますか?

行光:最初にチームが一緒になったときに、いち早く業務改善を提案して下さったのがとても印象に残っています。【TARGET】のクオリティは、コーディネーターさんの力が大きく影響しているのですが、山中さんはいつもメンバーのお手本となってくれていると思います。

山中:いつも案件ミーティングでご一緒するのですが、行光さんは、とにかくいつも明るい対応をしてくださるので元気をいただいています。また、皆さんからもコメントがあるように、メンバーの士気を上げながら引っ張って下さっています。

イレギュラーな対応も多いのですが、いつも的確なアドバイスをしてくださるので、リーダーとして頼りがいがありますね。

Q. 今後の目標について教えてください

山中:引き続き業務改善に取り組んでいきたいです! さらには構築したものをもっと広めて、他のメンバーの方々に役立てていただけるような仕組みづくりを進めていきたいです。

行光:プランナーとして、お客様に【TARGET】を取り入れてよかったと実感していただけるサービスをもっと提供していきたいです。社内に対しては、自分がこれまで培ってきたナレッジを新しいメンバーに共有していくなど、サポートの面でもさらに貢献していけるようになりたいですね。

いかがでしたでしょうか? 今回は、MVP授賞メンバーへのインタビューをご紹介しました。Attackで活躍するメンバーの仕事ぶりを知っていただけたことと思います。現在、プランナー、コーディネーター、オペレーターを中心に様々なポジションを募集しています! 少しでも気になった方、お話してみませんか? お気軽にお問い合わせください!


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