こんにちは！ Attack採用担当です。今回の社員インタビューは、プランナーとして活躍する岩邉 彩（いわべ あや）のインタビューをお届けします。

岩邉は大学卒業後、専門商社の営業事務職を経て、人材紹介会社の営業職として活躍していましたが、出産後、仕事と育児の両立が難しくなり、転職を考えることに。そして、元同僚の紹介でAttackと出会い、2022年２月に入社しました。インタビューでは、仕事と育児を無理なく両立できるAttackの組織の魅力と、やりがいのある顧客志向の仕事の魅力について話を聞きました。ぜひ、ご覧ください！

原点は「人と話すのが好き」。転職後の人材紹介業でも対人支援にやりがいを感じる毎日

Q. 幼少期や学生時代はどのように過ごしていましたか？

３人兄弟の末っ子で、甘えん坊な子どもでした。小さい頃から、人と話すのが好きでしたね。人と関わる仕事がしたいと思い、大学の４年間はケーキ屋さんで接客のアルバイトをしていました。当時の友達とは今も良い関係が続いています。

Q. 大学卒業後の経歴を教えてください

新卒で専門商社に入社し、営業事務を担当しました。顧客対応や展示会の参加、商材掲載のカタログ作成等の幅広い業務に携わっていましたが、３年ほど働いた後、将来を考えて立ち止まり、転職を考えるようになったのです。そこで、転職エージェントに登録し、キャリアカウンセリングを受ける中で、人をサポートする仕事に興味を持つようになりました。

最終的にパーソルキャリアに転職し、企業様と候補者様の間に入った営業をすることになりました。転職のご支援を通して、企業様には事業発展のお手伝いができ、候補者様には人生の選択のサポートをすることができ、とてもやりがいを感じていました。朝から晩まで夢中になって仕事をしていたほどです。

仕事も育児も中途半端になるのが嫌だった。両立を模索していたところに出会ったAttackの働き方

Q. 夢中になれる仕事だったのに、なぜ転職したのですか？

出産後、育児との両立が難しくなってしまったんです。育児休暇後は、時短勤務で復帰しました。しかし、毎日の保育園の送迎と通勤に時間がかかったり、子どもの急な体調不良で休まねばならなかったりと、限られた時間の中で顧客に対して十分な価値提供ができず、もどかしい思いを抱える日々。仕事も育児も中途半端だと感じるようになってしまって…。やりがいを感じていたからこそ、とても悩みましたが、「仕事と育児の両立を実現したい」と思い、転職を決意しました。

Q. Attackにはどのように出会いましたか？

前職の同僚で、Attackでも同僚となったコーディネーターの森田からの紹介がきっかけです。転職を考え始めてから、「フルリモート」と「人材」をキーワードに仕事を探しましたが、なかなか希望が叶う求人を見つけることができなくて…。そんな中、森田からAttackの話を聞き、フルリモート・フルフレックスのAttackなら、これまでの経験を活かしつつ、自分のライフスタイルに合わせて仕事ができると思い、入社を決意しました。

フルリモート×フルフレックス、そして育児への理解。自身の力を存分に発揮できる環境で仕事も育児も両立

Q.実際に入社してみて、 フルリモートでの働き方はいかがですか？

入社前は、テキストがメインのコミュニケーションに不安を感じていました。しかし、実際に仕事を始めると、誰もが丁寧に詳細を伝え合うやりとりが行われており、何の不便もなく驚きました！

フルリモートでは隣に聞く人がいないので、わからないことがある時はまずは自分で調べたり、社内チャットの履歴を確認したりしています。Attackでは原則としてオープンコミュニケーションを取っているため、メンバー全員が社内のほとんどのチャットルームを見ることができるんです。そのため、まずは過去に他の社員がどのように対応していたかなどを検索しています。また、各種ナレッジもスプレッドシートで共有されているので、探せばどこかに答えがあるように、環境が整えられていることはとても助かっています。

それでもわからなければ、「仕事相談」というチャットルームで相談するのですが、質問をする際は、回答をもらいやすい工夫をしています。例えば、何がわからないのかを詳しく説明したり、関連リンクを貼り付けたり、自分の意見を添えたり、YESかNOで答えられる質問にしたりします。すると、先輩社員がすぐに教えてくれます。

また、通勤時間がない分、子どもとの時間を作れるようになりました。それにより、私自身が笑顔で過ごせる時間が増えましたね。子どもが保育園に行っている時間帯に、お客様とのミーティングや考えをまとめる仕事をするなど、業務の優先度と必要な集中度合いを考慮しながら、業務設計をしています。

Q. その他にも、仕事と育児を両立しやすい環境だと思う点はありますか？

同じように働くママが多いことは、仕事をする上でとても心強いですね。Attackでは全体メンバーの約９割が女性で、半数以上が育児中です。子育てをしつつ、時間の使い方を工夫し、ボリュームの多い仕事をしている先輩プランナーたちを尊敬しています。

また、Attackでは子どもが家にいながら仕事をすることにも理解があるのでとても助かっています。社内ミーティングでは、もし途中で子どもが入ってきても、みんな優しく対応してくれますし、お客様もベンチャー企業様で硬い社風ではない場合が多く、やむを得ない状況の場合は寛容に接してくださいます。実際、コロナの影響で保育園が２週間休園だったことがあるのですが、そのおかげで助かりました。

前職での経験を活かしつつ、 「企業様の人事」という立ち位置で仕事ができる

Q. 現在はどのような仕事を担当していますか？

プランナーとしてクライアント企業の採用支援をしています。具体的には、人材要件やペルソナの要件定義、採用広報記事や求人票の作成、スカウト業務、書類選考などを行っています。現在は先輩プランナーと共にプロジェクトを進めているので、一日も早く自立自走できるようになりたいです。

Q. どのような時にやりがいを感じますか？

お客様と同じ目線で、一緒に採用を進められていることにやりがいを感じます。現在、３社ほど担当していますが、毎週お客様とオンラインミーティングを実施したり、チャットなどで密に連携を取り合ったりすることで、お客様の課題を常に把握できるようにしています。表面上のご支援にとどまるのではなく、今週のアクションや採用計画達成までの目標を一緒に考える、まさに「企業様の人事」という立ち位置で仕事ができていると感じています。

Q. 過去のキャリアを活かせている点はありますか？

前職では、たくさんの転職希望の候補者様とお話をしてきました。その経験から、求人票やスカウト文面ではどういう点が見られるのか、どのような打ち出し方が響くのかを考えることは得意分野です。候補者目線からのご提案ができる点が、私の強みになっているのかなと思います。

仲間と支えあえる環境のAttackだからこそ。子どもとの時間も大切にしながら仕事にも本気で向き合える

Q. どのような方がAttackに向いていると思いますか？

まずひとつ目は、想像力を働かせながらコミュニケーションを密に取れる方だと思います。お客様やプロジェクトメンバーとのコミュニケーションは主にオンラインです。そのため、見えない相手の状況を汲み取りながら、業務を依頼したり、相談したりすることがとても重要ですし、私自身も大切にしていきたいと思っています。

２つ目は、ONとOFFの切り替えが上手い方。Attackでは最低限の勤務時間以外、厳しい管理はありません。フルフレックス制を活かし、それぞれの事情で、途中離席することもあります。私自身も子どものお迎えや通院など、状況にあわせて離席させてもらっていますが、その分、離席前や戻り次第、業務を進めています。周りの社員はみんな、状況に応じた業務設計や自分の集中できる時間帯に業務をするなどスケジュール配分が素晴らしいので、とても参考になっています。

３つ目は、顧客志向を体現したい方。Attackではメンバー全員が顧客志向です。お客様と直接やり取りをするプランナーはもちろん、コーディネーターやオペレーターも日々お客様の採用成功のために同じ視点をもって、それぞれの業務を担当しています。そのために、ミーティングやチャットなどを活用し、常に情報共有することで、会社全体でお客様に対して何ができるかを考えています。

Q. 最後に、Attackに興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします！

ママになって働き方が大きく変わり、困っている女性は多いと思います。以前の私が、まさしくそうでした。しかし、そこから一歩踏み出し、Attackに転職したことで今は100点満点で希望通りのライフスタイルに合わせた働き方を実現しています。子どもと笑顔で過ごす時間を持ちながらも、やりがいのある仕事をしたいと思っている方はぜひ、一度話を聞きにいらしていただけたらうれしいです！

コロナ禍を経て、フルリモートの会社は増えてきています。しかし、フルフレックスであり、育児などの個別の事情に理解がある文化を持っている会社は決して多くはないでしょう。Attackには仕事も育児も無理なく両立できる環境があります。私たちと一緒に、顧客志向でやりがいのある仕事をしませんか？ 弊社では現在、プロジェクトマネージャーやプランナーやコーディネーター、ディレクターなど各ポジションを募集しております。少しでもご興味をお持ちでしたら、お気軽にご連絡ください！