Atmoph Window | 世界とつながる窓
窓から見える景色はいつも隣の建物、小さな窓しかない部屋、もしくは窓がないあの壁。そこにビーチや明るい空、夜にはニューヨークの夜景が見られたり、雨の音がしとしと心を落ち着かせてくれたりするような窓があったらどんなに気分がいいでしょう!諦めていた絶景の景色が見えるシチュエーションを、このデジタル窓で叶えてみませんか。 ...
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こんにちは。Atmophでカスタマーリレーションズを担当している加藤です。
Atmophにはたくさんの風景がありますが、個人的に一番好きな風景は、どこか異国の地の何気ない街角だったりします。
フランスのコルテという街は、Atmoph Windowで初めて知りました。1日が今まさに始まろうとしている、とても美しい景色です。どこか遠くの地で、同じように生活をしている人がいると思うとなんだか感慨深いものを感じませんか?
大学生活の4年間はカリフォルニアで過ごしたのですが、そこで感じたのは「言語って面白い」ということ。目の前にいるのに、発音が違うだけで伝わらない。「言葉が伝じない」だけで、すごく疎外感を感じるんです。徐々に生活に慣れると、「完璧な英語じゃなくても大丈夫!」という度胸がついてきたのですが、それまでは言葉の壁がすごく厚くて高いものに感じていました。
実際、私はカタカナは発音だけ変えれば英語で通じるだろうと思い、色々な人を困惑させました。(パソコン、ホッチキス、ビーチサンダルは、そのままでは通じないです。)また、いつも習慣で何かを食べる時に「いただきます」と言っていたら「何言ってるの?」と言われ、説明に苦労しました。英語ではいい感じの対訳がないんです。
ただ、「伝えようとする」と相手も聞いてくれるし、理解しようとしてくれる。特に、感動した時は嬉しい時は、言葉で言わなくても通じ合える瞬間もありました。
Atmoph Windowで、知らない国や地域に出会えた時、「ここではどんな人たちが生活してるのかな」と考えることがあります。言葉が違うと、コミュニケーションは難しい。けれど、同じ景色を見て、「綺麗だな」と思う気持ちやその時は、言葉の壁を超えた瞬間があるのかな、とも思います。
実は、それが私がAtmophに入社を決めた理由の一つだったりします。景色なら、言葉はなくても世界各国どんな人とでも気持ちを共有できる。それが素敵だな、と思いました。
とはいえ、仕事柄「言葉でみなさんに想いを伝える」機会は多くあります。
言葉でのコミュニケーションも引き続き精進しますので、どうぞ見守っていただけたら嬉しいです!