こんにちは!あすけんの本杉です。
タイトルにもある通り、この度、あすけんがダウンロード数&売上 3年連続No.1となりました!
※日本国内AppStoreとGooglePlay合算の「ヘルスケア(健康)/フィットネス」カテゴリにおける、2021年・2022年・2023年のダウンロード数および収益(data.ai調べ)」 詳細はプレスリリースをご覧ください。
さて、askenの社員が大事にしているバリュー(価値観)については以前ご紹介しましたが、今回は「バリューに基づいた社内の取り組み」に焦点を当てて、記事を書いていきたいと思います!
第1回目は「Learn, Think, Do,」について深堀りをしていきます。
目次
- Learn, Think, Do, とは?
- 社内での取り組み事例①:Slackを使った学びの共有
- 社内での取り組み事例②:リアル社内イベント
- まとめ
Learn,Think,Do,とは?
私たちは、技術的なトレンドや外部環境の移り変わりが早いIT業界でビジネスを行っています。その環境の中で会社・個人として成長し続け、成果を上げ続けるためには「学び、考え、実行する」というサイクルを繰り返すことが必要だと考え、「Learn, Think, Do,」をバリューに掲げています。
これは社内で「LTD」と略され、Slackのカスタム絵文字にも追加されて使われるくらい、浸透しているものです。
また、会社としても個人の学びを後押しするために、業務に関係のある本の購入や有料セミナーの費用を補助する「自己研鑽費」という制度があります。バリューは往々にして掲げられて終わりになりがちかと思いますが、askenでは各人が自主的に取り組めるように、実行していくためのサポートも最大限行っています。
次の項では、どのように社内で「Learn, Think, Do,」が行われているのかについて、いくつかの事例とともにご紹介します。
(参考:asken4つのバリュー)
社内での取り組み事例①:Slackを使った学びの共有
askenの社内SlackにはLearningチャンネルというものがあり、「気づき/Tips/情報/ナレッジをシェアして共に学ぶ場」として活用されています。いくつか実際の投稿内容もお見せします。
上記のように業務に役立つ情報の共有はもちろんですが、ヘルスケア・食に関する情報の共有が多いのもaskenらしいところですね。
何気なく投稿したことから会話が盛り上がることもあり、コミュニケーション活性化にも役立っていると感じています。
社内での取り組み事例②:リアル社内イベント
ある社員の呼びかけで「あすけんテックミートアップ」という勉強会を先日実施しました。こちらは、日々忙しい業務の中で「関心があるが、把握できていない技術」や「アイディアはあるが、試せていないもの」などについて、各人で学びを深める場です。初回はリモート含めて15名程が参加しました。
誰かが何かを教えるというのではなく、それぞれが関心を持っているテーマについて調べたり、試したりする時間となっており、最後に全体発表を行いました。発表することで、フィードバックが得られたり、他のメンバーの興味・関心への理解が深まったりするので良いですね。
テーマは「生成AIを使った業務効率化」や「データ分析の方法についてのキャッチアップ」、「カスタマーサクセスについて理解を深める」など、様々で面白かったです。
発表を除くと45分ほどの短い時間でしたが、実際に業務効率化に繋がる成果を出したメンバーがいたり、改善に繋がるヒントを得たメンバーがいたりと、非常に有意義な時間となりました。
毎月の開催を予定しており、次回までの1か月間でさらに学びを深めて発表するということになっています。1年かけて、どれだけ学びを深められるか楽しみです!
(テックミートアップの場面)モザイク越しでも伝わるカメラ目線の社員が主催メンバーです。
(打ち上げは近くの居酒屋さん)お酒好きの社員が多く、つい飲みすぎました💦
まとめ
Learn, Think, Do,のバリューが企業風土として浸透したのは、個人・チーム・部署・全社といった様々な取り組みがあったからだと、記事をまとめている中で感じました。
ご紹介した事例以外にも、全社MTGで自身の学びを共有する「ミニセミナー」や、全社員参加のワークショップが毎月実施されていたり、各部署・チームで独自の勉強会が実施されていたりします。Learn, Think, Do,は何度もそのサイクルを繰り返す中で、自分自身のスキルアップや成果に繋がり、ひいては会社の成長・ミッションの実現に繋がるものだと考えています。
これからも「ひとびとの明日を今日より健康にする」というミッションに向かって、社員一丸となって進めるよう、バリューに立ち返りながら頑張っていきます!