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【あすけんインタビュー#03 三浦 渚】サーバントリーダーシップを意識して、共に協力することで目標を達成していく過程が面白い

こんにちは!

asken人事採用の平賀です。

あすけんで働く人々のインタビュー。
なぜaskenに入社したのか、どんな思いを持って働いているのか、システム部でiOSエンジニアとして働く三浦さんにお話を聞きました。

素直に「この人達と働きたいな」と思ったのが決め手になった

-2021年12月のコロナ下にaskenにジョインしてくれた三浦さん、まずはaskenに入社した経緯から教えてください。

前職で未経験からエンジニアになって2年強が過ぎたときに、これから先の自分のキャリアをどう歩んでいったらいいかを考えて、その会社でエンジニアとして自分自身が成長していく具体的なイメージができなかったことがきっかけです。

上司や一緒に働いていたフリーランスの方はとても優秀でしたが、自分とはタイプが大きく違っていて同じようになれるイメージが湧かなかったんです。また、自分同様未経験からエンジニアになったメンバーが多かったので、次の環境では経験豊富なエンジニアの方と一緒に働いて、より自分の目指すエンジニア像をはっきりさせたかったというのも理由ですね。

転職活動では30社くらい受けて、その半分くらいの会社の面接を受けました。いろいろな企業のカジュアル面談や選考に参加させてもらいましたが、その過程で一番楽しかったのがaskenでした。素直に「この人達と働きたいな」と思ったのが決め手になりました。

それから、サービス作りをするのであれば「人のライフスタイルの形成に携わりたい」と強く思っていたんです。askenの「ヘルスケア」「食」「健康」というキーワードはライフスタイルを作る上での基盤になると強く感じました。



開発技術だけではなく業界知識も含め、全く新しい分野にチャレンジしてサービスとして役立てていくことの面白さを知る

-今三浦さんがどんな業務に携わっているのか教えてください。

医療版のiOSアプリ(糖尿病の患者さま向け)の開発に携わっています。

-医療版アプリ開発に携わることになってどう思いましたか?

自分が触れてこなかった分野なので、単純に面白そうだなと思いました。勉強することもたくさんあり大変さももちろんありますが、その先に「糖尿病の患者さんがいる」「治療につながる」という使命感を持って日々開発に取り組んでいます。

新しい分野に携わるということで、開発に関わる技術だけでなく、医療・薬事や医療機器についての学習もしています。その一環として昨年はヘルスケアプランナーという資格を取得してみたりもしました。

行動変容という患者さんの行動をどう変えるかという視点がアプリでUIを考えるにあたって、すごく役立つことがわかったり、そういう違う分野の知識がまた役立つのが面白いですね!前職ではあまり携わらなかったテストや要件定義の工程も経験できるのですごくやりがいがあります。

-大変さという言葉がありましたが、具体的にはどういったことが大変だったり、難しいですか?

前職ではtoCのプロダクトだったこともあって、仮説検証のスピードをとにかく重視していて、その過程で影響度の大きいバグが出たらすぐに直し、ユーザーに受け入れられなかったらその機能ごと落とすという開発スタイルでした。

医療機器開発においては品質が特に重視されることもあって、事前にしっかり要件を詰めて不具合が出ないかエッジケースまで考慮してから開発をする、そんなスタイルに変えていくのが大変でしたね!でもそういった観点はエンジニアとしてもとても良い経験をさせてもらったなと感じています。


「より良いプロダクトを患者さんにお届けする」という共通のゴールに向かい一丸となって取り組む熱いチーム

-チームの雰囲気はどんな様子ですか?

最初のうちは自分の仕事を必死でやっていて、全体の動きはあまり見えなかったですね。

でも、最近は自分もミーティングでわからなかった部分を積極的に質問したり、Notionやmiroに発言をメモに残したりして、ファシリテーターのサポートを意識して動いています。プロダクト開発はまだまだ頑張らなければならないですが、チームとして「より良いプロダクトを患者さんにお届けする」という共通のゴールを目指し、一丸となって進められているなと実感しています。

それに、僕たち社員だけではこのようは複雑なプロダクトの開発はリソース上難しいので、今は業務委託の方にもジョインいただき、一緒に開発を進めています。皆さん、経験豊富な方々で開発はもちろん、不具合をよく見つけてくださったりと、一緒に働くことが勉強になっていてとても楽しいですね。


トレンドを取り入れつつ、誰でも開発しやすい基盤づくりを目指す

-今後チャレンジしていきたいことはありますか?

まずはiOSの技術を深めてそこをしっかりカバーできるようになること、同時にAndroid側の知見も深めていきたいですね。いずれはモバイル側を取りまとめるような役割もやってみたいなと思っています。

それからプロダクトのモダン化に取り組みたいですね。まだまだレガシーな部分が多いので、今のトレンドの技術も取り入れて、誰が入ってきても開発できる状態にもっていきたいですね。

医療版アプリはテストの整備も必須だと思うので自分が主導してやっていきたいです!



askenへの入社を機に健康になるぞっていうエンジニアの方も大歓迎です!

-最後にこんな人と働きたいというのを教えてください。

言語化を面倒くさがらない、そういう習慣がある人がいいですね。「言わなくてもわかるだろう」「察してほしい」というのは、やはり複数人で開発を行う上ではコミュニケーションや認識のずれが生まれてしまうと思うんです。社歴や経験に関わらず、課題があれば声を上げ、分からないことは分からないといえる、そんなチームが理想ですし、主体的に積極的にコミュニケーションを取りながら開発を進められるといいなと思います。

あとは今後、レガシーな部分を直していきたいと思っているのですが、過去のエンジニアが開発したシステムに対して「敬意」をもって開発に取り組める人がいいなと感じています。過去には過去の経緯があって、長くサービスをやっていると急激にフェーズが変わるタイミングがあったり、どうしてもその時はそういう風にやるしかなかったりすると思うんです。そういうことが起きるものだから、そういった背景も考えて前向きに改善に取り組んでくれる、そんなエンジニアの方と一緒に働きたいですね。

あとはやっぱりヘルスケアに興味がある、自分の健康にも気が使える人がいいですね。askenへの入社を機に健康になるぞっていう人もお待ちしてます!


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