アシロは2022年からアシロ少額短期保険株式会社（以下、アシロ少短）という子会社にて「ベンナビ弁護士保険」という保険商品を販売開始しており、事業拡大のためにメンバーを募集しております。

この記事では、アシロ少短の事業やビジネスモデル、組織の特徴などを解説いたします。

保険業界でのキャリアを活かしたいという方や、アシロ少短に関心がある方は、是非ご一読ください！

アシロ少短の事業やビジネスモデル

2024年9月現在、アシロ少短の保険商品は「ベンナビ弁護士保険」のみであり、現在、新商品の開発を検討しています。

「ベンナビ弁護士保険」は、個人が日常生活に抱える法律トラブルについて、弁護士に相談・依頼した場合の着手金の一部を補填する保険商品です。

該当する法律トラブルの幅は広く、自動車・自転車の事故、日常生活での突発的な事故、ストーカー被害や振り込め詐欺被害、近隣トラブルや不動産トラブル、離婚、相続、労働問題など多岐に渡ります。

一部のトラブルは、一定期間補償の対象外となる待機期間や不担保期間が設定されていますが、個人で弁護士に依頼する場合のほとんどのトラブルで利用可能です。

また、契約者本人だけではなく、配偶者や一親内の身内（65歳以上の親と30歳未満の未婚の実子）にも適用される点も特徴といえます。

少額短期保険業とは？

保険業のうち、一定の事業規模の範囲内において、保険金額が少額、保険期間1年（第二分野については2年）以内の保険で保障性商品の引受のみを行う事業
引用：少額短期保険業とは｜一般社団法人日本少額短期保険協会

各部署で任される業務

アシロ少短は「営業推進グループ」と「業務グループ」の2つの部署に分かれています。

━営業推進グループ

「営業推進グループ」は、保険商品を販売してくれる代理店の開拓やフォロー、管理・連携など、保険商品の販売に関するあらゆる業務が担当範囲です。

代理店の携帯は幅広く、ショッピングモールや駅ビルなどにある店舗型、保険の比較サイトといったメディア型、意外なところでは車の修理工場や販売店などが代理店になることもあります。

━業務グループ

「業務グループ」では、契約引受から収納・保全、問い合わせ対応や保険金の査定・支払いといった、保険販売以降の業務を担当しています。

契約者や契約を検討されている方からの問い合わせも基本的には業務グループが担当しており、toCの対外折衝経験が活かされる部署です。

また、基幹システムの改修や、約款・マニュアル・規定の改定といった、事務企画業務も担当しており、保険という商品の流れ全体の知見を得ることができます。

アシロ少短で働く魅力

アシロ少短は、2024年9月現在7名の少数精鋭で運営されているため、一人ひとりがさまざまな業務を経験することができます。

大手の保険会社では、契約引受は契約引受の部門が担当するといった、縦割りの構造が一般的です。一方でアシロ少短では、前述の通り業務グループがさまざまな業務を担っているため、保険というものの流れ全体を俯瞰して、スキル・知識を身につけられます。

スペシャリスト・ゼネラリストいずれのキャリアステップにおいても、この視点を持てることは非常に重要なことなので、保険業界でのキャリア形成を検討している方には特におすすめしたいです。

これだけ見ると業務負荷が重そうですが、日々業務フローの改善を図っており、保険事業部全体での平均残業時間は20時間前後なので、激務というわけではありません。

アシロ少短という組織の魅力

前述の通り少数精鋭であることが、現在のアシロ少短の魅力にもつながります。

同じフロアに全メンバーがいるため、常に業務改善や商品開発に関するディスカッションや、お互いの業務についてフィードバックをしあう環境です。

淡々とした雰囲気ではなく、お互いの意見を交えながら議論が進むため、向上心や知的好奇心がある方にとって非常に楽しい組織かもしれません。

また20代後半から40代まで幅広い年代が所属していますが、各々の価値観を尊重しあいつつも気にかけあうメンバーが多いので、雑談を楽しむときもあります。

月に1回程度、「放課後アシロ」という福利厚生制度を利用した食事会が実施されることもあり、ベンチャー気質でありながら和やかな雰囲気の組織であることも特徴です。

キャリアステップや得られるスキル

保険商品における幅広い業務に携われるため、ある意味ではどのようなキャリアステップも実現できるといえるかもしれません。

ひとつの保険商品のプロダクトマネージャーだったり、ひとつの業務を突き詰めたスペシャリストだったり、保険業務全体に携われた経験はどんなキャリアであっても役立つといえるでしょう。

また、新商品の開発にも携われるため、保険というひとつの商品の上流工程も経験できます。大手の保険会社の場合、新商品の開発に携われるのはごく一部の人材に限られるため、非常に貴重な経験になるのではないでしょうか。

代表とメンバーの自己紹介

代表取締役 山田 亮一

アシロ少短の代表取締役をしている山田亮一と申します。

2024年6月に、執行役員としてアシロへ入社し、同月アシロ少短の代表取締役に就任させていただきました。

新卒でさまざまな情報通信業を展開しているホールディングスカンパニーへ入社後、保険事業部へ配属。それから現在に至るまで、約20年間、保険に携わらせていただいています。

業務グループ マネージャー E.H

アシロ少短の業務グループのマネージャーを務めている、E.Hと申します。

2023年10月にアシロに入社しましたが、それ以前にも生命保険の支払査定を担当する保険金部門と、少額短期保険会社の契約管理・収納・保全・支払査定などを経験しました。

そうした経験を更に広く深く活かしたいと思い、アシロ少短に入社した背景があります。

代表からのメッセージ

保険という商品を通して、社会的に意義と価値がある面白いことを実現し、一緒にアシロ少額短期保険株式会社を作り上げていきましょう！

旧態依然的な保険業界・保険会社のイメージから脱却して、面白いことを実現しながら社会に貢献できる企業を目指しています。

入社して業績や売上のためだけに働くだけではなく、一緒に会社を作り上げてくれる方からの応募をお待ちしています！

編集後記

ここまでお読みいただきありがとうございます！

アシロ少短について、少しでも知っていただくことはできたでしょうか？

いろいろな魅力を書きましたが、実際の雰囲気や魅力のすべてを文で伝えることはできないので、興味がございましたら是非ご連絡ください！

応募だけではなく、カジュアル面談やオフィス見学も絶賛受付中です！

皆様とお会いできる日を、楽しみにしています！