本日はお時間をありがとうございます!まずは簡単な自己紹介をお願いします!
初めまして!大学3年時にABCのインターンに参加し、2022年4月に新卒入社した「羽田健人」と申します。現在はプロフェッショナル事業部にてコンサルタントとして働いています。新卒1年目ではあるものの、インターン時代を含めると約3年近くABCに在籍しています。
趣味はフットサルです!小学生からサッカーを始めて、社会人になった今も休日にはフットサルをしています。人と関わることも好きなので、友人と飲みに出かけることも多いですね。本日はよろしくお願いいたします。
大学時代はどんな学生でしたか?
大学では文系の学部に所属していましたが、学業に専念するような学生というより、自分のやりたいことを優先してやっていたタイプでした(笑)特にフットサルサークルは結構本気でやっていて、大会にも何度か出場した経験があります。
あとは読書が好きで、ビジネス系や経済系の本をよく読んでいました。思い返してみると、大学の講義よりも本から学ぶことの方が多かったかもしれないです(笑)
ちなみに今でも読書は好きで、最近はマッキンゼーで採用マネージャーを12年務めた伊賀さんの著書「採用基準」を読んでいます。この本からは仕事をやる上での考え方だったり、自分にない視点を数多く学ばせてもらっています。
就職活動の軸は何だったのでしょうか?
結論から言うと「誰のもとで働きたいか」を主軸に就活をしていました。理由としては「会社」はただの「ハコ」であり、「中身=人間」を重視したいと考えていたからです。ただ「どの業界・職種にいたとしても不変である”コアスキル”を最短で確実に身に着けられる会社で働きたい」という願望はありました。
コンサルタントは、各業界から自社では解決できない課題を引き受け、解決のために尽力します。そんなコンサルタントは「コアスキルが疎かなはずが無い」という単純な考えでコンサル業界を志望しました(笑)そこからはコンサルティング企業を中心に就活を進めるようになり、最終的にABCに決めたというのが入社までの流れです。
ABCのインターンにも参加した経緯を教えてください!
大学生の間に、”会社で働く”という経験をした上で就職先を選びたかったからです。
そもそも「会社」を知らない学生が、説明会やOB訪問、ネットの情報だけで就職先を選ぶこと自体に無理があると思っていました。実際、就職してからギャップを感じる人も一定数いると思います。見聞きするだけでなく、「社会人の働き」を実際に経験したいと考えたことが、インターンに参加した経緯ですね。
「IT×コンサルティング」企業のインターン求人自体は結構あったんですけど、その中からABCを選んだ理由は、面談の時にお会いした弊社役員の「廣瀬さん」の存在が大きいです。
廣瀬さんはまだ学生で「伝える」技術が拙く、うまく言語化できない私の発言を「○○ってことだよね?」とサラッと核心のついた言葉で変換されたんです。こういったやり取りが続いて、私の未熟さが恥ずかしくなった思いと、廣瀬さんがカッコいいなという思いで、「この人のもとで働いてみたい」と感じたんですよね。それで、ABCでインターンをすることを決めました。
インターンではどのような仕事を経験しましたか?
コンサルタントと案件のマッチングサービス「コンサルポータル」を運営する営業部に配属されました。
具体的には、メールの返信、電話、面談によるヒアリングなど。特に、初めて面談に同席したときは緊張しましたね。他にも、目標とするマッチング数の達成に向けて、「どのような戦略を立てたらいいか」といったコンサル業務に近い仕事にも携わっていました。
あとはABCの設立10周年パーティー開催の時に、いわゆる「PMO業務」を担当しました。ここでも廣瀬さん(PM)のもと、パーティ成功のためのスケジュールを引いたり、企画を考えたり...運営に関わるすべてが担当範囲でした。
この時は社会人経験の乏しい自分が、どうやったら先輩たちを巻き込めるかが課題でしたね。苦労することもありましたけど、パーティーは無事に終えられ、結果的にゴールを意識して物事を進める方法や全体を俯瞰してみる力が身についたと感じています。
ABCに入社を決めた理由は何でしょうか?
社員の人柄に魅力を感じて、なおかつ「この人のもとで働きたい」と思える人がいたからです。
私が思うに、コンサル業界で自分自身が成長できるかどうかは、どの企業に所属するか以上に、直属の上司の影響が大きいのではないかと考えています。それこそ就活時に同業他社を数社比較したのですが、学生視点からの違いはあまりわかりませんでした。会社ごとに多少の強みは異なるものの、クライアントの課題を解決するという根本的な仕事は変わらないんですよね。
だから、自分にとって「この人のもとで働きたい」と思えるような人の存在は何より重要ですし、そう思える人が実際にABCにいました。そして、ABC自体も「人を重要視する会社」ですので、価値観のマッチを感じ、自然とそのまま入社を決めたという感じですね。
実際に入社し、会社や社員の印象はどうですか?
ABCで働く社員に共通しているのは「やりきる」姿勢。あとは経営理念に「圧倒的な当事者意識」と掲げている通り、強い当事者意識を持っている方が多いと思います。
先輩社員の印象は、後輩思いですね。自分の仕事をたくさん抱えているにも関わらず、後輩の面倒も積極的に見てくれるんですよ。気さくな方が多いので会話もしやすいですし、良い意味で上司と部下という上下関係をあまり感じないと思います。
人間関係は部署やプロジェクト内で収束しやすいと考えてましたが、ABCには「よもやま」という制度があり、定期的に先輩たちとのコミュニケーションの場が設けられています。そういった意味では、会社全体としてオープンな雰囲気なのも特徴のひとつかもしれませんね。
現在は、どのような業務を担当されているのでしょうか。
プロフェッショナル事業部のコンサルタントとして、現在は大手重工メーカーのシステム移行プロジェクトに携わっています。まだ1年目なので、プロジェクトを牽引するような存在ではないですが、ヒアリングや資料作成、会議の進行などを担当させてもらっています。
自社の仕事で言うと、全社定例の企画・運営も担当しています。お互いを深く知るための企画として、バラエティ番組のアメトーーク! ならぬ「アセントーーク!」を実施したり、社員同士の交流を深めるために各事業が連携して取り組めるようなコンテンツを考えたりしています。
仕事の面白さや大変なことは何でしょうか?
常に思考して、先手を打たなければならないところに面白さを感じています。
コンサルティングの仕事は「将棋」に似ていると思ってます。例えば、自分がこの一手を打ったら「相手はこう動くだろうから、先にこの仕事を処理しておこう」など、常に先手先手を考える仕事だと思ってます。
実はもともと考えること自体は好きで、大学時代に仲の良い3人組でよく家に集まった時には、設定したテーマについて議論するなんて遊びをしていました(笑)先読みしながら、次の回答を考えるわけなんですけど、今の仕事にもこの能力がそのまま活きているようにも思いますね。
逆に大変なことは、知識のキャッチアップです。社会人経験の短さもありますけど、やはり先輩たちと比べて知識量はまだまだ乏しい。プロジェクトに参画するかたわら、裏では必死に勉強していたりします(笑)
ちなみに現在はインフラ関連のプロジェクトに参画しているため、インフラ周りの勉強をしています。コンサルという立場上「オーナーとベンダーの中間にいる存在」なので、オーナー側の経営に関する知識、ベンダー側の技術に関する知識、どちらにも対応する必要があるので今は特に大変ですね。
どんな人と一緒に働きたいですか?
「当事者意識を持っている方」「自分のやるべきことを責任を持ってやりきれる方」ですね。
やはり日々働いていると困難な局面に遭遇することも多々あるわけじゃないですか。こういう時に「出来ないから」と言ってすぐに先輩に投げてしまうのか。それとも先輩から助言を貰いつつ、自分なりに最後まで努力してみるのか。この差が成長を大きく左右すると思っているんですよ。
結局、出来ることを繰り返しているだけでは成長しないと思っていて、むしろ出来ないことに挑戦し、限界を超えることで初めて成長できるのではないかと考えてます。だからこそ、スキルがどうこうよりも「当事者意識を持ってやり切れる方」と一緒に働きたいですね。
最後に、ABCへの入社を検討している方にメッセージをお願いします!
ABCはコンサルティング事業以外にも、エンジニア事業や人材派遣など複数の事業を展開しています。それゆえに1つの会社に所属しながら各事業に対する考え方を学べるのは面白いポイントであり、視野を広げるチャンスだと思います。
またABCではプロフェッショナルに求められる要素を言語化したクレド(FAST3J/Y4K)を公表している通り、会社にもプロ意識を持った方々が沢山います。そういった人たちに囲まれた環境というのは、自分の知らない世界を沢山学ぶキッカケにもなります。
ファーストキャリアにも最適な会社だと思いますし、もしABCにご興味を持っていただけたなら、ぜひエントリーしてみて欲しいですね。
本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!
ABCではコンサルタント/総合職/マーケター/エンジニアの採用強化中です!奮ってご応募をお待ちしております!
【新卒採用】
【中途採用】
ABCのおすすめストーリー
社員インタビュー:齋藤さん