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「自由闊達な議論で共に考え、成長する企業風土」

はじめまして!!!

皆様、こんにちは!コンサルティング事業部の竹内です。

はじめましてなので、まず簡単に自己紹介をさせていただきます。

早速ですが、みなさんは棺の小窓から景色を見たことがありますか?

私は大学時代の講義で、棺の中に入るという体験をしました。棺の中から見えたものは、一緒に講義に出ていた友人たちの笑っている顔でした。

棺の中で、次に自分がこの棺の中に入るとき、周囲の人たちはどんな顔をしているか?

そもそも、周囲に人はいてくれるのか?ということをふと疑問に感じて以来、自分の人生が終わるとき、どうしたら周囲に人が集ってくれる様な人望ある人間になれるのかを考えるようになりました。

そんな事を考えながら、不動産会社に営業職として新卒で入社しました。

人生で最も大きな買い物である『家』の購入に携わることで、人の記憶に強く残ることができると考えたからです。

しかし、特定の商材を持ってしまうと、クライアントにとってのベストなサービスを提案できないということにジレンマを感じ、商材に縛られずにベストなソリューションを提供できる環境を探しました。それが、コンサルティング業界でした。

そして、縁あってArinosに入社し、約一年半。

半人前ながらも、自分がしたかったことが少しずつ実現できてきている、そんな25歳です。

前置きが長くなりましたが、今回は先日私が講師を務めさせて頂いた、社内研修についてのご紹介させて頂きます。

なぜ、研修を行ったか

今回の研修では、「視座・視点を変えて考える」をテーマにコンサルティング事業部でディスカッションを行いました。

私がアサイン先である課題にぶつかり、解決には「視座・視点を変えて考える」というスキルが重要であるという結論に至りました。今回はそれをコンサルティング事業部の仲間たちに共有し、議論したいと考えたからです。

そこで、私自身が手を挙げて研修コンテンツの検討から、講師、進行役までを一任頂けることになりました。

コンサルティング事業部では、クライアントへの価値提供につながるように、このような勉強会を定期的に開催しています。

なぜ、視座・視点を変える必要があるのか

私は現在、某金融会社において、トップマネジメント起案の大型プロジェクトのPMOとして案件に参画しています。当然ステークホルダーの多い案件ですが、利害関係の不一致から生じる部署間の軋轢が原因でプロジェクト推進に苦戦しており、チェンジマネジメントの重要性と難しさを日々感じています。

実例として、以下の様に部署間の意見が衝突するというケースがありました。

・営業サイド:開発支援金を受けることができるから、開発納期を早めたい

・エンジニアサイド:テストを削って品質が担保できない状態でリリースしたくない

企業という単位では目的・課題を共有していても、その内部では立場によって視点も異なり、衝突が起こることなど日常茶飯事です。

それぞれの立場や意見を理解し、第三者的な視点でベストプラクティスを探るということも、コンサルタントに期待される役割の一つだと考えています。

故に、「視座・視点を変えて考える」ということはコンサルタントにとって、身に着けるべき非常に重要なスキルの1つなのです。

こんな方と働きたい

改めて、コンサルタントという職業は大変やりがいのある職業です。

特にArinosには自由闊達に意見交換し、互いを高めあう風土が根付いており、日々やりがいを感じています。

現在コンサルティング事業部では、目的達成や課題解決のためにオーナーシップを持って行動できる方、周囲のために利他的に行動できる方を募集しています。

コンサルティング業務に興味をお持ちの方、Arinosに興味がある方、ぜひオフィスに遊びに来てください!

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