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【社員インタビュー】裁量を持って再現性のある組織・事業作りができる事業企画の魅力とは!事業の立体的な成長を促すためには「定量分析」がカギになる

はじめに

こんにちは!株式会社アーキベースで長期インターンシップをしております、高松澄佳(たかまつすみか)と申します!

今回は事業企画として活躍する廣崎さんにインタビューしました!アーキベースの事業企画の仕事内容や魅力について深く理解できる記事になっています!

ぜひ最後までお付き合い下さい!

自己紹介

本日はお忙しい中インタビューを受けていただき、ありがとうございます!まず最初に自己紹介をお願いします。

廣崎:はい!廣﨑 祐樹(ひろさき ゆうき)と申します。前職はBPO事業の会社でプロジェクト統括やベンダーコントロールを行っていました。プライベートでは、最近は食べることが好きなので料理にハマってます!

(↑汁なしラーメンの写真、ニンニクマシマシでめちゃくちゃおいしそう…!)

転職を決めた理由

次に、転職してアーキベースに入社した経緯を教えてください。

廣崎:自己紹介のところでも述べたように、事業の一部分だけを下請けするBPOという事業形態における会社にいまして、問題がある箇所に直接関与して解決することにやりがいは感じてたんですが、根本のシステムにある課題を解決できないことが多かったんです。もちろん、長期的に双方の会社が利益を得るためのシステムを提案して受注することも行ってたんですが、より短いスパンで貢献するという観点ではBPOという形態に限界を感じていて、ベンチャーでありながらノンエクイティでいまだに事業を創出しつづけるアーキベースに魅力を感じ、入社させていただきました。

事業企画について

続いて、事業企画のアーキベース内での役割を教えてください。

廣崎:主な役割は2つあると考えています。1つめは事業責任者の参謀のような右腕としての役割です。事業責任者が発想と意思決定を行うとしたら、事業企画はその発想の具体的な企画と、意思決定を促すことを行います。2つめは事業の立体的な成長を促す役割ですね。具体的に説明すると、縦軸、横軸、奥行きがある3次元を想像してほしいんですが、縦軸は「利益」ですね。事業が伸びていくイメージが縦軸です。続いてそこに横軸である「サービスの幅」が加わります。1つの事業だけでなく様々な事業が横断して、どんどん幅が広がっていくイメージです。最後に奥行きである「時間」が加わって、3次元でさらに大きくなっていきます。シナジーを効かせる、再現性をもたらすといったアーキベースのテーマと密接に関わってくる重要な役割だと思います。


なるほど!では、業務内容についてお聞きしてもよろしいでしょうか?

廣崎:はい。一言で言うと「企画機能の提供」ですね。事業の構成や大枠をケース管理してプロデュースしていくのが事業企画の仕事内容です。

テレビ制作に例えると、事業企画はディレクターなんですね。番組の構成や企画、設計などを考えて、仕組みや枠組みを作っていくようなものです。

弊社の建設業界に特化した人材紹介サービスの「建職バンク」で言うと、売り上げに対して、どれぐらいの内定承諾数を出すべきか求め、そこから逆算して、面接のセッティング数を決めて、またそこから逆算して、目標の求職者の集客数を決めて…という風に定量的に事業を成長のためのスキームを立てます。そして、そのスキームの中で問題が発生したときにどこがボトルネックになってるのかを特定して、課題解決のために思考と設計をまた繰り返します。この一連の流れを数字で出して、仕組み化して進捗の良し悪しを管理したりもします。


事業やプロジェクトを推進していく上でかなり重要な役割なんですね!定量的な仕組み化でのケース管理とは具体的にどのように行っていますか?

廣崎:例えば、営業の人たちがどれぐらい目標を達成できてるかわかるように、日割りでフェーズごとの目標の達成進捗が分かる案件達成数確認のダッシュボードを作ったりしました。

また、数字だけにこだわるのではなく、机上の空論にならないように、常に現場も意識しています。実際に現場で何が起きているのかっていうのを顧客と接点を持っている人、この場合だとキャリアアドバイザーに聞きに行ったりもします。

これだけ聞くとすごく泥臭い印象があると思いますが、そういうデータ1個1個の取り扱いの仕組み化も現在行っています。将来的に、今のように地道にデータ解析を手動でやっていると、事業が複数立ち上がったり、大きくなった時に莫大な工数が必要となってしまい、自動化、仕組み化されていないと行き詰ってしまうため持続可能な事業の発展も視野に入れてデータ分析の仕組み化も徹底して行っています。

他にも、施策を実行した意思決定後の実行・管理フェーズにも関わります。なぜなら、そこの振り返りをすることで、また新たな打ち手を考えるのも事業企画の役目になるからです。事業全体のサイクルに関わって数字を見ていくことは、アーキベースの掲げる「再現性」がよく反映されている証拠だと思います。

(↑廣崎さん考案の営業の進捗管理ができるダッシュボード、グラフの色の濃さによって達成率が可視化されてとてもわかりやすいです!※社外秘のため数字と文字にぼかしを入れています)


ありがとうございます!その上で、アーキベースの事業企画の魅力を教えてください!

廣崎:事業企画は再現性のある組織・事業作りの核を担うポジションです。レイヤーの高い人と常に一緒に仕事ができるというのは、それは組織や事業に与える影響が大きいとも言えます。また、自分で考えながら事業に繁栄をもたらすことができるのはすごく魅力的です。


そうなんですね!そうすると仕事上よくコミュニケーションをとるのはどんな人達になるんですか?

廣崎:まずは事業責任者の方々ですね。組織に立体的な成長をもたらす観点で行くと、より横断的な動きが増えるので、レイヤーが高い人と話す機会が多いですね。やっぱり組織の方向性や経営方針そのものに関わってくるので、代表の岩木やCOOの松崎とも話します。事業企画に入るとそういう役員クラスと会話をするので、彼らの視座や考え方を吸収することもできます!


廣崎さんとしてはどんな人と働きたいですか?

廣崎:内発的動機がある人と一緒に働きたいです。内発的動機がある人というのは、言い換えると自分のためにがんばれる人ですね。事業企画は、事業発展のために「してあげてる」という印象がどうしてもあるので、頭打ちになったり、クリエイティビティが担保できなくなることが危惧されます。ものすごい勢いで成長するアーキベースに、やらされているわけではなく、自分が良くしたいんだと思っている人と働きたいですね。

さいごに

今後アーキベースで挑戦したいことを教えてください!

廣崎:経営に関わる役割になりたいです!BPOの話を先ほどもしましたが、やはり僕は顧客に対して根本的なソリューションを提供したいんです。人の役に立つことがとても好きなので、より多くの人に、大きな価値を提供していきたいです。そのためには1人の力ではなく、組織で取り組む必要があります。アーキベースの経営陣として、そういった組織作りを経験したいです!


最後に、アーキベースへ興味を持っている方に一言お願いします!

廣崎:自分のアイデアと情熱で、アーキベースの未来を一緒に作りましょう!


おわりに

今回は事業企画の廣崎さんにインタビューしました!

アーキベースの事業企画について理解を深めていただけていれば幸いです!

事業企画は事業設計において、仮説を立てスキームを作り、実際に振り返りをしてまた新しい仮説を立てるサイクルを回していくことで、事業そのものの再現性を高めていく魅力があります。

少しでも興味持っていただけましたら、ぜひお気軽にご連絡いただけると嬉しいです!

P.S. インタビューに協力してくださった廣崎さん、この記事を読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございました!!!



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