広報担当の後藤です。昨年新卒でAPに入社し、社会人歴も1年と2ヶ月になりました。
しかし、なかなか他の社員の方のお仕事について知る機会がなく…。
そこで、4月からインタビュー企画を始めました!
色んな方にお仕事についてお聞きし、その内容をWantedlyでみなさんにもお伝えしていこうと思います。
さて、今回はWebエンジニアの武村さんにお話を伺いました。
左:後藤(広報) 右:武村さん(バックエンドエンジニア)
Q.職種について教えてください
Webエンジニアです。バックエンドを担当しています。現在は客先に常駐してWeb制作業務に就いています。
Q.具体的にはどんなことをしているのでか?
DBとそれを管理するためのツールを作っています。これは今まで使っていたツールが古くなっているため新しくしようというプロジェクトです。
また、Webサイドにデータを渡すためのWebAPIもつくっています。
調査の行程から任されることが多いので、色んな人に「どうしましょうか?」とヒアリングをしてまわります。その内容を元に仕様を決め、担当者に説明しOKをもらい、開発をしていきます。
担当範囲が適切でないと感じる場合もあるのでそこも確認しますし、納期に間に合うか、中止すべきかといったことも判断して報告します。
Q.1日の流れを教えてください。
9時半までに出社します。まずは勤怠やメールチェックなどの雑務をこなし、タスクの確認を行います。
タスクは半日で終わるものから3ヶ月ほどかかるものもあります。
ランチはあまりお腹が空かないのでおにぎり1つなどで軽く済ませます。
19時までに退社する日が多いです。能率が下がるので遅くなっても20時までには帰ることにしています。
Q.大変なことはありますか?
人に話を聞きに行く時、作業に余裕がある人は丁寧に対応してくれるけど、忙しい人は少しピリピリしています。
そのため相手のスケジュールを確認したり、簡潔に用件を伝えるために準備したりといった配慮は怠らないようにしています。
Q.やりがいは何ですか?
事務や営業の方が使うツールをつくっているので、技術の力でスケジュールに余裕が出来るようになったことに感謝されることですね。
自分はバックエンドだが、フロントエンドの知識があると業務上役に立つので暇なときに勉強しています。
バックエンドで使っている言語(Ruby on Rails・PHP)の勉強も最初はしていましたが、ある程度型が決まっているので誰でも書けるような形に整えているところです。
Webは自主的に勉強し続けないと置いていかれるところはあります。今業務で使っているRoRも、実はもう下火になっていたり、、、。
Q.今後についてどう考えていますか?
個人的には、フルスタックなエンジニアになりたいと思っています。
技術だけでなく企画やお金のところまで全てできるようになることが最終目標です。
直近ではインフラとフロントエンドの勉強をしてます。
新しい技術が学べることは楽しいです。
Q.こんな人と働きたい!
人の話をちゃんと聞ける人。
「コミュニケーション」とは「人と楽しく会話すること」だけではありません。
それも素晴らしいことですが「人が欲していることを理解できる」ということが大事です。
その人の要望が自分に解決できることではなかったとしても、調べたり詳しい人に聞いたりはできます。
あと、移り変わりが激しい業界なので技術にも興味を持ってると良いですね。
ありがとうございました!
これで私もWebエンジニアのことを少しは理解できた、と思います。
武村さん、現場では「たけちゃんマン」と呼ばれることも!?
笑顔を交えつつ丁寧にお話ししてくださいました。
人の話をしっかり聞く、どんな仕事においても大事なことですね。