引越しは楽しかった。
働き始めて、8年が経ちました。ここまで自分が長く勤めるなんて想像もしていませんでした。アップルで働く前は不動産の仕事をしていたのですが、その次も、不動産の仕事をしようかなって思っていました。ちょうどそのタイミングで、引越しの仕事も繁忙期の時期だったようで妻に「今の時期は引越しの仕事は日給も高いみたいだから稼ぎに行ってみたら?」とアップル千葉支店に出会ったのがアップルで働くキッカケでした。
引越しの仕事は、日通でアルバイトとして経験したことがあったので、問題なく働く事ができました。働く中でアップルの素敵な社風に魅力を感じ、さらに引越作業の仕事も非常に楽しく出来た事を今でも思い出します。そこで「引越しってこんなに楽しかったんだな」と再認識し、そのまま繁忙期をアップルで過ごし、引越屋に魅力を感じ入社をさせていただいたのが今までの経緯です。
肌にあった営業職、楽しかった外周り、しかし社内では…
当時の支店長に誘われて入社してから1年近くは、現場スタッフそして、ドライバーとしてリーダーというポジションで働かせていただいていました。その営業エリアが4つに分かれていたのですが、ちょうど千葉の営業がいなくなることもあり、営業として携わらせていただく事になりました。実は、その頃、会社の中ではあまり評判も良くなく、「いつやめてもおかしくない」社員としてみんなに認識されていた時期もあったんです。外に出たら仕事は自分とお客様とのやり取りなので、仕事自体は楽しかったのですが、社内での評判はホント良くなかったと思います。笑 営業部の石田公平さんが仲間に入って来てくださった事で私も変わる事ができました。仲間に対してやる気にさせてくださるマネジメント能力がとても高く、人間力も高いんです。「今後、パソコンでオンライン見積もりをやるのですが、吉川さんが嫌なのは分かるんですが、ちょっと一回やってみましょうよ!」と、丁寧に仕事の話をしてくださり、私は、初めてやることが非常に苦手なタイプだったんですが、やってみたら、もう何をやっても楽しくて、という風に感覚がどんどん前向きになり、今ではアップルが大嫌いだったはずが、アップル大好きになってしまいました。それだけではなく、今まで腐った私を見捨てず、助けて頂いたマネージャーのみなさんのおかげだったり、千葉の支店をともに頑張らせてもらった、菅井えいこうさんには、ずっと背中を押し続けてくださり、特に彼には感謝してもしきれないくらい助けていただきました。本当にここで働けて今は良かったなって思っています。ネガティブな発言ばっかりしてたので、自分でもこんなに変わったのは驚くぐらいですね。妻にも言われますし。笑
挑戦したいこと
現在、営業として頑張らせていただいているのですが、目指すべきはチーフになることです。もうそろそろプレーヤーではなく、管理する側として、チームに貢献したいと思っています。「来期はチーフをやるぞ!」という気持ちで、今仕事に取り組んでいます。そして、一生懸命プランナーとして頑張ってくれている仲間とともに、語り合い、助け合い、頑張っていきたいと思っています。
これからの私
ネガティブだった吉川を脱却し、何事にもポジティブに取り組めるようになりました。一番大きな変化として、アップルが大好きになったというのが、私の中では一番大きいんです。アップルが大好きなという気持ちを「アップルでの引越しは本当に素晴らしいんだよ。」と心からちゃんとお伝えして、共感いただくというのが、これからの私です。