宮城海帆さんは2021年4月入社の新卒2年目です。
「高校時代はネガティブだったんです」と振り返る宮城さん。
変わるきっかけをくれたのは当社の「クレドブック」との出会いでした。
当社におけるクレドブックは、
人としてどうあるべきかという教科書のようなものです。
2009年に文字が作り、マイナーチェンジを重ねながら今に至ります。
宮城さんがどう変わっていったのかを聞いていきたいと思います。
努力を惜しまず
広報ごりちゃん:多くの企業の中から当社を選んだ決め手は何だったんですか?
宮城海帆さん(以下、宮城さん):会社説明会の話を聞いていて、「一緒に成長していきましょう」「一緒に会社を大きくしていきましょう」という前向きなメッセージがとても良かったです。また、お客さまの笑顔を大切にするという点にとても惹かれました。
広報ごりちゃん:新卒として福岡本社で社会人生活をスタートさせました。地元を離れての社会人1年目はどうでしたか。
宮城さん:まずは福岡の地理を覚えるために、地図を見て町名を覚えたり、距離感なども頭に叩き込んでいました。引越しの事も何も知らなかったので、とにかくたくさんの勉強を重ねて知識を蓄積した1年でした。
広報ごりちゃん:勉強熱心ですね!そこまで頑張れる原動力は何ですか?
宮城さん:アドバイザーとして、お客さまから信用・信頼を得るためです。お客さまにとって、新卒とかは関係ないですからね。
広報ごりちゃん:仰る通りですね。
宮城さん:実際に自分がお客として、電話を掛け、どういう対応をされるかを体験しました。機械的に対応する人、とても親身に対応してくれる人、また、保留が多いと不安になるとか、とても多くの事を学びました。これはとても良い経験となりました。
勉強熱心な宮城海帆さん
お客さまとの関係構築に注力
広報ごりちゃん:宮城さんが仕事をする上で気を付けいていることは?
宮城さん:言葉遣いは当然ですが、その上で、お客さまの立場に立って提案することを気を付けています。
その為には、お客さまの引越しの背景のヒアリングには十分に気を付けています。
広報ごりちゃん:「聴く力」は大切ですね。
宮城さん:はい。しっかりとお話を伺った上で、話の内容に添えた一言を添えることも意識しています。例えば、新築の戸建てへ引越しのお客さまなら「新築おめでとうございます。最後の引越しになるかもしれませんので、しっかり頑張ります」という言葉をプラスしたりします。
広報ごりちゃん:それは素敵な心掛けですね。私がそんなことを言われたら嬉しく思っちゃいますね。
宮城さん:自分がされて嬉しいことは、多くの方も同じように感じてくれると思っています。仕事ではありますが、お客さまとのコミュニケーションを積極的に楽しんでいます。ヒアリングを進めていく中で、お客さまと打ち解ける瞬間があるんですけど、その瞬間はとても嬉しくて楽しいです。
広報ごりちゃん:お客さまと良い関係を築く秘訣ってなんなんでしょう?
宮城さん:秘訣というのはないですけど、やはり、お客さまの立場に立って考えることに尽きると思います。そのことが、お客さまに寄り添うことで、提案内容も変わってくると思います。
オンリーワンを目指して
広報ごりちゃん:お話聞いているととてもポジティブな印象を受けます。
宮城さん:高校時代まではネガティブだったんですけど、会社のクレドブックに出会ってから考え方が変わりました。クレドを読んでいると、共感できる部分が多くて、本当に良いものに出会いました。
広報ごりちゃん:例えば?
宮城さん:「ネガティブはネガティブを生むだけ」と思うようになりました。なので、常にポジティブに考えるようになりました。ネガティブな自分は、常に人と比べてしましますが、人と比べるのではなくて、自分の良い所、個性を伸ばしていけば良いと思うようになりました。
広報ごりちゃん:素晴らしいですね!ナンバーワンでなく、オンリーワンを目指しているんですね!!
宮城さん:そういう事になりますかね(笑)これからも自分が担当している九州エリアで、多くのアップルファンを増やしていきたいですし、可愛い後輩たちも入ってきたので、少しでも頼られる存在になりたいと思います。そして、多くの笑顔を生み出していきたいです。
広報ごりちゃん感想
入社2年目の宮城さん。
自分が入社2年目の時にこのような受け答えができただろうか?
人生がガラッと変わるほど共感をすることができた「クレドブック」
その中に書いていることを、
少しずつ自分の中に落とし込んでいっている姿勢、
本当に感心します。
クレドブックに書いてあることをある幹部は、
「人生の教科書」と話していました。
人としてどうあるべきかが綴られています。
今期、このクレドブックを一年かけ、
全社員参加型でリニュアルされます。
どのようにバージョンアップされるのか、いまから楽しみです。
出来上がりましたらまたこちらで紹介します。
「ぼくたちは、引越しが大好きだ」