1
/
5

上流から「一気通貫」AppBrewのマーケターの面白さを語ってもらいました!

今回は、AppBrewでマーケターとして働く一ノ瀬 駆(いちのせ かける)にインタビューをしました!

青山学院大学を卒業し、レアゾン・ホールディングスに新卒入社。フードデリバリーアプリ「menu」の立ち上げを経験後、広告代理事業部にて戦略立案から実運用まで一気通貫して従事。 マーケティングユニットのマネージャーとして「LIPS」の拡大に携わる。


ーーまず、現在のマーケティングユニットの体制を教えてください。
実は現在、LIPSのマーケティングにフルタイムで関わっているのは私のみです。 ただ、1人で全てを担当することはできないので、広告運用面で他チームのメンバーに、また業務委託やインターンの方にもサポートいただき、今は7名体制で業務を回しています。


ーー  一ノ瀬さんのミッション、担当業務を教えてください。
ミッションはLIPSのMAU(Monthly Active Users)の拡大です。基本的にはMAUを増やすためにやれることは全てやる、というのが私の仕事です。具体的にはマーケティング戦略の立案から広告運用、アプリ内キャンペーンやリテンション施策の企画運用、CRM、インフルエンサーマーケティングなど多岐に渡ります。特にインフルエンサーマーケティングやWeb to Appに関しては、直近で成功している施策の一つです。


ーーインフルエンサーマーケティングやWeb to Appについては、まさにLIPSのプラットフォームを活かした施策と思いますが、具体的にはどういった施策ですか?
まずインフルエンサーマーケティングに関しては、Project LIPSというLIPS内のインフルエンサーの方々に、LIPSのプロモーションのための動画制作、投稿をお願いするというものです。皆さん LIPSのことが好きで、またよく理解してくれている方々なのでLIPSの魅力が最大限伝わる、非常にクオリティが高いものを作成してくれています。

WEB to Appに関しては、例えば「パーソナルカラー診断」等、SEO観点でよく検索されているクエリで表示されやすいLPを作成します。そこにアプリ導線のためのスマートバナーを設置することで、ユーザーの獲得数増加に繋がっています。


ーー直近、広告宣伝費は増やしていないとのことですが、なぜユーザー数を伸ばし続けられているのでしょうか?
まずLIPSの特徴として、アプリ内のコンテンツやUIUXだけではなく、好きなインフルエンサーや属性の近いユーザーなど「人軸」でユーザーが利用を継続しているプラットフォームです。そのためユーザーが抜けにくい構造であることは、前提としてあると思います
加えて、
・顔スタイル診断や肌診断等、常に新しい機能が追加されている
・獲得したい層へ訴求を強めたプロモーションで、安定的にユーザーを獲得している
・毎日たまる「ポイント」機能、「新作コスメカレンダー」など、アプリインストール後の継続利用のための導線が豊富
といった点もユーザー数を落とさず、伸ばし続けられているポイントなのではないでしょうか。


ーー一ノ瀬さんはアプリの広告代理店出身とのことですが、AppBrewに入社するきっかけ、またAppBrewのマーケターの特徴を教えてください!
詳細はこちらでも話しているのですが、以下のような理由からAppBrewへの入社を決めました。
・大きなアセットを大きな裁量権を持って動かしていけるところ
・オープンという独特なカルチャーが面白い組織を作り上げているところ
データドリブンがすごいので、(個人も会社も)明確に意思を持って
 動いているところ
最も自分を必要としてくれていたこと
そしてなにより、面談/面接がどこよりも楽しかったこと
実際に入社後も相違なく、裁量権が大きく、またやりたいと思ったことに積極的にチャレンジさせてもらえる環境だなと感じています。あとはマーケター自身がSQLを書き、実際のユーザーの行動を把握した上でマーケティング戦略を考えるのは一つの特徴だと思います。


ーーSQLは具体的にはどのような点で活用されていますか?
通常のアプリマーケティングで使用するMMP(Mobile Measurement Platform)だけだとLIPS内のユーザーIDと紐づけることができないので、流入経路別にユーザーの行動を細かく追うことができません。一方、SQLを使うことでアプリ内のユーザーの動きをより細かく見ることが可能です。
具体的には
・流入経路ごとのオンボーディングでの選択肢別にその後の継続率を見て、継続率が出る前に広告効果を判断
・保存数やいいね数をもとに各年代ごとに人気の投稿を抽出し、それを広告クリエイティブに活用
・各種アクション比率とその後の継続率の関連性と、マジックナンバーの分析 などです。


ーー最後に、今後やっていきたいことを教えてください!
CRM領域の施策に関しては始めたばかりなので、まだまだやれることがありそうだなと考えています。
アプリ内プッシュ通知、LINE公式アカウント、webプッシュ通知、メルマガ、バナーなど全てを含めたシナリオ配信をすることで、広告宣伝費を出来る限り使わずにユーザーのリテンションを高めていけたらと考えています。

株式会社AppBrew's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like AppBrew 採用担当's Story
Let AppBrew 採用担当's company know you're interested in their content