プロデュースの領域を広げたいと2020年3月にアマナへジョインしたDさん。入社直後からリモート環境下でのコミュニケーションの取り方、仕事の進め方、アマナで実現したいことを聞きました。
これまでのキャリアと今の仕事を教えてください
CMプロダクションで映像制作プロデューサーとして5年以上経験を積み、主に広告代理店からの依頼を受け、CMなどの映像コンテンツをメインに制作してきました。
アマナでは主に映像やグラフィック制作を中心に担当していますが、最近ではwebやオンライン施策なども含めた複合案件にも少しずつ携わらせて頂いています。
アマナに入社した理由は?
私はこれまで映像制作に携わってきましたが、クライアントが求めるソリューションが多岐に渡る今日において、以前から自分のプロデュース領域を広げたいと考えていました。
そんな中、アマナが「CMプロデュース経験があり、更にジャンルを広げて活躍したい人」を求人していると知り、自分の心情にぴったりだと感じたのがきっかけです。面接時に、映像出身のマネジメント陣との会話も弾み、人の雰囲気の良さを感じたのも入社を決めた理由の一つです。
アマナのことは知っていましたか?
ストックフォトを扱っている、シズル撮影に長けている、CGクオリティが高いといった認識で以前から知っていました。転職するにあたり、アマナは私が思っていた以上に幅広い商材を扱い、それらを生み出す多様な人材が在籍していることも知り、大きな可能性がある会社だと感じました。
リモート環境下での入社はどうでしたか?
入社したのが2020年3月。世の中がコロナの感染拡大に騒ぎ始めていた時期でした。社会全体的にリモートの活用方法を探り始めていた頃ですね。
入社して間もなく緊急事態宣言が出され原則在宅勤務になったのですが、社内のコミュニケーションにおいてあまり苦労はしませんでした。入社直後ということもあり身近に人がいないことで不便を感じることはありましたが、上長を含めてみなさんに親切にフォローしていただき、オンラインで気軽にコミュニケーションを取れる環境でしたので。もちろん、必要な情報は自ら取りに行く、という姿勢が前提でしたが。
当時で残念だったことは自分のお客様から転職祝としていただいた案件が、相次いで中止になったことですね。ただ、上長から案件をいただいたので、すぐに力を発揮することができたと思います。
会社や人との関係はどう築いていきましたか?
前職に比べてアマナは1000人規模と大きく、拠点も分かれているので全員を知るのは難しいですが、仕事で関わる人とは自然に関係が築けました。
またアマナには、社内メディアやデータベースがあり、事例を通じて知識を増やすことも出来るので、それらの情報や人から話を聞く中で、会社のことも時間と共に理解できてきました。
コロナ禍において業務を進めることに不便はありますか?
特に撮影現場の感染防止対策はプロデューサーとして気を遣うところです。立ち合い人数の制限が必要な状況下、現場でオンライン環境を整えてお客様にリモートでご確認頂くこともあります。お客様と一度も対面せずにクロージングする案件もあるので、今まで以上にコミュニ―ケーション、成果物のクオリティを意識しています。お客様に安心して頂く環境を作り、信頼を築くことはプロデューサーとして大切ですね。
入社して感じるアマナの魅力はありますか?
アマナは、異業種の畑の違う人たちが一つ会社に集まっている、と言ってもいいくらい経歴や扱う専門領域も様々、視座や視点、普段使っている業務上の言語も様々、そんな人達が沢山集まる会社です。専門分野の違う社員同士が、お客様の求める一歩先を目指すことを目標に、化学反応を起こしながら同じ方向を向いて高め合っている。そんなユニークな会社なので、人から刺激を受けることは多いですね。知見も広げられ自分を高められますし、それはとても魅力的だと思います。
これから実現したいことを教えてください
幅広いコミュニケーション施策をプロデュースできるようキャリアを積んでいきたいですね。多様なジャンルの案件を経験し更に自分の幅を広げ、枠に捉われないプロデューサーになりたいと思っています。
また2022年1月にはマネジャーに昇格しました。アマナでチームを率いるのは初めてなので新しい経験として糧にしていきたいです。
TOP画像:前田直子 amana / アートディレクター・イラストレーター
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