西日本のマーケット開拓とクライアントとのパートナーシップ強化をミッションに、営業、ソリューション提案、クリエイティブ制作を一貫して担うのがプロデューサー。西日本セクション立ち上げメンバーでもあるお二人に、チーム体制、マーケットの特色、仕事の魅力を聞きました。
佐野晃大:西日本セクション マネジャー
福田龍太郎:西日本セクション ユニットマネジャー
西日本セクションの役割を教えてください
佐野:Sales&Produce部門の中でも、企業(団体・自治体含む)との直取引を中心とする部署で、企業のコミュニケーションにおける課題をアマナが得意とするビジュアルやコンテンツで解決しています。クライアントに対する営業、ソリューション提案、クリエイティブの制作進行を、私たちプロデューサーがワンストップで担っています。
西日本セクションは、大手企業が東京・大阪の二本社制へシフトする動きに合わせ、大阪に営業拠点を構えて今年で10年目になります(2021年11月時点)。西日本全体をマーケットと捉えていますが、特に大阪・京都・兵庫に注力し、柱となるクライアントをいくつか持つことができました。まだまだ成長段階でマーケットは拡大の余地があり、会社(アマナ)の期待も背負っています。
チーム体制と仕事の進め方はどうですか?
佐野:メンバー10名の少人数なので、マーケットは区分けせずに1チームで各自が様々な業種のクライアントを担当しています。大阪オフィスにはプロデューサーの他にアートディレクターとWEBプランナーのメンバーが2名いますが、CGクリエイターやフォトグラファーは東京本社のメンバーと連携しています。これまでに関西圏で外部クリエイターも開拓してきたので、大阪で完結させることもできるし、東京にいるアマナのクリエイターと仕事をすることもあります。案件内容や規模に応じて、プロデューサーが制作チームのハンドリングをしています。
クライアントの業種は多岐に渡りますが、大阪にはものづくり企業が多く、特にBtoBの製品や技術力の訴求にアマナが得意とするCGや動画の制作がうまく適合していると思います。企業ブランディングやコーポレートメッセージを発信するWEBサイト制作の案件もあります。クライアントの数も増やしながら、同一企業の複数部署から引き合いを頂くことも多くなりました。
アマナの強み、仕事の楽しさは?
佐野:アマナほど多くの専門職種が集まっている会社は他に類がありません。クリエイター集団であることが西日本でも強みです。クライアントごとに課題が違えば、提案内容も変わります。様々な案件に関わることができ、提案内容に応じて制作メンバーも変わるので、案件ごとに様々なクリエイターと仕事ができることも面白いですね。色々な業種に関わり知らなかった世界を見ることもできるし、一つの業界や企業を深掘りしてプロフェショナルを目指すこともできます。
福田:媒体ありきではなく、制作を中心にコミュニケーションを広げる提案ができることがクライアントに受け入れられています。アマナのクリエイティブは品質が高く、良いものを作っている自負があるので、胸を張って納品できますね。営業として仕事を作り数字を上げていくこと、クライアントの信頼を得てカバレッジが広がることが面白いです。西日本セクションでは、関わりたいと思うマーケットを自分で開拓することができるのも楽しいですね。
佐野:アマナは新しいことにどんどん取り組んでいくから常に最先端のクリエイティブに触れられるし、扱う商材も増えています。その情報をいち早く西日本のクライアントに発信できることもアドバンテージになりますね。私たちの仕事にルーティンはありません。正解のない仕事を楽しめる方にはすごく面白いと思います。
働く環境はどうですか?
佐野:西日本セクションは、本町(大阪市中央区)のオフィスビルに入居していて、どこへでも出やすいロケーションです。制作物はCGやWEBなどデジタル系が多いので、撮影の現場以外は、ほぼオンラインで完結することも多いです。会社としてリモートワークを推奨しているので、出社やクライアント訪問など個人の裁量に任せています。営業はちょっとした会話がきっかけになるので、私はできるだけクライアントへ伺う時間をもらうようにしています。
チームメンバーは私と福田を含む4人が新卒入社で東京からの転勤者。キャリア採用のメンバーは現在6人で、前職で営業か制作を経験しています。関西出身者と関東出身者はちょうど半々の割合です。東京本社とは、週1回のSales&Produce部門全体のオンライン部会や毎日記事がアップされる社内メディアのakb(amana knowledge borad)、毎月2回ライブ配信される事例共有ミーティング等で常に情報をキャッチアップしています。
今後、実現したいことは?
佐野:メンバーを増やして売上を大きくし、西日本セクションを成長させることが当面の目標です。アプローチできていない企業がまだたくさんあり、アマナにも新しいソリューションが増えています。現状では制作にかける時間が7~8割を占めていますが、個人の成長のためにもセールスの割合を増やせる体制を作りたいですね。新規開拓といっても、いきなりドアノックはしません。過去に取引があった企業に効率よくアプローチしていきます。
福田:西日本セクションは東京と比べて小さな組織ですが、共創パートナーとしてマーケット開拓の余地は断然あると思います。アマナの社内はもちろん、西日本マーケットでも我々の存在価値を高めていきたいです。
アマナで働くことにご興味をお持ちの方へ
福田:私が入社して20年が経ちますが、常に時代の半歩先のことをしていると感じます。自分の意思で失敗を恐れることなく新たな挑戦ができるので、まるで転職したように色々な経験をしてきました。そんなアマナだから、自分次第で吸収できることはたくさんあると思いますよ。
佐野:「会社は自己実現の場」という考えがアマナには根付いています。社員それぞれが目指す方向へのサポート体制があり、自分の進む道や働き方を見つけられると思います。世の中の流れは速いけれど、アマナはスピードのある会社です。自分の「個」を持っていて変化に対応できる方と一緒に、刺激しあいながら成長し続けたいですね。
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