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【株式会社アカツキ】コーポレートメンバーへのインタビュー オフィスサービスチーム Shinichiさん

株式会社アカツキのコーポレート部門は各事業会社を支援するため、アカツキグループの屋台骨的な役割を担っています。

具体的な仕事内容や各チームの雰囲気をお伝えするために

コーポレート部門で働いているメンバーのインタビューをご紹介します。

今回は、オフィスサービスチームのShinichiさんです。

入社時期と現在所属しているチームを教えてください。

2019年に中途入社しました。(2023年4月現在、4年目)
入社時は総務として、入退者の対応、社内からの問い合わせ、オフィスの環境整備を担っていました。

これまで総務では多方面に触れ会社の全体理解、全体最適思考を育むためにジョブローテーションをしていくという考え方があり、各領域に専任はいませんでした。自分の前職での経験や得意分野を活かした仕事が、当時の会社のためになると感じ、専任になれるような行動をとり、現在はオフィス運営の専任になりました。


前職でのお仕事と転職のきっかけを教えてください。

前職はグラフィックデザイナーからの業界替えでサインデザイナーでした。わかりやすく言うと看板屋さんです。ピクトグラムなどはイメージしやすいかと思います。

利用者がよりスムーズに行動できるように、自分のデザインしたサインを平面図上に配置をし、適正な情報が欲しい人に過不足なく伝わるよう、情報誘導を様々な角度から考えデザインする仕事です。

デザイナーではあったのですが、人手が足りない時には工事現場でヘルメットかぶって職人さんと一緒に設置して現場を納めていくようなこともしていたので、片足建築業界!という感じの仕事でした。業界への理解が深まったことと、情報による人の行動を考えるようになったことは今のオフィスサービスの仕事に通じるところですね。

転職のきっかけは、学生時代の同級生がアカツキで働いていたことでした。私がたまたま遊んでいたゲームを作っていたのが、アカツキだったんです。

これがきっかけでアカツキがどんな会社か聞き、社風にとても惹かれました。それからしばらくして、その友人たちにアカツキへの応募を相談するようになって。

当時はデザイナーだったので、応募するならデザイナーかなと思ったのですが、看板とゲームだと同じデザインでもかなり領域が違う。

相談に乗ってくれていた方々もデザイナーでありながら広報の仕事もしていたり、他にもこの会社でのジョブチェンジをしていると言う事実を知り、バックオフィスとして応募しました。


異職種転職だったのですね。今の仕事はどんなところにやりがいを感じますか?

私は基本的に仕事に対して好き嫌いがないので、目の前の仕事に自分のベストを出そうと思って働いています。

オフィスサービスの仕事は、なにごとに対しても「突き詰める」という部分が多いので、結果的に自分の働き方は今の仕事にマッチしているんだと思います。

やりがいを感じるのは、アカツキのなかで単純にオフィスサービスで先人がいなかったために、開拓していく必要があったことですね。

以前の組織での総務メンバーが、日常業務の中でオフィスサービスの一部は担っていましたが、専任として、ここまで突き詰めて考えて動く人はいないと思います。

当然ですが、アカツキグループの中で自分がオフィスに一番詳しいのは自分だという自負があります。


アカツキのオフィスは特徴的ですが、印象に残っているところはありますか?

集中ブースをつくったことですね。

生産性向上の目的で高集中環境に着目し、上長がリサーチしてきたイメージを自分の中で消化して、イメージボードから場の完成まで行いました。

機能はもちろん、家具や植栽もコンセプトに合わせて選定、設備全体のお化粧となるサインデザインも自ら行い、前職の経験とアカツキでのオフィス運営で培ってきた全てをつぎ込んだ場になりました。

たくさんの方に協力いただきながら一つのものを作り上げていく作業はとても楽しかったです。


振り返ってみて大変だったことはありますか?

コロナ禍の影響で全社の働き方が大きく変わり、オフィス運営も見直すことが多数ありました。ハイブリットワークが主流になる中で、コミュニケーション活性化を目的にラウンジを大きくリニューアルしたことや、就業エリアの席の使用方法をガラッと変更した時期は、全てが同時に進行していたためとても忙しかったです。

席の利用方法変更は大きな配置換えから自宅郵送まで、部署もメンバー個々人もとにかく会社全体を巻き込みながら進めていきました。作業だけではなく新旧什器の採択から運用変更の設計と実装など伝えることも多く、伝え方や伝えるタイミングもしっかり考える必要があり、毎日がパズルのようでした。

そんな状況に加えてリニューアルするラウンジのコミュニティマネージャーの採用に利用する募集広告を整理しながら制作していた時期は、毎日やってもやっても終わらず...楽しかったけど大変だったな(笑)。

現在も各種事業、各部署のステータスやそこで働くメンバーの状況、出社率など毎日オフィスで肌で感じつつ色々な情報を集めながら、よりオフィスを使いやすいように、より生産性を高くするためにはどうしたら良いかという点に焦点を当てて考えるようにしています。


チームの雰囲気はどんな感じですか?

オフィスサービスの仕事というのは、特殊な技術が必要な訳ではないが、凝り始めると底がないんです。

逆に考えれば、雑にやろうと思ったらそれまでの仕事になってしまう。そんな中、我々は「やれるならやれるだけやろう」と考えているメンバーが集まっていますね。

チームメンバーがメイン担当となり実施したことを紹介します。
社内には3つのフロアにまたがって、膨大な図書スペースが設置されています。新設する本棚をただの蔵書スペースにするのではなく、新機能かつ交流が発生しそうな機能を付加できないか?と魂を込めて着手した事例をぜひご覧ください。

"推し本"を発信して!! 人となりが伝わる社内図書スペースをつくりたい|アカツキ Cultureチームのnote|note
こんにちは! 株式会社アカツキ、オフィス担当の田中秀明と申します。 このnoteではオフィスの図書スペースに関するご紹介と、メンバーのおすすめの本を展示するシェア型本棚の取り組みについてお話します! アカツキ・グループでは、"豊かな知識、トレンドをインプットする"を目的として、社内3つのフロアにまたがって、かなり膨大な図書スペースが設置されてます。 ざっくりでも何冊あるんだろうか? ...
https://note.com/akatsuki_hr/n/nb39918b441b0?magazine_key=m613748507464


これからも継続したいことはありますか?

アカツキはすごく民度が高いと思うんですよ。

キッチンには調理器具やお皿などがあり、チームのディナーでよく使用されていますが、必ずメンバーが綺麗に片付けてくれます。オフィス全体が常に綺麗な状態で保たれているのでメンテナンスにもあまり手がかからないんです。

「備品など、共用のモノを大切にする、みんなで使うオフィスは綺麗にする」という当たり前のことを無意識的にできるような空間づくりを今後も継続していきます。

今後アカツキにJoinしてくる人に何か伝えるとしたら?

コーポレートの業務はさまざまな分野と連携することが多く、より専門的なところはプロの業者さんと、社内でも多数の方と連携するので、関係者との多くのコミュニケーションが日々発生します。

誰とでも気持ちよくコミュニケーションがとれると、より仕事が楽しくなってくるので、一緒に楽しみましょうと伝えたいです。

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