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シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために1

株式会社アイシス 代表取締役の政平です。

この、シリーズ)エンジニア・社会人として成長するために では、
社会人として、エンジニアとして、目標を持ち、達成し、
その過程で成長し、お客様から感謝される そんなアドバイスや私なりの考え方をまとめています。


本日は、「面接で成功するために」についてです。


「私はやる気があります!」

うちの会社の新卒採用で学生さんからよく聞く言葉。
声も元気もいいから、なんかやってくれそうな気がする。
でもそんな人に、ある質問をして、回答次第ではすぐ選考落ちする。
そんな質問があります。

何だと思いますか?

「私はやる気があります。プログラミングは未経験ですが、持ち前の向上心ですぐに習得して見せます」

そんな方に私は以下のような質問をします。
「そのためにあなたは何をやっていますか?」

応募者「いえ、今は特に何もやっていません
私  「...」

まだその質問で気づいてくれる方はいいのですが
入社してないのだから、今何もしていないのは当たり前。そのように考えている方がいるのです。

しかも結構な人数が。

周囲にやる気もあるとアピールするのなら、今できることはたくさんあるはずです。

ましてや、今はネットでも無料でプログラミングを体験できるサイトがいくつもあります。本屋に行けば、所狭しとIT書籍が陳列されています。
(あの本屋の光景を見るたびに、IT技術者って専門職(職人)でなく一般職種になったんだなぁと思います)

やろうと思えばいくらでもやれる。ただ本気ではないだけです。
やる気があるというのは、自分を誤解しているか、カッコをつけているのでしょう。
できる人ほど、すぐ行動しています。

面接で”やる気がある”とアピールしなければ、こちらだってさっきのような質問はしません。
面接では気を付けてください。

また、エンジニアとしても
「待たずに、すぐ行動」した方がよい。覚えておいて下さい。


(「エンジニア・社会人として成長するために2」に続く)


ここでも語っていきますが
noteでIT業界やエンジニア、社会人として成長するための記事を連載しています。
もしご興味ある方は、以下からお願いします。
note 政平秀樹
https://note.com/masa_hide
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