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いつか「背中で語れる人間に」入社7年目が得た仕事の信頼
アイムファクトリーに入社して7年目の坂本 昂大さん。現在はフリーランス支援のチームで就労支援に携わっています。今回はインタビューをとおして、アイムファクトリーの仕事内容や、仕事への熱い想いを語っていただきました。
ーー坂本さんがこれまでしてきたお仕事について教えてください。
2018年に新卒から入社して今年で7年目になります。初めに担当したのはフリーランスエンジニアを採用したい企業を支援する業務でした。約2年ほどその業務を経験して、3年目からフリーランスエンジニア側の支援と企業支援の両方を2年担当していました。その後は、フリーランスエンジニアを支援する業務に絞って仕事をしています。
ーーポジションが変わることに抵抗感はありましたか?
それはありませんでした。入社してはじめに担当したのは企業支援の仕事でしたが、もともと「フリーランス支援の業務をやりたい」と自分で言っていました。ですので、自分の希望の仕事内容に変わったので、ポジションが変わることに抵抗はありませんでしたね。
ーー企業支援とフリーランスの支援を兼務していた時期は大変でしたか?
兼務が大変ということはあまりなかったですが、情報のキャッチアップは大変でした。どちらの業務も情報の変化が激しいので、1週間前に把握した情報と最新の情報が全く異なっていることも多いです。そのため、そのスピード感に慣れるまでは結構大変でしたね。
ーーでは、業務で「楽しい」と感じるのはどんな点でしょう。
楽しいと感じるのも、同じく『変化が多い』という点ですね。組織体制も年度ごとにブラッシュアップされるため、毎年同じ業務をしていることも少ないです。スキルや経験を身に着けたらちゃんと活かせる環境となっているので、面白いと思います。
ソリが合わない同期から気づいた 自分とは違う視点
ーーアイムファクトリーにはどんな人が多いですか?
僕はとくにいろんな事業部の方と話す機会が多いのですが、アイムファクトリーには似ている人があまりいないかもしれないです。みんな個性があるというか(笑)。
これまでの生活の中で、関わってこなかったような人がたくさんいる印象です。僕自身、学生時代は「楽しさ重視」というか、わりと気楽な人間だったんですが、同期のSさんは完全な理系で、はじめのうちはソリが合わなかったのを記憶しています。
ただ、仕事がうまくいかないときにSさんに相談をすると、Sさんはまた違った悩みを持っていたんです。自分とは違う視点に触れて「この人はこんなところで悩んでいるんだ」と、ほかの人の視点を理解することができました。それぞれに個性のあるメンバーが揃っているからこそ、面白い会社だなと実感しています。いろんな人の意見を吸収して、それを業務に活かせるのはアイムファクトリーの良いところだと感じました。
“信頼”からつくられる“新しい仕事” そこがこの仕事の醍醐味
ーーアイムファクトリーで長年働くなかで、印象に残っていることはありますか?
これは企業支援をしているときに感じたのですが、企業の人事部の方をはじめとして、いろんな方との関係性が広がることが「いいな」と思っています。
新規のお客様を大切にすることは非常に重要ですが、既存のお客様と信頼関係が築けると「知り合いの人の支援をしてほしい」ですとか、新しくサポートをお願いされることも多いです。そうやって、自分の構築した関係性から新しい仕事が繋がっていくのは、非常に思い出深いと感じていますね。
ーーお客様との信頼関係が新しい仕事につながるんですね。もともと就活では人材業界を志望されていたんですか?
学生時代の頃は、正直それほど人材業界に興味があったわけではありませんでした。当時はいろんな業界を見たいと思っていて、就活時は、幅広い業界で検討していました。
最終的にアイムファクトリーともう1つの会社のどちらかを選ぶことになり、迷っていましたが、そのとき大学時代のバレーボールサークルでの経験が頭に浮かんだんです。私が所属していたチームは弱小チームで、経験者も私1人。ゼロからのスタートといった状態でしたが、試行錯誤した結果ベスト8まで進むことができたんです。
そのとき「形がないものを作り上げていく」という経験がとても楽しいと感じたんです。アイムファクトリーも、大手企業ではなく、手探りでいろんな仕事を進めたり、チームで大きくしていく。そこが共通していたので「アイムファクトリーで頑張ってみよう」と決めました。
リフレッシュするために、プライベートはあえて外へ。
ーープライベートについてもお伺いしたいです。お休みの日はどのように過ごされていますか?
休日は極力、仕事のことは考えないようにしていますね。半年前に結婚したこともあり、実は結婚式を控えておりまして…。近々、式を挙げるので、休日はその準備でバタバタしています(笑)。身内だけの式なので規模は小さいんですけど、意外にやることが多くてびっくりしています。
結婚式のウェルカムボード作りがこんなに大変だとは知りませんでした。私たちは手作りで用意しましたが、そのための写真を揃えるのも結構大変でしたね。
ーーご結婚おめでとうございます!手作りするのは大変そうですが、思い出に残りそうですね。普段からアクティブに行動することが多いんですか?
土日は積極的に出かけるようにしています。もともとは根っからのインドアだったのですが、新卒のときに休日家にこもりきりでいたら、うまくリフレッシュできなかったんです。しっかり休んだはずなのに疲れているのはもったいないので、今は仕事の気持ちを切り替えるためにも外に出るようにしています。
今は日帰りで行けるような街をぶらぶらしているんですが、それだけでも気持ちが切り替わって良いですね。
ーー素敵ですね!では、将来についてはいかがでしょう。どんな人になりたいか、目指す人物像はありますか?
これは新卒から変わらないのですが”背中で語る人間”になりたいですね(笑)いろいろな人を見ていて、やはり発言よりも行動で示した方が信頼を得やすいですし「かっこいいな」って思いますよね。仕事上の関係も築きやすいと思っているからです。後輩にも、自分の仕事をする姿をみて成長してもらえたら嬉しいですね。
ーーそのように思われたきっかけはありますか?
自分の憧れる先輩に、そうした人が多かったからです。あまり自慢話をしない人が多かったので、私も同じようになりたいなと憧れたのがきっかけですね。
ーーこれからアイムファクトリーに転職を検討している方に向けて、どんな人がアイムファクトリーに向いていると思いますか?
いろんな人に対して積極的にお話できる方ですね。あとは、自分の考えも大切にしつつ、周囲の考え方も柔軟に取り入れられる人がいいと思います。
この業界は変化も激しいので、お互いに『受け入れつつも与えられる人』は大事だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!アイムファクトリーでは様々なポジションで新しい仲間を募集しています!