⑧インターンインタビュー | 農業ビジネスを知らないあなたへ~インターンが伝えるアグリメディア
こんにちは、❝もーりー❞です。アグリメディアに来てもうすぐ3ヶ月になりますが、それまで農業の「の」の字もよく知らなかった僕でも、野菜の知識が少しづつ(本当に少しづつ)蓄積されてきたような気がしま...
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こんにちは、もーりーです。
ここ最近は社員の方にスポットを当ててインタビューの内容をご紹介してきましたが、今回は久しぶりに同期のインターンにインタビューをしました。
弊社では現在僕の他にも各部署で(たぶん)12名の学生がインターンとして働いています。もちろんのこと学生のインターン採用もやっているので、興味のある方、エントリーお待ちしています!
以前にもインタビュー記事を書いているのでこちらもご覧ください!
それでは始めましょう。まずは、、、
こんにちは、農園開発部の木庭達也です。現在慶應義塾大学の4年生で、大学では国際経済学や金融制度について勉強をしていました。学生時代は課外活動でサッカーを2年間取り組み、卒業を1年遅らせて、イギリスに行って出版系の会社でインターンをやっていたりしました。 アグリメディアでは去年の6月からインターンをしています。僕の所属している農園開発部は、名前の通り新しく市民農園を開拓するためのコンサルティング営業を行っている部署です。そこで僕はwebマーケティングをやっています。具体的な業務内容は、webから来た会社への問い合わせ対応や、リスティング広告の打ち出し、その数値調べや集計など、多岐に渡る業務を行ってきました。これから安定的に農地を獲得するための可能性を秘めた仕事です。
インターンを探していた頃は、農業へのこだわりは特になかったですが、漠然的に面白そうだなと前から思っていました。普段からメディアで知る農業の話題は基本的にネガティブな内容が多くて、社会問題が山積み。学生の立場でも、農業の問題に対する解決の政策に関われるのではないかと考えていました。 就職先の検討の一つとしてコンサル会社に興味があり、そこでは農業と教育を含む公共セクターを仕事で扱うことになっていたので、就職先での仕事に活かすために社会課題を自分事として考えてみたく、アグリメディアでインターンをすることに決めました。
また、未来の理想的な自分から逆算して、「ビジネスの場で他者を動かす経験」「絶対に定時に帰る」「業務の生産性、効率性を上げるためにPCスキルを上げること」を当初インターンをするにあたっての目標として掲げていました。「定時に帰る」というのは、社会人になってからも、周囲の環境に流されないために仕事とプライベートを両立する習慣は持っていたくて、自分の価値観を曲げずにやり切ることを念頭にインターンをやっていました。逆にテスト期間や卒論が忙しい時でも、シフトの量は減らさないことは心掛けていました。
もう一つ、これまで小中高とサッカーを通じたリーダーシップの経験はありましたが、ビジネスシーンでのリーダーシップの経験を一早く持ってみたいと考えていました。そこで今はインターンメンバーのリーダーをやっています。これまでは他部署のインターン同士のコミュニケーションがあまり盛んではなかったので、交流の機会を増やすため、ランチに行く機会を作ったり、月1回のミーティングを開催し、情報共有や、それぞれが持つ業務課題の解消などを行いました。今ではメンバーの数も増えて以前よりも親睦の輪が大きく広がりました。
webマーケティングは全くの未経験からスタートしました。将来的に1つの業種で生計を立てていこうと考えていて前から興味があったので、担当することになったときはわくわくしていたのですが、いざ始めるとわからないことだらけでした。付きっきりでノウハウについて教えてくれる人もいないので、自分の知識のなさを日々痛感しました。 ただその分、僕は前向きに考えて自分で本を買って勉強したり、なんでも自分事として吸収したことが、ビジネスにおける自律性を高めたと思います。
見方を変えれば、自分の持てる裁量としては、アグリメディアは基本的に何でもさせてもらえる環境だからです。会社の予算との兼ね合いもあるけれど、基本的に「~をしてはいけない」みたいなルールはなく、裁量における決まり事なども僕に限らず他の部署、職種に拘らずないと思います。 例えば、僕は自分の提案で地主さんへのインタビュー記事をつくらせてもらえました。 提案の背景は、僕たちが関わる地主さんたちの立場になって考えてみると、市民農園を開設するのは非現実的に捉えている地主さんが多いのではないかと感じて、実際に農地として開設した人の声や事例を知ることができれば、今後所有している土地を農地に変えようと考えている地主さんたちにとっての壁が低くなると思ったからです。
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木庭君の書いた地主さんへのインタビュー記事です。
webマーケを未経験から始めてだいぶ苦労はしましたが、そのような大変な経験があって良かったなと今振り返って思います。性格的にも新しいことを学ぶのは好きなタイプなので、たくさんの学びの機会を貰えて良かったです。あとは、エクセルのスキルが少しは伸びたかな?施策を考える上で、何か質問が飛んできても、それに対して自分と関わる人たちを納得させなくてはいけないので、データや数字をもとに自分の意見を言う癖がついた気がします。自分が主導して施策を実行する分、業務におけるその責任感も養えました。 マーケティング業務を通じて、他部署の人と交流を持てたり、色々な社内の人とコミュニケーションを取って施策をつくるのが楽しかったです。社会人経験が豊富な社員の人たちとたくさん議論できたし、会社にとってより良い施策を行うためにたくさんの人と協働できた経験を学生のうちにできて良かったなと思います。それも自分のスタンス、やる気次第で何でもチャレンジできる環境だったので、そのような場を提供してくれた会社にはとても感謝しています。
一言で表すと、「ベンチャーっぽくないベンチャー」。良く言えば、人が良い会社なイメージです。僕の上司や周囲の社員の人は、業務の中で必要な協力を仰いだ時に、自分の話に筋が通っていれば快く承諾してくれる方が多いです。 客観的にも振り返ってみると、自分の経験に拘わらず、役職関係なしに聞く耳を持ってくれる社員が多いです。つまり、たとえ自分のアイデアや意見がズレていても、頭ごなしに否定をしない。一旦聞く姿勢をとってくれることで、次回も何か言えば、自分の意見を吸い取ってくれるのではないかという期待を持てるので、働いている全員が普段から考える姿勢を持っているのではないでしょうか。 また、僕たちの部署に限ってはお客様を相手にする営業の部署なので、営業マンらしくバイタリティのある人が多いと思います。 会社規模だと、比較的穏やかな社員が多い印象で、活気立った人がそれほどまでいない分、勢いが足りないと感じることも多く、もっと会社としてわくわく感や成長意欲が目に見える形であってもいいのではないかと思います。
自律できる人がフィットすると思います。僕のwebマーケティングの場合もそうだけど、誰かが付きっ切りで教えてくれる環境ではないし、逆に周りから何かをやれと言われたりタスクを課されるところでもないので、自分で考えて何でも取り組める姿勢がインターンにも求められています。要は良くも悪くも放任な環境で、自分次第で関心事に対してなんでも取り組めるので、好奇心旺盛であれば貴重な機会やとても充実した経験が得られると思います。
他にインターンをして何が得られるかと言えば、僕はビジネス感覚が養えると思います。自分のアイデアは果たして会社にとって利益をもたらすのか、短期で利益が出る施策は何なのか、自分の施策を動かすときに何が必要なのか、アグリメディアではそういうプロセスについての考える癖や思考を身につけられると思います。より刺激的な学生生活を送りたい方、是非エントリーお待ちしています!
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