アグリメディアで働く「ヒト」～日本の家庭菜園をもっと気軽なものに～

今回はテクノロジー&デザインチームで活躍している森さんへインタビューしました。
アグリメディアの事業はもちろん、働くメンバーのことを多くの人に知って頂きたいと思っています。「ヒト」を通じアグリメディアの理解を深めて頂けるようみなさんにお届けします！

仕事内容は？

テクノロジー＆デザインチームで（以下T＆Dチーム）でインフラエンジニアとして主にサーバー移行のヘルプなどを行っています。T＆Dチームではユニット制としてエンジニアとデザイナーがそれぞれペアで各自社サービスサイトを運用しており、私は「アグリアカデミア」と「ジモチョク！」を担当しています。具体的にやっていることは、例えば、「ジモチョク！」は農作物の直売所を探せるメディアサイトですが、この前までは肝心の直売所の検索機能がなかったので追加したりとか、検索機能の改善を行っています。「アグリアカデミア」の方は、先日の事業拡大に伴ってサイトをリニューアルさせたので、必要に応じてサイト内機能の追加などを行っています。

なぜアグリメディアに？

もともと、農業への興味は以前から持っていました。一次産業が盛んな地元で育ち、学生時代の頃から自宅でベランダ菜園をやっていたので、農業はずっと身近な存在にありました。そんな中、農業を軸に会社探しをしていたときにたまたまWantedlyでアグリメディアのMeet Upの募集要項に辿り着いたんです。そしてイベントに参加した際にT＆Dチームのアットホームな雰囲気に惹かれて入社を決めました。

仕事のやりがいはなんですか？

自社サービスのサイトの運用改善に取り組めるところです。本番環境に反映させるのにとても時間がかかってしまうので、反映のフローの改善など、「取り入れると良さそう」と思ったものはエンジニア間で共有して、改善に取り組むことができます。またその後、「シェア畑アカデミア」や「ジモチョク！」のサイトページが自分の手掛けたように反映されたときがすごいホッとします。というのは、シェア畑アカデミアやジモチョクなどのサイトページを実装して本番に反映させるのにはとても慎重になるからです。手順を一つ間違えると最悪の場合、サイトが見れなくなってしまうなんてこともありえるので、緊張感を持ってやっています。

今後やりたいことは何ですか？

機械学習に興味があります。アグリメディアも現在ITを活用した事業に力を入れており、農業にITを導入することで、家庭菜園のハードルをもっと下げられるのではないかと思っています。例えば、育てている野菜の一部が枯れているのがわかったときに普通の人は「病名はなんなのか」「どんな対策をすれば良いのか」ってわからないのではないでしょうか。現在はシェア畑の利用者様から送って頂く栽培記録を集めています。今もネットで調べれば対処法などを知ることができますが、いずれは自社で集めたデータや成長記録を活用して、育てている野菜の病名やその対策を知るまでの過程をショートカットできるようにしたいです。また、もともと野菜作りに興味を持っていて、以前から畑を借りてみたいと思っていたので、今後はアグリメディアの福利厚生を利用して都心に居ながら野菜作りに挑戦してみたいです。

どんな会社ですか？

一言で言うとThe・ベンチャーらしい会社です。T＆Dチームの印象だと、Meet Upの時から変わらないですけど雰囲気が和やかだな～と思います。良い意味で気をつかわなくていい環境です。
また、リモートワーク制度があるのも魅力的です。電車もない田舎のほのぼのとした世界で暮らしてきたので、上京して経験した満員電車や駅内の人混みが本当に嫌で、以前までは通勤に対してのストレスが半端なかったです。リモートワークのおかげで、集中してコードを書けるので、業務の生産性が上がりました。また、通勤時間はプログラミングの勉強へ割くための時間に使えるようになりました。

Wantedlyを見ている人にメッセージをお願いします

一人一人に与えられる裁量が多く、サービスが任せられている状態なので、何事も自分事として考えて、頭を使って、意思を持って動きたい人にとっては向いている会社です。
言われたことを機械的にこなしていくのではなく、「ユーザーにとって何が必要なのか」を考え、チームで議論し会社やサービスがもっと良い方向へ進めていくために、些細なことでもポジティブに改善の提案を自分から発信していく必要があります。
自らのアイディアを活かして農業の発展に貢献していきたい方、是非エントリーしてみてください。