#同期を、一生モノの仲間にしてほしい。
「一生モノの仲間」と呼べるほどの友達が、社会人になるまでいなかった松儀です。
おかげさまで、揚羽も20卒新卒採用を終え14名の内定者が内定しました。
今回は、20卒採用に関わったメンバーで内定式の感想を話していこうと思います。
Chapter.1:バラエティ豊かな14人の新しい仲間
米田:
内定式、お疲れ様でした。優奈も内定から1年経ったんだね…。
庄村:
本当に早かったです!笑
まさかその1年後、私がメインで内定式企画してるとは思いませんでした。
松儀:
優奈ちゃんが私達の想いを受け継いで企画してくれて、本当に嬉しかったな…(遠い目)
今回は、揚羽の内定式の様子を紹介したいので、
この3人で、改めて内定式の一日を最初から振り返ってみましょう!
庄村:
そもそも、去年もびっくりしたんですけど、
内定式って1時間くらいで普通終わると思うじゃないですか。
揚羽、丸1日あるんですよね。
松儀:
うん。笑
せっかく遠くから来るのに1時間じゃ勿体ないじゃん?笑
米田:
今年は結構地方の内定者も多かったし、余計にね。
大学名だけ挙げても、
名古屋大学、立教大学、東北大学、神戸大学、青山学院大学、青山学院大学、神戸大学、東京大学、立教大学、成安造形大学、慶應義塾大学、桑沢デザイン研究所、学習院大学、武蔵野美術大学…
庄村:
いろんな方が来てくれましたね!
内定証書授与のあとの自己紹介、20卒メンバーの個性が強くてびっくりしたんですけど!笑
松儀:
やっぱりインパクトがあったのは「地獄特急便」かな…
庄村:
インパクトありすぎでしたね!
本人が自己紹介でも言ってましたが、揚羽の1dayインターンの時に初めて着た服らしいですね。
私、るーちゃんの自己紹介も素敵だなって思いました!
米田:
あだ名が「るーちゃん」だから、「がんばるーちゃん」で覚えてくださいと言ってたね。
みんな工夫して自分のことを覚えてもらえるように自己紹介できてるなあと思った!
庄村
私はみんなが内定しはじめてから人事になったので、
実はまだみんなのことを深くは理解できてないんですよね…。
今後、内定者のメンバーは内定者研修で揚羽に職場体験に来てくれるので、
その期間で一人ひとりのことをもっと知っていけたらな、と思ってます!
Chapter.2:心から信頼できる仲間になってほしい
庄村:
午後は内定者同士でのワーク。
今回は3チームに分かれて、「グラフィックレコーディング」に挑戦してもらいました!
松儀:
自分たちの過去の体験を共有しながら共通の価値観を探して、 20卒のキャッチコピーを創り、
みんなにその考え・プロセスをグラフィックレコーディングを使ってプレゼンするという企画だったね。
松儀:
このワークの企画・運営は優奈ちゃんがやってくれたけど、
優奈ちゃんの中ではどんな思いでこのワークを考えたんだっけ?
庄村:
意図としては「自己開示を通して、同期を知って、仲間になってほしい」という意図でした。
私、結構人に心を開くのが遅いタイプなんですけど、
尊敬したり、頼れたり、心から信頼できる仲間がいるときって、
どんなことでも頑張れたな、と思っていて。
後輩になるみんなにも、揚羽の仕事を前向きに楽しんでほしいなと思うから、
一生に一度しか出会えない同期のことを、心から「仲間だ」って思ってほしい。
そのためにはまず相手の深い部分まで入り込んで知る必要があるから、
これまでの過去の経験を共有して共通点を探すワークにしたんですよね。
米田:
良いワークだったね。
ワークの取り組みを後ろから見ていて思ったんだけど、
やっぱり内定者のみんなは「考える」クセがすごくある方だな、と感じた!
このワークって、多分すぐに答えを出すこともできるんだけど、
「あなたにとっての"自信"ってなんだろう…?」とか、
「みんなが抱えているこの想いはなぜ生まれたんだろう…?」とか、
内定者は自分たちの中で求められている答えのレベルをどんどん上げていけるんだよね。
松儀:
たしかにそうですね!
あと、ここは私が内定者の時に全然できなかったので「すごいなぁ…」と思っている部分なんですが、
初めて会うメンバーもいる中で、すぐに自己開示をして打ち解けられる「明るさ」や「社交性」は、
本当に魅力的だな、と感じてます。
庄村:
「自分たちで仲良くなるんだ」っていう意識が強いメンバーですよね。
内定式の後の飲み会が終わったあと、男子メンバーがコンビニで「男子会」を開催してたりとか、次の日に何人かが集まってみんなでオムライス食べに行ってたりとか!
一人ひとりの「素直さ」と「前のめりさ」があったから、今回のワークもお互いをくっつける効果が更に高まったんじゃないかなって思いますね。
Chapter.3:内定式が人事にくれる想い
松儀:
一日を終えて改めて思ったんだけど、
内定式って、人事が1年を通して一番嬉しい日だな、と思うんですよね。
内定者懇親会や入社式もそうだけど、一生懸命採用した人達同士が始めて出会って、
お互いのことを知って「仲間」になっていくのが本当に嬉しくて。
今回、私は一人ひとりと向き合う時間も多くて、
それぞれの揚羽に決めた理由や、選んだときの覚悟も知っているから余計じーんと来て…。
内定式後の懇親会でめちゃめちゃ酔っぱらってたのもあり、
当日は泣きながらタクシーに乗って帰ったんだけど。笑
庄村:
もう…松儀さんはしばらくお酒控えてください!笑
米田:
でも、僕も内定式の日ってすごく非日常的な気持ちになるんだよね。
個人のFacebookにも投稿したけど、当日は「3つの感謝」で一杯になるんだ。
庄村:
「3つの感謝」ってなんですか?
米田:
1つめは、揚羽の採用基礎力の強化への感謝。
採用フローも年々改善されて、たぶん今僕が揚羽を受けても入れないくらい選考難易度も上がっていると思う。
これは一緒に採用を作ってくれているグループのメンバーはもちろん、
採用を手伝ってくれているリクルーターの皆さんがいてこそ。
また一方で、採用基礎力の向上は採用に力を入れているのが原因ではなく、確実に普段の仕事を責任感を持って全うしつつ、新しいチャレンジをしている現場の皆さんがあってこそだな、と…。
揚羽を常に面白い会社にし続けてくれるみんながいるから今があるんだな、という気持ちになるよね。
庄村:
その通りですね。
人事になって改めて、揚羽って現場メンバーが選考の中で話してくれること、協力してくれることが多い会社だな、って思いました。
そういった一つひとつの現場メンバーのご協力があって、揚羽の魅力がちゃんと伝わってるんだな、って思います。
2つめの感謝はなんですか?
米田:
松儀も言っているけど、揚羽を選んでくれた内定者への感謝だね。
それなりにしっかりした会社になってきたものの、正直揚羽はまだまだ未熟な会社。
揚羽を選んだ内定者は、就活に向き合い、自分自身に向き合い、人生に向き合い、親に向き合い…
いろんな葛藤を乗り越えて揚羽を選んでくれたんだ。
どんな選択をしても生きていけるこの世の中で、揚羽という会社を選んでくれたことに僕は誇りを感じるし、そんな選択をしてくれたみんなだからこそ僕は一生みんなの味方でいよう、と思ってる。
みんなが困ったり悩んだりしたら全力で相談に乗る。
みんなが倫理的に間違ったり不誠実なことをしたら全力で怒る。
みんなの感情が溢れたり楽しい時には全力で僕も喜ぶ。
同じ時間を共にするなら、そんな感情の針が振れる関係性でいたいなと強く思うな。
松儀:
採用したから、選んでくれたからこそ、揚羽を良い会社にし続けていきたい。
私にできることは何でもしよう、って、私も人事4年目になって、改めて感じるようになりましたね。
米田:
最後に、上記2つよりも大きいのは、内定者の親御さんへの感謝。
20年もの間大切に大切に育ててくださったお子さんを勇気を持って、預けてくださったこと。
本当にありがたい。
僕達は内定者みんなの人生を預かったのであれば、お節介かもしれないけれど、全力でメンバーみんなの人生に介入していこう。
庄村:
人事って改めて責任の大きい仕事ですね…。
私、内定式を通して感じたのが「焦り」なんですよね。
こんなにすごいメンバーが半年後に後輩として入ってくるんだな、と思うと、
いよいよ負けられないぞ、って19卒みんなで話してるんですよ。笑
みんなが入ってくるまでに、私ももっと成長できるように頑張ります!!
いかがでしたでしょうか?
この記事を通じて、少しでも社員の雰囲気が伝わっていたら嬉しいです。
興味を持っていただいた方はぜひ以下の募集にもエントリーお願いします!
▼【21新卒】少しでも気になった方はぜひお話しましょう!
▼【中途営業職】クライアントの理念やブランドを創る営業職って?
▼【中途デザイナー職】好奇心旺盛でヨクバリなデザイナー大募集!