こんにちは!アドメイクの広報担当の横井です!
今回は、当社が行っている独自の勉強会を紹介いたします!
アドメイクでは、毎週火曜日・木曜日の13時から14時まで「斧研ぎ」という勉強会を実施しています。
各メンバーでロープレやSNS勉強会などアドメイクの活性化に伴っての議題を持ち込んで意見を交換したりしています。当社は社歴や年齢は一切関係なく、個人に与えられる裁量が大きいため、若いうちから様々な経験を積み重ねていきます。そのため、個人としての成長を見込めるため、スキルも磨くことができます。
-斧研ぎの名前の由来-
量ばかりを追わない。
木こりのジレンマという話があって
ある木こりが、がんばって木を切っている。
通りがかった旅人がその様子を眺めていたが、斧を振るう勢いのわりに、なかなか木が切れていない。
見ると木こりの使っている斧が刃こぼれしているようなので、旅人は言った。
「斧を研いだほうがいいのでは?」
すると、木こりは言った。
「わかっちゃいるんだけどね、木を切るのに忙しくて、それどころじゃないよ」
この話は仕事にそっくり置き換えることができる
仕事の成果や結果って全て量×質の掛け算で成り立っていると思ってて
毎日実務という木を切っているが、その"斧"は本当に研がれているのか?
そこで、"斧"を研ぐ時間として毎週火・木の1時間は質を高める時間。斧研ぎの時間を作りました
-斧研ぎをすること目的-
斧研ぎの解像度を上げると「目の前の作業をこなすのに精一杯で、それを効率良く進めるように工夫する
余裕がない」という現象。
斧を研ぐことによって「目の前の作業に夢中になりすぎるのではなく、いったんそれを止めて、効率良く
進めるための工夫をすれば、同じ作業をもっと楽に進められるようになり、全体として時間あたりの効率
が上がる」ことを目的として行っています。
‐斧研ぎをすることで何を得られるのか‐
量ばかりを追ってその仕事が嫌いになってしまうケースって多々あると思ってるんです。
でも、効率のいい方法をしっていたら嫌いになっていないかもしれないし。
質を高めることで仕事の本質や自分が見えている視座も上げることができると思っています。
会社として、そういうきっかけや個々のパフォーマンスを上げる事でメンバーの選択肢を広げることができれば、この斧研ぎの時間が昇華されていくと思います。