1
/
5

「愛」に溢れるプレイングマネージャー|CX第二事業本部マーケティング部長 若月さん

こんにちは!ACROVE採用担当の改田(@kaiden_acrove)です😊

今回は活躍しているマネジメントレイヤーの社員をクローズアップする「MANAGEMENT INTERVIEW」をお届けします。

2024年7月1日より、CX第二事業本部 マーケティング部長に就任された若月さんにインタビューしました!ぜひ最後までご覧ください✨

ACROVEに入社するまでのキャリア・ACROVEでのキャリア

1社目は、新卒で入社した大手旅行会社で法人営業をしていました。旅が好きという単純な動機もありますが、お客様の満足度を追求するような仕事で、より良いサービスを提供して、お客様にとってベストパートナーになり続けることを意識して勤務していました。
その精神は今の仕事でも通ずるものがあります。

ただ、これまでの学生時代でも生徒会をやったり、企画や先頭に立って何かをするのが好きだった私にとっては、
業務プロセスが確立されている大手企業の仕事は、変化が少なく単調に感じ、長期的なキャリアを考えたときに自分の成長スピードに不安を覚え、転職を決断しました。

ちょうどその頃に、現ACROVE社員のNさんとランチをしているタイミングでACROVEを紹介いただきました。Nさんとは、学生時代に力を入れていた駅伝の強化合宿で出会いました。

ACROVEへ入社を決意したのは
自分の人生の中で常に新しいことにチャレンジしていたいというその一心でしたね。

Nさんから、どのような会社で、どんなことに挑戦できるかをお話しいただく中で、中途で未経験でもマーケティングに携わることができる、というなかなか他にないポイントが刺さりました。

スタートアップ企業特有の変化の速さや、急成長のフェーズで仕事をできる面白さ、若いうちから幅広い業務に携われるという点も魅力に感じました。
中でもやはり、自分の努力次第で早期に重要な役割を任せてもらえる、という点が自分の求めているチャレンジングな環境とマッチし、入社を決めました。

そうですね。
ただ、そのマーケティングの中でも最初は担当している媒体はAmazonで、その後 楽天担当のACROVE初期メンバーとして立ち上げに関わったり、担当する案件が変われば関わるメンバーも変わっていきます。また、組織変更も流動的で、新たなチームを持つ、という機会も多く、変化を感じられました。

現在のポジションとお仕事内容を教えてください。

2024年7月1日より、CX第二事業本部 マーケティング統括部長です。

仕事内容としては、
これまで通りお客様のEC支援をしつつ、プラスアルファでマーケティングメンバーのマネジメント、事業部の目標数字の管理をするようになりました。人材の育成と組織の強化を担っています。

2024年5月からマーケティング部より細分化された「ユニット」という単位でのユニット長に就任し、その後2か月でマーケティング部長を務めさせていただくことになりました。

自分の成果だけではなく、他のメンバーの成果をサポートし、マネジメントしていくという点では、新しい挑戦になります。

仕事のやりがい・モチベーション

みんなが成長したとき、みんなで協力して成果を出せた瞬間、みんなで楽しく働けているときにやりがいを感じます。

メンバーが成長する過程をサポートして、その成果を目にすることができたときは一段と達成感がありますね。

勿論、自分の担当するお客様の案件で成果を出せたときも嬉しいのですが、私がメンバーに何か働きかけてメンバーが成果を出した時の方が何倍も嬉しく、やりがいを感じます

また、メンバーを育成することで、自分自身も新しい発見や知識を得られて、自分も成長できていると日々実感しています。

メンバーの成長を助ける過程で自分の成長も実感できますし、メンバーが成長することでチームや組織全体のパフォーマンスが向上していくと感じます。協力的で前向きなメンバーに囲まれているという環境自体もモチベーションになっているように感じますね。

メンバーのいいところはたくさんありますが、
特に、素直さ、スピード感があるところでしょうか。

一緒に話して決めた事をスピード感もって行動してくれますし、フィードバックも素直に受け止めて解明しようという姿勢はみんな素晴らしいなと思います。

これまで、一緒に仕事をしてきたメンバーに対して毎週1on1を欠かさず実施し、1週間の課題や成果を話し合い、行動計画を立て、次週にはそれが解決している状態を作るように意識していました。
1on1を元に主体的に行動へ移してくれたり、自分以外のメンバーや新しく異動してきたメンバーへ還元してくれたりしている姿を見た時は、とても感動しました。

新しくマーケティングの部署へ来たメンバーに対して、
「僕は手を止めてでも聞くので何でも質問してください」と声をかけているところを聞いて、個人個人に向き合うような自分の働きかけを伝播させてくれているのを感じます。

組織で意識しているフィードバック文化も、相手のことを思って何かを働きかける風潮が以前よりも強くなってきていることがうれしく、毎日感動しています。

若月さんがマーケティング部門のベストコミットメント賞を受賞された、総会の様子はこちら ↓

2年半ほどACROVEに在籍していますが、
個人で受賞するような経験は初でした。

事業部長の田中さんをはじめ、一緒に毎日頑張ってくれたメンバーのおかげだと思っているので、本当にみんなには感謝してます。

仕事をする上で意識をしていること

大きく言うと、「愛」をもって接することです。

お客様、商品、メンバー、だれに対しても愛をもって接することを意識しています。

お客様に対しても愛をもつことで、顧客理解・商品理解を深めようと思いますし、メンバーに対して愛を持つことでよりメンバーのことを知ろうと様々なことを企画したりしています。

愛情深い環境が私だけでなく組織に伝染していけば、みんながより自由に意見を交わしあえたり、課題を一人で抱えがちなメンバーが救われたりするのではないかな?と思います。何かトラブルがあってから助けるのではなく、常に気にかけることでトラブルの予防や早期発見につながるのかな、と思ってます。

また、オープンなコミュニケーションは意識しています。

毎日多くのメンバーと話すように意識したり、より相談しやすいような人になるためにキャラ作りを心がけたり(笑)

部長という役職はあれど、そこは関係なく、上下関わらずフィードバックして自由に意見交換できるようなオープンに話せる環境を作れるように心がけています。
私にない強みや知識を持っているメンバーも多いので、そういったメンバーがしっかり評価されるように、拾い上げていきたいという意図もあります。

日々メンバーの皆さんから学ばせていただいていることも多いですが、一方で部長である私と一緒に部署の目標を達成したいと思ってもらえるようにするためにも、自分自身の背中で見せることも意識しています。

今後も自ら積極的に行動し、メンバーと一緒に成果を出して行けたらいいなと思います。

仕事への意識・姿勢を形作った原体験

もともと人が好きで、生徒会であったり陸上部のキャプテンとして人の中心にたって何かを企画し実現していく経験は、愛情をもって接し背中で見せるという意識につながっていると思っています。

中でも特に11年間取り組んだ陸上での経験が大きいです。

何かをやるなら全力でやりたい、やり切りたい、結果を出したい、という負けず嫌いな性格は根本にあって、毎日練習日誌を書いて顧問に提出していました。

練習日誌では、起きた時間/寝た時間/何時に何を食べたのか/1日6回ほどの体重の記録/その日の練習内容と結果・振り返りなどを欠かさず記載していました。

今の仕事にもここの意識は繋がっていると思っていて、どんなに忙しくても欠かさず振り返りをして解決の速度を上げるように心がけてます。

これからの目標

常に新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。
また、志と誇りにあふれた組織を作りたいです。

何事も楽しくという精神のもと、たのしく誇りをもって働ける環境づくりを、ユニット単位からマーケティング部門単位、さらには組織全体へも広げていきたいと思っています。

そのためにも、自分らしさを活かしつつ成長できる環境や、メンバー自身の志の実現を目指すための機会・環境を作っていきたいと思っています。

メンバー一人ひとりの自分らしさが認められ、志を実現できれば、
チームの生産性も高まり、結果的に目標達成して成長を加速させていくことができると信じています。

あとがき

今回のインタビューで情熱と深い愛情に満ちたリーダーシップに触れることができました😊「愛」をもって接する姿勢は、チーム全体の士気を高めますし、いいことだらけですよね。背中を見せながらチームを引っ張っていく姿は本当にかっこいいです!!いつもメンバーのことを考えながら仕事していて、みんなのお母さんのような若月さん。これからもどんどんマーケティング部署を盛り上げながら、素敵な組織をつくってくれることを楽しみにしています✨

If this story triggered your interest, why don't you come and visit us?
ECコンサル|ユニコーンめざすEC・D2Cスタートアップでマーケター募集
株式会社ACROVE's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like ACROVE 編集部's Story
Let ACROVE 編集部's company know you're interested in their content