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【対談#1】社員と学生の二人三脚!圧倒的成長を遂げるインターンとは?

対談インターン生

名前: 井比 夏夢(イビ カノン)

入社:2021年5月

事業部:SNS Marketing / recruit

対談社員

名前:白潟 愛(シラガタ アイ)

入社:2021年2月

事業部:SNS Marketing 事業部長



1から10まで教えないことが、成長への最短ルート

井比「愛さんは、入社したてのインターン生ってどんな印象ですか?私も未経験の状態で入社しましたけど、やっぱり教えないといけないことが多いじゃないですか。」

白潟「基本インターン生は未経験から始める人しかいないから、未経験って言うことに関しては何も思っていないかな。それより、モチベーションがあれば問題ないと思う」

井比「なるほど!私は、スキルはなくてもガッツだけはあると自負していたので(笑)。未経験なりに『食らいついていくぞ!』っていう気持ちで、自分で考えながら行動していました。例えば、毎日出社して社員さんや他のインターン生とコミュニケーションをとったりとにかくできることからやろうと意識していましたね」

白潟「夏夢ちゃんはとにかく負けず嫌いだよね」

井比「はい(笑)。まだ仕事が身についていない時期に先に入社していた同級生はバリバリ案件を回していたりして差を感じる時期もありました。それが悔しかったというか、その子たちが憧れの存在になってくれて頑張れました。愛さんはインターン生に仕事を教えるときに意識していることってあるんですか?」

白潟「え、何だろう(笑)。逆に夏夢ちゃんからはどう見えてる?」

井比「社員さんの中でも、愛さんは特に『まずは自分でやってみて』って機会を与えてくれているイメージです!同じチームのインターン生もみんな言っています」

白潟「確かに!『やってみて』ってかなり言ってるかも。あとは“気持ちよく働く”ってことかな。仕事って1人でできるものじゃなくて協力するものだから。そこでストレスを抱えていたりすると失敗につながってしまうだろうし、スムーズに意思疎通するためにもお互いに気持ちよく働くことを意識しているかな。そのためにも、一緒に働くメンバーに対して好き嫌いは出さないようにしています」

井比「好き嫌いを出さないって意識されているのは、すごく感じます。愛さんはめちゃくちゃポジティブな性格ですよね。例えば私が後輩育成について相談したときもポジティブな返答しか来ないんですよね。もちろん私も意識していることだけど、仕事でミスがあったときに『この人だからできない』って人軸で判断しないところはすごく尊敬しています」

白潟「あと自責も結構言ってるかも!『自分が変わるしかない』ってずっと言ってるよね」

井比「そうですね。私自身、入社前から自責の意識は割とあったけど、それを実践できるようになったのは仕事を通して教えてくださった愛さんのおかげです。例えば後輩がミスしてしまったときに、注意ばかりするよりも『ミスを防げるようにきちんと教えていなかった自分の責任だ』と一旦自分の中で落とし込むことで、チームとして気持ちよく働くことにつながると思います」

白潟「本当にそうだよね。社員もインターン生もお互いに気持ちよく働ける環境でありたいと思ってる!」

井比「それと、愛さんはチームのメンバーの考えを尊重してくれるんですよね。だから私たちインターン生にも発言しやすい空気感が生まれていると思います。『こういう風にやってね』という機械的な指示ではなく、『どう思う?』って聞いてくれるので一旦自分で考える力が身につきました」

白潟「みんなの成長のためにも、1から10までは教えないようにしているかもね。もちろん始めに型は教えるけど、それ以降はそれぞれのやり方もあると思うし。最終的にやってほしい内容だけ伝えて、その過程は任せるようにしています」

井比「クライアントからの相談に対して自分の考えを伝えるときも、どこにどう落とし所をつけたらよりわかりやすい提案になるのかを、まず自分なりに考えてから愛さんに相談するようにしていました」

白潟「それが、本当に成長しているのよ!夏夢ちゃんが自分で考えてブラッシュアップしたものを、今の後輩たちも伝えてくれているよね。夏夢ちゃんは仕事の連絡をくれるときもいつも簡潔でわかりやすい。ちゃんと考えてから行動してくれているんだなってめっちゃ感じる!」



インターン生と社員の距離が近いからこそ、コミュニケーションを重ねステップアップ

井比「仕事でもプライベートでも、社員さんは相談にのってくれますよね」

白潟「人それぞれモチベーションが下がる時期とかあると思うから。逆に、モチベーションをずっと高い状態でキープできる人ってほとんどいないと思ってるのね。だからモチベーションが上がらないっていう相談を受けたときも、それは人間だから当たり前だよねって伝えています。人生の先輩として(笑)、『私ならこうするかな』っていう選択肢だけ伝えて最終判断は本人に委ねますね」

井比「私の様子を察して、愛さんから『大丈夫?』って声をかけてくださることもありますよね。業務上のこと以外でも色々話したりして、そのおかげでまた次の目標に向けて頑張ろうと思えるので本当に感謝しています。仲良しですよね(笑)」

白潟「うん、仲良し!実際に、A(エース)で半年に一度行われる表彰式でも年間MVPに選ばれるくらい夏夢ちゃんは頑張ってくれているよね」

井比「でも表彰されるまでは大変でしたよね(笑)。表彰はVPとその一段階上のMVPがあるんですけど、それらに選ばれるには当たり前のことを当たり前にできるだけじゃなく、+αの何かをしないと賞はもらえないですよね。私は日々の業務をこなすことに精一杯で、+αのことをできていなかった記憶です。」

白潟「一度、有力だった回の受賞を逃してしまったけど、実はそのときに具体的なフィードバックをしたんだよね」

井比「はい。そのおかげで、反省と改善ができてメラメラと闘志が湧いてきたんです。それからは、『次こそは絶対に賞をもらう!』という気持ちで働けましたし、次の表彰式では四半期のMVPと年間のMVPを受賞することができました!」

白潟「そのときの夏夢ちゃんは営業キャンペーンを使ってとにかく売上・アップセルへの貢献度が高すぎるっていうところが評価されていたね。商談も進めてくれる上にきちんと成功に結びついていて、社員レベルに活躍してくれていると思う!複数案件を同時に回すために自分の仕事だけじゃなくてチームのメンバーのサポートも自発的にやってくれていたよね」

井比「嬉しいです!最初こそスキル不足で悩んでいたけど、自分の強みを見つけてからは自分でも仕事ができるようになってきたなと思います。私の場合はコミュニケーション能力を褒めていただくことが多くて、その強みを自分でも理解することで自信につながって商談やクライアントとのコミュニケーションもうまくいくようになりました。愛さんから見て私の強みってなんだと思いますか?」

白潟「一番はやっぱりコミュニケーション能力かな。でも最近思うのは、夏夢ちゃんの負けず嫌い精神と責任感の大きさってかなり大きいんだなって思います。一緒に働き始めた当初は別の直属の社員の仕事をサポートする感じだったもんね」

井比「そうですね。そこから社員さんの異動の関係で引き継いだ仕事を自分でやらなきゃいけない状況になったときに、責任感から負けず嫌い精神を発揮したと思います(笑)」

白潟「それがあってから、本当に急成長したよね!きっと負けず嫌いな部分が、夏夢ちゃんの機動力になっているんだと思う」



エースのインターンの魅力は何と言ってもインターン生の裁量権の大きさ

白潟「A(以下エース)って、インターン生に仕事を任せることに対するハードルが低いんですよ。私ってその中でも特にハードルが低いと思っていて。お願いした仕事がきちんと期日までにできるなら、信頼してどんどん新しい仕事を任せるようにしていますね。もちろんトライしたばかりの子にはフォローも入れますが、任せてもらえないと仕事が面白くないと思うんですよね」

井比「みんな何か学びたい、経験したいと思ってインターンに来ているから、任せてもらえるのはすごくありがたいです」

白潟「それに、インターン生はとにかくSNSの感度が高いのでいろんなアイデアをもらっています」

井比「もともとインフルエンサーが好きだったりSNSに興味がある人がインターンに来ているっていうのも大きいですよね。でも私自身、仕事を始めてからSNSの見方がかなり変わりました。TikTokでただ楽しく眺めていた動画も、今では『こういう動画の数字が伸びやすいんだ』『このインフルエンサーさんが今注目されているんだ』というように日々アンテナを張りながら情報収集するようになりました」

白潟「SNSのコンテンツの着眼点も、やっぱりインターン生の方が今の若者の感覚とマッチしているし会社の強みにもなっています。夏夢ちゃんから営業トーク学んだこともあるよ!」

井比「え?!そんなことありましたっけ?(笑)」

白潟「TikTokのコメント欄のやつ!」

井比「あ〜!TikTokってInstagramと比べてあまりパーソナライズされていない媒体だと思うんですよ。Instagramでは本名・年齢・学校名を出していたり、ほとんどの人が友だち同士でフォローし合っているから、インフルエンサーの投稿に対してコメントしにくいと思うんですよね。芸能人やインフルエンサーを見るための専用アカウントを作る人もたくさんいますし。その点、今の傾向でいうとTikTokはそもそも見る専用の人が多かったり匿名性が高いからコメントしやすいと思うんです。だから商品に対する感想とかリアルな声が聞きやすいのはTikTokだなって考えたんです」

白潟「『絶対クライアントに伝わりやすいじゃん!』と思ってありがたく共有いただきました(笑)。SNSを扱うことに対するハードルが低いのも、インターン生の強みだと思います」

井比「それこそ、日常で何気なく見ているSNSが仕事につながるのは学生にとってかなり楽しいんじゃないかなって思います!」

白潟「そうだね。いいこと言った!(笑)」


MVP獲得時の写真

上下関係よりも、対等に働きお互いに成果を出すWin-Winな関係を構築

白潟「会社にとってもインターン生にとってもWIN-WINであることが一番だと思うんですよ。その上でとにかく何かを成し遂げたいっていう強い思いを持っている人と一緒に働きたいなって思います。上下関係とかじゃなく、同じように仕事してお互いに成果を出そうよっていう関係性でいたいですね」

井比「そうでないと成長できないですしね!愛さんのおかげもあるしエースのインターン生への裁量権の大きさもあるんですけど、新卒数年目の社会人と同じくらいの仕事を任せてもらえていて。そんな今の課題は後輩育成なんですけど、21歳で後輩育成を経験させてもらえるなんてなかなかないことだと思うし、多くの学びがあるのでありがたいなと思います」

白潟「うん。その経験は今後も絶対活きてくると思うし、会社としても本当に助かってる。まさにWIN-WINの関係!(笑)。エースは本当にいい人しかいないし、社員とインターン生との距離もかなり近いし、いい会社だなと日々思いますね」

井比「関係性としては上司と部下っていうより先輩と後輩っていうくらい近いですよね。話しやすいおかげで仕事もしやすいですし、何より愛さんは背中で見せてくれるんです!」

白潟「なにそれ!」

井比「愛さんと一緒に働きたいし愛さんに付いて行きたいし、愛さんがこうしてたからこうやればいいんだっていう道しるべみたいなものを背中から感じます」

白潟「え、私めっちゃかっこいいじゃん(笑)。でも、それ本当に感じることある。あれ、私前こんな感じで話してたなっていうことを夏夢ちゃん流に落とし込んですぐに自分のものにしてくれていたりすることあるよね」

井比「褒められたい性格だから、仕事内のアンテナは常に張っています。愛さんはもちろん、他の社員さんやインターン生のいい所は盗んでどんどん自分にも取り入れるようにしています!」

白潟「互いに見て見られている関係だよね!チームでやってるからこそ、仕事が大変な時期も『あとちょっと頑張ろう!』って支え合っている感じがしますね」

井比「本当にその通りです。忙しい時期でもチームで大変そうな人がいたら仕事手伝おうと思えるし、逆に助けてもらうこともあります」


白潟「夏夢ちゃんはエースでインターンをするなかで、根は変わってないけど、とにかくビジネスパーソンとして成長したなって思います。仕事の幅や人間としての視野が広がったなって感じる!」

井比「自分でも成長したなって思うところあります!エースで働いていて、数字で物事を考えることの大切さを感じました。これまで物事を感覚的だったり感情的に捉えることが多かったんです。でも仕事をする上で感覚的なことって通用しないし、根拠として数字があるとわかりやすく、そして説得材料になると学んだんです。それを意識することで論理的に物事を考えられるようになりました。あとは、『褒められたい』という一心で自分の仕事は自分一人で成果を出すことばかり考えてしまっていたんですけど、チームを巻き込んで仕事をしないといけないなと意識が変わっていきました」

白潟「そうだよね!」

井比「これは愛さんが考える機会を与えてくれて、その都度フィードバックしてくださるからできるようになったことだと思います」

白潟「インターンを始めるか迷っている人も、あとは踏み出すだけです。エースには本当にいい人たちが待っているし、きっと成長できると思うのでぜひ待っています!」

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