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日本の未来をデザインしませんか?(ビジネストランスフォーメーション)

こんにちは。

アクセンチュア オペレーションズ コンサルティング本部 福岡オフィス所属のRyoです。

私が所属しているビジネストランスフォーメーション グループは、あらゆる業界のお客様に対して、BPOサービスを通してお客様からお預かりするオペレーションをインテリジェントオペレーションへ変革すること、BPOサービスを通してお客様のビジネス価値を最大化することをミッションとしています。

今日は、3年半前にコンサル未経験で事業会社からコンサル業界に飛び込んだ私の経験も踏まえて、当グループでの仕事についてご紹介したいと思います。

<目次>

1.自己紹介

2.ビジネストランスフォーメーションの仕事の魅力&やりがい

3.具体的な一日の仕事内容


自己紹介

アクセンチュア入社前は、商社や流通小売業で法人営業や経営企画の仕事に長く携わってきました。キャリアの転機となったのは、事業会社内で全社の働き方改革を推進したことです。働き方改革の中で目的が忘れられている業務や強いカルチャーに根付いた業務など、本来のあるべき姿とはかけ離れた業務が散見されました。そのため、まずは業務自体の目的を各部署と見直し統廃合を進め、効率化施策としてRPA導入や基幹OS変更など生産性改善に取り組みました。この事業会社でのデジタル・トランスフォーメーション(DX)経験が今の私の原点だと思います。

アクセンチュアとの出会いは、アクセンチュアが出している一冊の本でした。働き方改革の進め方や効率化施策などで行き詰っていたときに、この本と出会いプロジェクトを前に進めることができました。その後、DXのプロフェッショナルであるアクセンチュアの一員として世界中のお客様にDX推進を仕掛けられる仕事に挑戦したいと思い、アクセンチュアのビジネストランスフォーメーションの門を叩きました。

アクセンチュア入社のもう一つの決め手は、福岡で働けることでした。入社前から着々とオープン計画が進んでいたアクセンチュア・インテリジェント・オペレーションセンター福岡(以下AIO福岡)が入社して半年が経ったころに立ち上がり、真っ先に手をあげて地元の福岡にUターンすることができました。AIO福岡には先進的なオペレーションツールのデモやDXの取り組み事例など、DXに関するグローバルナレッジが詰っています。また、デザインシンキングができる環境も整っており、プロジェクト内でのブレストを定期的に行えるなど、チーミングにも最適な環境です。


ビジネストランスフォーメーションの仕事の魅力&やりがい

ビジネストランスフォーメーショングループには、BPOサービスの全てのフェーズで活躍する舞台が用意されています。フェーズごとに求められる私たちの役割や期待値は若干異なりますが、一貫してあるべきオペレーション像(To-Be)を描くこと・描いた絵を確実に実行することが求められます。

今回は、私がセールス、移行、デリバリーまで約2年間携わった直近のBPOプロジェクトについて、簡単にお話したいと思います。まず、セールスフェーズでは、現状のオペレーション(As-Is)の正確なプロセス把握や本質的な課題発見などの診断を行います。正確にAs-Isを把握することが、アクセンチュアのグローバルナレッジや効率化ツールの活用ポイントを精度高く設計することにつながります。このフェーズのTo-Be設計の精度がお客様の契約判断や契約後のデリバリー安定化にも大きく影響するため、責任は重大ですが、プロジェクトの先頭に立ってビジネスを設計することができる点は、ビジネストランスフォーメーションの一番のやりがいだと感じています。

次に移行・デリバリーフェーズでは、私達が描いたTo-Be像を実行していきます。お客様のビジネスプロセスを変革したり、効率化のツールを実装したりする実行の過程では必ず課題とぶつかり、プロジェクト全員で知恵を絞り課題を解決していくことになります。コンサルティング、テクノロジーのエキスパートと我々のような業務プロセス改革のチームが三位一体となってプロジェクトを推進しているため、One Teamで意見を出し合い解決策を探していくことができる点もアクセンチュアの大きな強みだと思います。

どのフェーズでも悩みは尽きませんが、自分が作ったTo-Beプランを実現できた時は必死にやってきてよかったと心から思うことができる貴重な経験となります。


具体的な1日の仕事内容

一日の過ごし方はプロジェクトや役割に応じて変化しますが、コロナ禍の現在は在宅での業務が中心となっています。

全てのミーティングがオンラインのため、外出や移動時間がなく、会議の合間に資料作成やレビューを効率的に行っています。プライベートな時間も十分確保できるので、ルーティンのウォーキングや英語の勉強などの自己研鑽も継続できています。



最後になりますが、在宅で太陽の光を浴びる機会も少ないため、資料作成の時間は極力自宅の庭でリフレッシュしながら作業することでよりよいアウトプットが作りに努めています。

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