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about 14 hours agoAIの社会実装を目指して。コンサル出身者が語る、ABEJAでこそ得られる経験とは。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、ABEJAではリモートワークを推進しています。そんな中、発生したのが「画面の向こうにどんな人がいるのか分からない問題」。リモートワークになってコミュニケーションが減ったことが原因でした。特に新入社員の方の中でその問題が出てきていることを聞いた人事企画グループは、早速いくつかの施策を行いました。そのひとつが社員ラジオ企画。「あつまれ!みつばち放送局(※)」と題して、お昼ごはんの時間に社員紹介をするイベントを開催しました。※社名であるABEJAには、スペイン語で「みつばち」という意味があります。今回のゲストは、複数のコンサルティング会社で経験を積まれAB...
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about 2 months ago
リサーチャーの僕が考える、ものづくりで大事なこと
なにかを思いつくと、おにぎりを握るかのように、ちゃっちゃと何かを作っていく。ABEJAのリサーチャー・藤本敬介さんを一言で紹介するなら、そんな感じです。なぜそんなに「作る」に壁がないんですか?藤本さんのアタマの中を少しだけのぞかせてもらいました。 藤本 敬介:右から2番目。2010年電気通信大学大学院情報工学専攻博士課程修了。博士(工学)。日立製作所基礎研究所、同中央研究所を経て 16 年12月ABEJA入社。Labsリサーチャーとして主にDeep Learningを用いた画像認識等の技術を開発。子供向けのAI開発体験ソフト「AI FOR KIDS」やSlack内の匿名チャンネル「VIP...
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about 2 months ago
お客様の「困った」をどう引き出す?新卒社員はこう動いた。
インターンを経て、2021年春、新卒でABEJAに入社した栗林さん。事業開発や他社との協業、既存サービスのマーケティングを担当しながら、顧客の課題の引き出し方、向き合い方、アプローチの仕方を模索してきました。入社から1年、なにか見えたものはありますか?これまでの取り組みを中心に語ってもらいました。 栗林徹:2021年ABEJAに新卒入社。学生時代にローカル向けwebサービスや、ロボットプログラミング教材などの開発をしていた。インターンで見た風景栗林さんとABEJAの縁は、大学院時代のインターンが始まりです。エンジニアリングとビジネスの両方の思考を持つメンバーの姿が印象的だったと振り返りま...
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4 months ago
プロダクト開発は、失敗からいかに学ぶかだ。
ABEJAのインフラエンジニア、村主壮悟さん。2020年秋から全社レベルのリモート態勢を採っているABEJAで「リモート社員」の草分け的存在です。入社以来あしかけ5年近く、ビジネス向け機械学習の開発プラットフォーム「ABEJA Platform」にたずさわってきました。「先行例がないなかでの開発は模索続きでした。プロダクトの開発って、そもそも、うまくいくことなんてほとんどない。だから、うまくいかない中でいかに学ぶかだと思うんですよね」村主さんの語る「失敗」の価値。失敗は「避けるもの」という先入観を、いい意味でひっくり返してくれます。 村主 壮悟:2017年3月、ABEJA入社。ディープラ...
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10 months ago
きっかけは麻雀。Kaggle Masterが語る「好き」から始まる機械学習の道
話を聞いたらいろいろ出てきそう。ABEJAにはそう思わせる人たちがいます。何が好きで、どんなことが大事だと思っているのか。そんなことを聞き書きしていきます。大手通信会社を経て、データサイエンティストとしてABEJAに参画している服部 響さん。KaggleやatmaCupなどのデータサイエンスコンペに積極的に参加して活躍しています。服部さんとAIの関係、コンペとデータサイエンティストの仕事の共通点など、語ってもらいました。服部:新しい技術が好きです。子どもの頃、テレビゲームの時間は制限されていたのですが、パソコンだったら自由に触らせてもらえたので、パソコンで遊んでいました。小さい時からプロ...
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11 months ago
個人のプライバシーとAI 〜ABEJA倫理委員会「Ethical Approach to AI」の議論から(下)〜
顔つきなどから支持政党や性的指向が予測できるというAIの研究報告が出ています。技術的に実現可能なことが急増する一方、場合によっては個人を傷つける結果を引き出すことになりかねません。科学技術社会論研究者の江間有沙さん、情報工学者の松原仁さん、独立研究家の山口周さん、そしてABEJAメンバーが、率直に語り合いました。議論の一部を紹介します。AIが晒してしまうもの本人が望まないことまでAIが分析し、晒してしまう可能性があることの是非について、様々な意見が出ました。松原委員:去年「顔写真から支持政党が分かる」という論文を、スタンフォード大の研究者が発表しました。人種と性別と年齢層で分けても75%...
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11 months ago
人事に「公平性」は不可欠なのか? 〜ABEJA倫理委員会「Ethical Approach to AI」の議論から(上)〜
人事に公平性は本当に不可欠なのかーー。一瞬、ドキッとする問いです。だけど、そもそも完全に公平な人事なんて、ありえるのでしょうか?「ピープルアナリティクス」(PA)について、科学技術社会論研究者の江間有沙さん、情報工学者の松原仁さん、独立研究家の山口周さん、そしてABEJAのメンバーが、語り合いました。議論の一部を紹介します。まずはピープルアナリティクスについておさらいABEJA古川:きょうのテーマは「ピープルアナリティクス」(PA)。「社員の人事データ、行動データを収集・分析し、人材活用のための知見を得る」ための手法についてです。ここ数年で企業における導入が広がっています=下図。 ご紹介...
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about 1 year ago
売上は結果論。オンワード樫山がデータで明らかにする、本当に効果的な店舗施策
アパレル大手「オンワード樫山(東京都・中央区)」は、2020年2月からABEJA Insight for Retailを、旗艦店を含む一部の店舗に導入しています。「売上以外の客観的数値がなく、やっている店舗施策が本当に効果的なのか検証ができない」という課題意識からスタートし、どのようにデータ活用の文化を社内に広め、活用してきたのか。導入から成果が出るまでの歩みを振り返っていただきました。お話を伺った方(文中敬称略)・第二カンパニー ストア戦略Div.VMD担当 久能 正彦様(写真左)・第二カンパニー オンラインセールスDiv.長 秋山 亜希様(同右)売上は結果論。「なぜ売上を達成したの...
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over 1 year ago
ABEJA担当者直伝!マーケティングのデジタル化、6つの課題と解決策(後編)
せっかくマーケティングツールを導入したのに使いこなせない。導入しても期待していた成果が出ない……。そんなとき、どんな手だてを取ればいいのでしょうか。ABEJAでマーケティング関連のデジタル化施策を手がけてきた木下正文が解説します。前編はこちら。https://www.wantedly.com/companies/abeja/post_articles/312947「カスタマイズ」「脱ツール化」は検討した? 木下:次は「カスタマイズ」もしくは「脱ツール化」を検討しないまま続けてしまう問題についてお話しします。いろんな人が使えるように汎用化したものがツールですが、ツールだけだと、かゆいところ...