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【社員インタビュー】『ハナユメ』を運営するエイチームブライズの執行役員が語る、社員・サービス・ユーザーへの想い

エイチームのグループ会社であるエイチームブライズが展開する結婚式場情報サイト『ハナユメ』は多くの社員の活躍に支えられています。その社員たちを統括する役割を担い、ユーザー満足度の高いサービスを追求している執行役員のA.Tさん。今回は、A.Tさんに社員やサービスのこと、そしてユーザーへ対する想いなどについて語ってもらいました。

■A.Tさん
ブライダル業界で10年以上の経験を積んだ後、2016年にエイチームブライズへ入社。地元・福岡での勤務を経て、2018年より執行役員。以来、全国のウエディングアドバイザーやコンシェルジュ、企画営業部の統括などに従事しながら、さまざまな挑戦を実施して『ハナユメ』の事業成長に貢献している。

エイチームブライズを転職先に選んだ理由を教えてください

ブライダル関連企業を2社経験していましたが、いずれもセールスやマーケティングが主な担当業務でした。お客様の声を直接聞くことができるウエディングアドバイザーの仕事に挑戦したいと思い、転職先を探していたんです。エイチームブライズを選んだのは、挑戦できる環境があると感じたから。若い会社でありながらも、複数の事業ドメインを運営し活力がある。特に、ブライダル事業においてはサービススタートから10年経ち、現在もなお成長をしながら、どんどん新しい挑戦をしている。可能性に満ち溢れているおもしろい会社だと感じました。

入社から現在までどんな仕事を担当してきましたか?

最初は福岡の「ハナユメ ウエディングデスク」で、希望していたウエディング アドバイザーの職に就きました。4ヵ月後には企画営業へ職種を変更、さらにその4ヵ月後には九州エリアの統括マネージャーを担当することに。目まぐるしく担当業務や役割が変わる中、入社から1年経った頃、「名古屋の本社に来てほしい。各エリアのマネージャーを統括する役割を担ってほしい」と言われたんです。生まれ育った福岡が大好きでしたし、地元を離れることに少し戸惑いましたが、大きなチャンスだと思って名古屋へ行くことを決意しました。

本社に来てからは全国にあるウエディングデスクの運営管理をはじめ、ウエディング アドバイザーの営業力強化、コンシェルジュチームの新規立ち上げなど、様々なことに取り組みました。ウエディングデスクの運営管理では職場環境の改善や成果の可視化、人材育成などを実施。ウエディング アドバイザーの営業力強化では、スキルの平準化・成約率UPを目的に階層別の研修や動画教育の導入などを行いました。コンシェルジュチームは、電話やメール等でのご案内でお客様に最適な提案を行おうと新たなセクションとして立ち上げました。いずれの取り組みも成果が出始めており、事業や会社の成長に貢献できていると感じています。

2018年8月、執行役員に就任しました。現在は引き続きウエディング アドバイザーやコンシェルジュの統括を行いながら、企画営業部の組織力強化にも携わっています。

どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

メンバーたちが明るく楽しく笑顔で仕事をしている姿を見たときですね。私が考える「明るく楽しく」は、「成果を出し続ける」ことと同義です。成果が出ないと楽しくなれないはずですから。私の役割はメンバーが成果を出し続けられるようにすること。そのために職場環境を整えることはもちろん、成果を上げるための具体的な手段・方法や組織が掲げるビジョンなどをメンバーへ伝えるようにしています。

エイチームブライズでは、半期に一度、業績が良かった個人や部署が表彰されます。昨年、年始早々に「部署でMVPを獲ること」を目標に掲げました。経営理念である『みんなで幸せになれる会社にすること』『今から100年続く会社にすること』を全員で体現できるチームにしたかったですし、全員で成果を喜び合える状態を作りたかったんです。目標を達成するために、日々メンバーに対して厳しいことを言ったように思います。ですが、全員が目標達成に向かって頑張りました。その結果、MVPを獲ることができたんです。表彰式で80名近いメンバーたちが喜びの涙を流しているのを見て、私も涙が溢れました。
ひとりで達成した時よりも、チームで達成したときには何倍もの大きな成果と喜びを得られます。


ユーザーに対するお考えを聞かせてください

今、結婚式のあり方がどんどん多様化していますよね。また、結婚式に関する情報も溢れており、ユーザーのみなさまにとっては選択肢が多い状況にあります。そうした状況だからこそ、一組一組のカップルに最適な提案をする私たちの役割はますます大きくなっているはずです。ユーザーの方々も勉強されています。私たちはプロとして、ユーザーの皆さん以上の知識を身につけなければなりません。

結婚式は新郎様・新婦様のためだけではなく、結婚式に来てもらう「二人を囲むゲスト」のために挙げる側面が大きいと私は考えています。だからこそ、多くのカップルの方がじっくりと時間をかけて結婚式について考え、準備をすると思うんです。私たちは新郎様・新婦様だけではなく、その先にいらっしゃる「二人を囲むゲスト」にまで思いを馳せて接客・提案をする必要もあると感じています。

今後の目標を教えてください

これまでと同様、『一組でも多くのカップルに“理想の結婚式”のきっかけを』というサービスミッションを追求していきたいです。そのために私が力を入れたいのが、メンバーが長く活躍できる環境をつくること。メンバーが長く活躍できれば、知識量・接客スキルが身につき、より満足いただけるユーザー様が増えると考えています。それはまた、取引先である結婚式場に貢献することにもつながります。

現在統括している部門についても目標を掲げています。例えば、ウエディングデスクについては、ウエディングアドバイザーの価値をより一層高めたいと思っています。先ほどお伝えしたとおり情報が溢れている世の中です。そんな中で、結婚式のプロに相談することの価値を広めていきたいですね。コンシェルジュチームは、SNSコミュニケーションツールなどを駆使しながら、対面以外の接客ツールを活用しながらユーザーニーズに合わせた接客スタイルの確立をし、ユーザー様が家にいながらオンラインで結婚式の相談ができる。そんなサービスを作ることも目標の一つです。


最後に求職者の方へメッセージを

人として自己成長できる会社です。意欲があればチャンスをつかめますし、どんどん成長していけます。エイチームブライズは、設立5年の若い会社。まだまだ取り組むべきことはあります。会社づくりにも参加するつもりでチャレンジをしに来てください。ブライダル業界の経験はなくても構いません。私たちと一緒に、毎日笑顔で楽しく挑戦していきましょう。

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