📌はじめに
SESにおいて、エンジニアが希望の案件に参画できるかどうかは「エンジニアのスキルに左右される」と捉えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、エンジニアのスキルが高いからといって、必ずしも希望の案件に入れるとは限りません。希望の案件に参画するためにはエンジニアのスキルの他に、会社の方針(案件選択制度の有無)と営業力も重要だからです。
そこで今回は案件決定における重要な3つの要素のうち、会社の方針(案件選択制度)と営業力に焦点を当ててお伝えできればと思います。
会社の方針(案件選択制の有無)
ここ最近はエンジニア自身が案件を選べる「案件選択制度」を導入しているSES企業が増えてきましたが、従来のSES業界においてはエンジニア自身が参画する案件を選べるのは稀なことでした。
従来のSES業界では企業や営業都合の案件を紹介されることが多く、エンジニアのスキルより運で案件が決まってしまうような「案件ガチャ」になってしまいます。だからこそ、会社の方針としてエンジニア自身が案件を選べる「案件選択制度」を取り入れているかどうかが、希望の案件に参画するためのとても重要な要素になってくるのです。
一般的なSES企業の場合
案件選択制度を取り入れていない従来のSES企業では、会社や営業都合による案件の紹介が多く、その構造上エンジニアの意思が反映されない案件に参画させられてしまうことが多々あります。
VISIONARY JAPANの場合
一方で、VISIONARY JAPANには「皆それぞれ一度きりの人生だからこそ、仕事だけでなく、大切なものを大切にする誇りある人生にしてほしい。」という思いがあります。働き方、待遇など、仕事において大切にしたいものは人によって様々。
だからこそ、案件単価・契約内容・契約期間・評価制度もすべて公開し、エンジニア一人ひとりが主導権を持って、多様な選択肢の中から自分にマッチした案件を選べる制度を取り入れています。
▼関連ページ:希望のキャリアも働き方も自分で選べる『案件選択制』についてご紹介します【VISIONARY BLOG #01】
営業力の必要性
エンジニアが希望の案件に入るためには、会社の方針としてエンジニアが案件を選べる「案件選択制度」の有無が重要だとお伝えしました。それではエンジニアに高いスキルがあり、案件選択制度を取り入れているSES企業であれば希望の案件に入れるのでしょうか?
答えは「No」です。
案件選択制度とは「その企業、もしくは営業担当が紹介した案件の中から、自由に案件を選べる制度」に過ぎません。つまり、エンジニアの要望を満たすことができる案件を紹介できる営業力がないと、エンジニアは希望の案件に参画できないのです。
VISIONARY JAPANが希望の案件に入れる理由
VISIONARY JAPANではIT業界の第一線で活躍してきた元トップセールス営業が7人在籍。
営業力が高いVISIONARY JAPANだからこそ、上記のように他では実現できない制度や仕組みも実現でき、エンジニアが希望する案件を獲得できます。
【1】エンジニアが希望する案件を多く紹介できる
1.豊富な案件を紹介できる
常時15,000件以上の案件を保有し、毎日500件以上の案件情報が新しく追加されています。取引社数は4,000社以上!一人ひとりのエンジニアの希望にマッチした豊富な案件情報が、毎日500件以上寄せられています。
また、毎月約600応募の中から6~7名のエンジニアが入社。設立1年半で10→100名の組織拡大を実現した成長実績も高く評価されているため、新たな企業様からの問い合わせも日々増加しています。
2.モダンな案件/希望の工程/実装のみの案件を紹介できる
人気の言語/フレームワーク/領域の顧客やトレンドの案件も多数獲得できています。自己成長や市場価値の向上に繋がる多彩な経験を積むことができます。
3.待機者ゼロを実現できる
全員が希望の案件に参画できており、待機者は0名。基本的に待機になることはありませんが、もし待機が発生してしまったとしても給与補償制度があるため安心して働けます。
4.市場平均より高い単価で契約できる
エンド直・プライム案件など、商流の浅い案件やをメインに開拓しています。
▼関連ページ:全員元トップセールスの営業組織!営業力を活かして実現できることは?【VISIONARY BLOG #03】
【2】案件条件の交渉ができる
面談前にリモート頻度等の働き方の交渉はもちろん、契約更新時には案件単価の交渉も行なっています。これは営業力が高いVISIONARY JAPANだらこそ実現できる事。「使用言語や案件内容は良いが、リモートの頻度が少ない..」「契約更新のタイミングで単価を上げたい…」など、積極的に案件側に交渉しています。
🗣️具体的にあった事例
1.「今の現場は残業が多く、家族との時間をもっと増やしたい…」
⇒長期休暇取得OK&残業が少なめの案件に変更(※契約更新時)
2.「地元にUターンで戻りたいけど、東京のモダンな案件に参画したい…」
⇒案件先に相談し、フルリモートの働き方に変更
※現在、VISIONARY JAPANでは北海道~沖縄まで社員が在籍中!
3.「新たに独学で学んでいたFlutterに挑戦したい…」
⇒これまでの実績や評価を案件側に伝え、ポテンシャル枠としてモバイルアプリの案件へ参画
4.「案件の内容は希望とマッチしているけれど、もっと年収を上げていきたい…」
⇒案件は継続し、単価を上げられないかどうか交渉&年収UPを実現
5.「上流工程をもっとやりたいのに、案件が下流工程に入ってしまった…」
⇒案件を切り替え、新たな上流工程の案件に参画(※契約更新時)
▼関連ページ:希望のキャリアも働き方も自分で選べる『案件選択制』についてご紹介します【VISIONARY BLOG #01】
【3】エンジニアが希望する案件に入りやすい
トレンド案件などの人気が高い案件は、倍率も高くなりがち。しかし、VISIONARY JAPANの営業は、面談前にクライアントが求めるエンジニア像を丁寧にヒアリング。その内容をエンジニアに共有し、事前に面談対策などの準備をしっかりするので、人気の案件でも高確率で参画することができます。
▼関連ページ:エンジニアと伴走する営業組織のサポート体制についてご紹介!【VISIONARY BLOG #04】