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「転職の悩みがない人なんていない」。3年連続MVPキャリアアドバイザーが語る、求職者に“寄り添う”ツナグバ式の転職マッチングとは?
今回お話を伺ったのは、3年連続で社内MVPを獲得中の、転職先紹介のプロである寺井さん。現在はサブマネージャーとして、チームメンバーに採用支援の心得を指導しています。
従来の転職エージェントの欠点と、求職者に寄り添うツナグバ式の転職マッチングについて語っていただきました!
ー 自己紹介をお願いします!
未経験紹介事業部 サブマネージャーの寺井健剛です。ツナグバには2022年8月(創業2期目)に、5人目のメンバーとして入社しました。
現在はサブマネージャーとして事業責任者である南雲さんのサポートをしています。具体的には事業部全体の数値管理や、キャリアアドバイザーのサブリーダーと新人担当の育成などですね。
創業2期目から開催されている社内アワードでは初のMVPをいただき、以降3期連続で受賞させていただいています。
>>寺井さんの経歴や入社きっかけに関する記事はこちら
キャリアアドバイザーとして意識していることは、求職者の本質的なニーズを理解すること。そのために求職者1人につき10回以上面談を行うので、スケジュールは面談でぎっしりですね。
画像挿入:面談でぎっしりのスケジュール(スケジュールのスクショ)
ー 未経験業界・職種への転職希望者の特徴は?
求職者の転職理由は十人十色ですが、業種や職種を変更したい人や正社員経験がない人・浅い人の支援が多いですね。
例えば「シフト制ではなく土日祝休みで仕事がしたい」、「派遣社員の契約が満了になり、来月から仕事がないので急いで探したい」、「前職で人間関係に悩んで精神的に追い込まれて辞めてしまったが、体調が戻ってきたので転職したい」といった相談があります。
求職者に共通しているのは、新しい職場に対して不安を感じている方が多いこと。そのため、求職者の不安を可能な限り払拭できるよう、時間をかけて向き合うことが求められます。
紹介先の職種としては施工管理職と事務職が一番多く、次にIT関連職やインフラエンジニアが多いです。
ー 従来の転職エージェントとは違う、ツナグバの強みは?
「押し売りしない」ところですね。求職者に寄り添った支援ができるのが1番の強みだと思います。
従来のエージェントの欠点は、エージェントが持っている手札(紹介先企業)に誘導するような紹介が多いことだと思います。実際に他のエージェントを利用した求職者からは「私は事務がやりたいと言っているのに営業職や販売職を紹介されました」といった話をよく聞きます。
そこまで極端でなくても、求職者の意見は否定しないものの、きちんと伴走できていない転職エージェントは意外と多いんです。例えば、みんな初めは「土日休みがいい」とか「給料は何百万以上がいい」とか条件面を言うんですけど、実際経歴を深堀っていくと人間関係が原因で辞めていたりするんですよね。
ツナグバでは、求職者自身が望むものをしっかりヒアリングしたうえで、実現するためのプロセスやHOWの部分をしっかりとお伝えできるのが強みです。
面接対策では、自己紹介の仕方から前職の退職理由の伝え方まで、一つひとつ丁寧に練習しますよ。キャリアアドバイザーから「こういうふうに言ってください」と一方的に指示するのではなく、求職者の方と一緒に納得できる表現を見つけ、それを繰り返し練習することで、本人の言葉で自信を持って面接に臨めるようにサポートしています。
未経験転職は受けたい業界や職種の内情も把握しておく必要があるので、キャリアアドバイザーの介在価値が発揮されやすいですね。
ー なぜツナグバでは求職者に寄り添えるのでしょうか?
会社全体のマーケティング力が強いため、キャリアアドバイザーは自分でリードを探す必要がなく、求職者のサポートに集中できるからですね。
また、KPIとして内定承諾率だけでなく、入社前にどれだけ辞退しないかという入社前辞退率や、入社後半年間の退職率などを重要視しているのも大きいと思います。内定辞退や退職につながらないよう「求職者と継続的にコミュニケーションを取ることが一番大事」という社内の共通認識がありますね。
正直他社では、未経験の転職支援は優先度が低いんですよね。紹介報酬額が低いわりに、コミュニケーションコストがかかるからだと思います。でもツナグバはそこを逆手にとって、とことん求職者と向き合うと決めたんです。
実際ツナグバでは「常識を覆すほどの長い時間を1人に費やす」というパーパスを掲げており、目の前の求職者と本気で向き合うことを良しとする文化が根付いています。そのため、キャリアアドバイザーは気持ちに葛藤が生まれることなく、求職者のサポートに全力投球できていますね。
ー 寺井さんが求職者に“寄り添う”ことを意識するようになった背景は?
僕も最初の頃は、給与や仕事内容など条件面のマッチングだけで十分だと思っていました。しかし、信頼関係を築けていると思っていた求職者の方の「本当は不安があった」という言葉をきっかけに意識が変わりましたね。
その方は企業様からのフィードバックも良く、すぐに内定が出ました。「受かったら行きたいです」と言っていただいていたので安心しきっていたのですが、いざ内定が出ると「ちょっと考えたいです」と言われたんです。
改めて理由を聞いてみると、「ここまでサポートしてもらったからこそ言いづらかったんですけど、実は仕事内容に不安があって」と言われて。今振り返ると、特に不安はなさそうだから大丈夫だろうと、途中から彼とのコミュニケーションをさぼったのが原因だと思います。そのせいで彼の不安をキャッチできていなかったんですよね。
そこからは、求職者の話を鵜呑みにするのではなく、その求職者にとって何が一番良い選択なのか、何を一番望んでいるのかを丁寧にヒアリングするようになりました。それが結果的に「求職者に寄り添う」という今の姿勢につながっているのかもしれません。
転職は人生において大事なことなので、不安があって当然だと思います。求職者の不安を丁寧に払拭することが我々キャリアアドバイザーの介在価値だなと再認識しましたね。
ー チームメンバーへはどのように求職者と向き合うよう伝えていますか?
メンバーにはよく「求職者に不安がないことは絶対にない」と言っていますね。メンバーから「この求職者の方は特に不安はないと言っていたので大丈夫そうです」という報告を受けたら、むしろ「不安を察知できていないんじゃない?」とアドバイスしますね。
求職者が感じている懸念点を察知できていないと、入社直前で内定辞退になったり、入社後に不安が顕在化してすぐに辞めてしまったりするケースもあります。そうならないためにも内定承諾後や入社後も定期的にコミュニケーションを取るよう指導しています。
また、チーム内では必ず第三者を交えた案件相談を行い、求職者の自己認識とキャリアアドバイザーの見立てにズレがないかを客観的に確認しています。例えば「事務職希望なのに営業職を受ける」といった矛盾点があれば、その背景を第三者が探るといった感じですね。
ー 求職者に寄り添う姿勢が、口コミ4.8の高評価につながっているんですね!
内定承諾いただいた方には「よかったらGoogleの口コミを書いてください」とお願いしていて、みなさん快く書いてくださっていますね。口コミ数253件で4.8という評価は、客観的に見てもめちゃくちゃ良い数字だなと思います。内容も「〇〇さんが」ってキャリアアドバイザーの名前を出して書いてくださるのが本当にうれしいですね。
最近は『面接の前に自信がつくようなこと言ってくださって、本番でも落ち着いて本来の自分で望むことができました』というコメントをいただきました。この求職者の方は結構緊張しやすい方で自信がなさそうだったんですが、「話している内容ばっちりですよ」とお伝えした記憶がありますね。
内定が決まったことだけでなく、入社後に「環境ががらりと変わりました」とか「思い描いていたライフバランスで働けています」といった喜びの声を聞けるのもうれしいです。
私たちのサポートに納得・満足していただけた方の中には、友人や兄弟、パートナーなどにツナグバをご紹介いただくこともあり、非常にやりがいを感じる部分ですね。
ー 最後に入社を検討されている方と、ツナグバの活用を検討されている求職者の方へメッセージをお願いします!
よく「人材業界は星の数ほどある」と言われたりしますが、どういった想いや熱量を持った人と一緒に仕事をするのかは、一度きりの人生においてすごく大事だと思います。
ツナグバでは、最後までしっかりやりきる力や、求職者に対して誠実に・真剣に・前向きに向き合うことをバリューに掲げています。なのでそういった熱量を生で感じたい方、自分の強みとして吸収したい方はぜひ一緒に働きましょう。他社では得られない経験が積めることは保証します!
ツナグバの活用を検討されている方は、わからないことがあっても全然OKです。むしろ方向性が決まっていない方ほど一度ご連絡をいただきたいと思っています。
私たちは皆さんのキャリアの可能性は無限大だと考えていますので、ゼロベースでご相談いただいても形にできると思います。ご相談お待ちしています!